ワークマンのインフレーターマットはどう?寝心地の評判とおすすめ6選

キャンプの夜を快適に過ごすために欠かせないインフレーターマット。近年、ワークマンがキャンプギア市場に本格参入し、驚きの低価格でマットを発売したことで大きな注目を集めています。

しかし、安さだけで選んで本当に朝までぐっすり眠れるのか、他の有名ブランドと比較してどうなのか気になるところです。ワークマン製品の実力と、ライフスタイルに合わせた最適なマットの選び方を詳しくご紹介します。

寝心地を妥協したくない方へ!10cmもある厚みで想像以上の最高の寝心地で家での昼寝にも最適

目次

ワークマンでインフレーターマットを選ぶべきか

ワークマンのインフレーターマットは、コストパフォーマンスを最優先に考えるキャンパーにとって非常に強力な選択肢です。しかし、すべての人にとって正解とは限りません。まずは、自分のキャンプスタイルにワークマンのマットがフィットするかどうかを冷静に見極める必要があります。

合う人と合わない人の結論

ワークマンのインフレーターマットが「合う人」は、キャンプ道具を安く揃えたい初心者の方や、たまにしかキャンプに行かないライトユーザーです。数千円という手頃な価格設定は、高価な寝具を買う勇気が出ない時の強力な味方になります。また、ラフに扱っても気にならない価格なので、予備のマットとして備えておきたい方にも最適です。

一方で「合わない人」は、慢性的な腰痛を抱えている方や、朝まで一度も起きずに眠りたいという睡眠の質を重視する方です。ワークマンのマットは厚みが約2cm〜5cm程度のものが多く、地面の凹凸を完全に消し去るには少し心許ない場合があります。また、毎日使い込むようなハードな使用を想定している場合、耐久性やクッションの復元力の面で、寝具専門ブランドや登山メーカーの高級マットには及びません。

「安さ」と「最低限の寝心地」を天秤にかけ、自分はどちらに比重を置くのかをはっきりさせることが、購入後の後悔を防ぐ第一歩です。

厚みと寝心地で満足しやすい条件

インフレーターマットの寝心地は、内部のウレタンフォームの厚みに大きく左右されます。ワークマンの標準的なモデルで満足できる条件は、キャンプ場の地面が芝生や平坦な土である場合です。地面が柔らかければ、薄いマットでも底冷えや底付き感を十分に防ぐことができます。

しかし、砂利が混じった地面やゴツゴツとした岩場では、数センチの厚みでは地面の感触が体に伝わってしまい、夜中に何度も目が覚めてしまう可能性があります。もしワークマンのマットで寝心地をアップさせたいのであれば、単体で使うのではなく、下にアルミマットやコットを併用するのが賢い方法です。

自分自身の体格も考慮しましょう。体重が軽い方であれば薄いマットでも沈み込みが少ないため快適に過ごせますが、大柄な男性の場合は、より厚みのあるモデルを選ばないと、腰の部分が地面についてしまう「底付き」が起きやすくなります。

収納サイズと重さで後悔しやすい条件

ワークマンのインフレーターマットを購入する前に必ず確認しておきたいのが、収納時のサイズと重さです。格安のインフレーターマットは、内部のウレタン密度や素材の関係で、収納しても意外と嵩張ることが多いです。特に車ではなく公共交通機関やバイクでキャンプに行く場合、バックパックの大部分をマットが占領してしまい、他の荷物が入らなくなるというトラブルが起きがちです。

「持ち運びはコンパクトな方が良い」と考えているソロキャンパーにとって、この収納サイズは大きな障壁になり得ます。高価なマットはウレタンに肉抜き加工を施して軽量化していますが、低価格なモデルは中身が詰まっているため、丸めても太巻きのようなサイズ感になります。

もし自宅の収納スペースが限られている場合や、キャンプ場での設営・撤収の時間を短縮したいのであれば、少し予算を上げてでも、空気が抜けやすくコンパクトにまとまる有名ブランドのマットと比較検討する価値があります。

車中泊とキャンプでの向き不向き

ワークマンのインフレーターマットには、車中泊に特化したモデル(セパレートタイプなど)も存在します。車中泊では地面の石を気にする必要がないため、クッション性よりも「シートの段差をいかに埋めるか」が重要になります。ワークマンのマットは、その薄さを活かして狭い車内でも扱いやすく、複数枚を連結して隙間を埋めるのに適しています。

一方、冬のキャンプでのテント泊においては、地面からの強烈な「底冷え」を防ぐ力が求められます。厚みの薄いワークマンのマット一枚では、冬の冷気を遮断しきれず、寒さで眠れない夜を過ごすことになりかねません。冬キャンプをメインに考えているなら、断熱性能(R値)が高い専用モデルを選ぶべきです。

用途が「夏の車中泊」や「春夏の芝生キャンプ」であれば、ワークマンのマットは最高の相棒になりますが、「秋〜冬の本格キャンプ」を目指すなら、スペック不足を感じる場面が増えることを理解しておきましょう。

ワークマンの寝心地に負けない!ネットで買えるおすすめインフレーターマット6選

ワークマンのインフレーターマットは高いコスパで人気ですが、手に入りにくいのが難点です。
ここでは、Amazonで手軽に購入でき、寝心地や断熱性に定評のあるおすすめモデルを6つ厳選してご紹介します。

WAQ 車中泊マット 8cm

キャンプマットの定番として不動の人気を誇るWAQの8cmモデルです。ワークマンの10cmモデルに匹敵する弾力性と、2つの特大バルブによる設営の速さが魅力で、オートキャンプや車中泊に最適です。

メーカーWAQ(ワック)
厚さ8cm
サイズ約190cm × 60cm × 8cm
収納サイズ約66cm × 20cm
特徴ひし形ウレタン構造で体圧を分散し、朝まで快眠をサポートします。

コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク 10cm

「家で寝るのと変わらない」と評されるほどの極厚10cmマットです。ワークマンの10cmモデルと同様のボリュームがありつつ、逆流防止弁付きの収納袋がポンプ代わりになるため、パンパンに張るのも簡単です。

メーカーColeman(コールマン)
厚さ10cm
サイズ約198cm × 68cm × 10cm
収納サイズ約φ21cm × 72cm
特徴圧倒的な厚みと張り。収納ケースをポンプとして使えるため設営が楽です。

ワークマンの5cmモデルを検討中の方に最適な、日本発ブランド「キャプテンスタッグ」のロングセラーモデルです。厚さ5cmの波型ウレタンが体圧を適切に分散し、キャンプでも自宅のような快適な寝心地を提供します。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エクスギア/キャンピングマット 5cm UB-3005/UB-3016

地面の凹凸をしっかり吸収し、冷気も遮断する5cm厚のインフレーターマットです。バルブを開くだけで自動的に膨らみ、収納時は空気を抜きながら丸めるだけでコンパクトになるため、キャンプ初心者でも扱いやすいのが大きな魅力です。

メーカーCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の公式サイト
厚さ5cm
サイズ約幅58cm × 長さ188cm × 厚さ5cm
収納サイズ約外径19cm × 長さ59cm
特徴波型ウレタンでクッション性向上。サイドのボタンで複数枚の連結が可能です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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FIELDOOR(フィールドア) インフレーターマット 5cm厚 ダブル

コスパ最強ブランドとして名高いFIELDOORの看板商品です。高密度ウレタンを採用しており、5cmの厚みでも底付き感がほとんどありません。裏面には滑り止め加工が施されているため、テント内でマットがずれるストレスがなく、朝まで快適に眠ることができます。

メーカーFIELDOOR(フィールドア)の公式サイト
厚さ5cm
サイズ約193cm × 93cm × 5cm
収納サイズ約φ19cm × 95cm
特徴自動膨張式で設営が簡単。カラーバリエーションが豊富で、キャンプスタイルに合わせやすいです。

クイックキャンプ 車中泊マット 8cm

厚み、サイズ、価格のバランスが最も良いと言われるモデルです。裏面には滑り止め加工が施されており、寝返りを打ってもマットがずれにくいのが特徴。カラーバリエーションも豊富です。

メーカーQUICKCAMP(クイックキャンプ)の公式サイト
厚さ8cm
サイズ約201cm × 70cm × 8cm
収納サイズ約φ20cm × 75cm
特徴広めの幅で大柄な人でも安心。静電気が起きにくい表地を採用しています。

KingCamp 10cm厚 インフレーターマット

断熱性能(R値)が高く、冬キャンプの底冷え対策に特化したモデルです。ワークマンの新作モデルと比べても遜色ない断熱性と、肌触りの良いストレッチ素材が快適な睡眠が取れます。

メーカーKingCamp(キングキャンプ)の公式サイト
厚さ10cm
サイズ約192cm × 66.5m × 10cm
収納サイズ約φ23cm × 33cm
特徴4シーズン対応のR値。凹凸加工されたウレタンが高い通気性とクッション性を両立。

ENTLAX キャンプマット 極厚 8cm 波状ウレタン

8cmという絶妙な厚みと高密度な波状ウレタンを採用しており、地面の凹凸を完全にシャットアウトします。特大のバルブを2個搭載しているため、自動膨張のスピードが驚くほど速く、忙しいキャンプ設営時や撤収時でもストレスなく扱えるのが大きな魅力です。

メーカーENTLAX(エントラックス)
厚さ8cm
サイズ約190cm × 65cm × 8cm
収納サイズ約φ20cm × 65cm
特徴特大バルブ2個で急速吸気。体圧分散に優れた波状ウレタンで腰への負担を軽減します。

ワークマンのインフレーターマットで失敗しない選び方

ワークマンなどの手頃なマットを選ぶ際、スペック表の数字だけでは分からない「選び方のコツ」があります。

厚みは5cmと10cmで体感が変わる

マットの厚みは、わずか数センチの差で驚くほど体感温度と快適性が変わります。一般的に、5cm厚は「地面の硬さを和らげる最低ライン」、10cm厚は「自宅のマットレスに近い贅沢な寝心地」とされています。

ワークマンが展開している薄手のモデル(2cm前後)は、あくまでも補助的な役割と考えたほうが無難です。本格的にテント内で一晩を過ごすのであれば、少なくとも5cm以上の厚みを持つものを選ぶか、他のクッション材と重ねて使うのが失敗しないコツです。

サイズは身長と寝返り幅で決める

マット選びで意外と見落としがちなのが「幅」です。標準的なマットの幅は約60cm前後ですが、これは成人男性が仰向けで寝ると、両腕がマットからはみ出してしまう程度の広さです。寝返りをよく打つ方や、ゆったり眠りたい方は、ワイドサイズ(幅70cm以上)を選ぶことで、夜中にマットから落ちて目が覚めるのを防げます。

長さについても、自分の身長プラス20cm程度の余裕があると、枕を置いても足がはみ出さず快適です。ワークマンのマットを複数枚連結して使う場合は、連結部分に隙間ができやすいので、その上にシュラフやブランケットを敷いて調整しましょう。

バルブ形状と逆止弁の有無を確認する

インフレーターマットの使い勝手を決める隠れた重要パーツが「バルブ(空気口)」です。格安モデルに多いのは、単純に栓を回して開閉するタイプですが、これだと空気を抜いている途中で再び空気が入ってしまい、撤収に時間がかかることがあります。

一方、逆止弁(空気の逆流を防ぐ弁)がついているモデルは、空気を抜くのが圧倒的に楽です。ワークマンのマットを選ぶ際も、バルブがどのような構造になっているか、口コミなどで「撤収のしやすさ」をチェックしておくと、現場で汗だくになってマットを丸める苦労を減らせます。

破れ対策と補修キットの考え方

インフレーターマットは空気を入れて使うため、尖った石や枝、あるいはペットの爪などで穴が開くと使えなくなってしまいます。ワークマンのような低価格帯のマットは、表面の生地が薄い場合があるため、使用時には必ず下にグランドシートやインナーマットを敷いて保護しましょう。

また、万が一のパンクに備えて、補修用のパッチや接着剤がセットになっているか、あるいは市販のリペアキットが使えるかを確認しておくと安心です。高価なマットには立派なリペアキットが付属していることが多いですが、ワークマン製品の場合は自分でダクトテープなどを用意しておくと、いざという時の応急処置に役立ちます。

ワークマンのインフレーターマットは用途に合えば満足度が高い

ワークマンのインフレーターマットは、「すべてをカバーする最強のマット」ではありません。しかし、「低価格で気軽にアウトドアを始めたい」「車中泊の段差を埋めるためのサブマットが欲しい」といった具体的なニーズに対しては、これ以上ないほど優れた回答を出してくれます。

キャンプの寝床に正解はありません。ワークマンのマットから始めてみて、物足りなさを感じたらWAQやコールマンといった厚みのあるモデルへステップアップするのも賢い選択です。まずは自分の背負える予算と、求める寝心地のラインを見極めましょう。

自分に合ったマットを正しく選べば、キャンプの朝はもっと爽やかで素晴らしいものになります。ワークマンの実力派マットや今回ご紹介した人気モデルを比較して、あなたにとっての「最高の一夜」を手に入れてください。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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