ユニフレーム 囲炉裏 テーブルの購入を検討されている方の多くは、名作「ファイアグリル」に合わせるテーブルを探されています。しかし現在、ユニフレーム純正の囲炉裏テーブルは販売されていません。そこで、他社製品を含めた互換性や選び方を熟知することが、理想の焚き火スタイルを叶える近道となります。
これ1台で4役!キャンプやお庭でのアウトドアで使える焚き火台・BBQコンロ・囲炉裏・ファイヤーピット
ユニフレームの焚き火台に合う囲炉裏テーブルの選び方
ユニフレームの焚き火台に合うサイズ設計を確認する
ユニフレームの代表作である「ファイアグリル」や「薪グリル」を囲む際、最も重要になるのがテーブルの内寸サイズです。ファイアグリルの使用サイズは約430mm四方であるため、囲炉裏テーブルの開口部がそれ以上であることを確認しなければなりません。
一般的に、開口部が50cmから60cm程度のモデルを選べば、火との距離も適切に保たれ、薪の追加などの作業もスムーズに行えます。また、焚き火台の高さとの相性も無視できません。ファイアグリルの高さは約330mmですので、テーブル天板の高さが300mmから400mm程度のものを選ぶと、座った状態での調理や食事が非常に快適になります。
サイズ選びに失敗すると、火に近すぎてテーブルが熱を持ったり、逆に遠すぎて食事がしにくくなったりするため、まずは手持ちの焚き火台の寸法を正確に把握し、ゆとりを持った内寸のモデルをピックアップすることが成功の秘訣です。
熱に強いオールステンレス製ならダッチオーブンも置ける
囲炉裏テーブルの素材選びにおいて、耐久性と耐熱性を重視するならオールステンレス製が第一候補になります。焚き火の近くで使用するため、火の粉が飛んでも溶ける心配がなく、熱くなったダッチオーブンやスキレットを直接置ける点は大きなメリットです。
ステンレスはサビに強く、調理中の油汚れや食べこぼしもサッと拭き取るだけで綺麗になるため、メンテナンスの手間も最小限で済みます。特にユニフレーム製品はステンレスの品質に定評があるため、他社製であっても高品質なステンレス素材を採用しているモデルを選べば、キャンプ道具としての統一感も生まれます。
また、ステンレスの輝きは焚き火の炎を美しく反射し、夜のキャンプサイトをより幻想的に演出してくれる効果もあります。重量は鉄製に比べて重くなる傾向がありますが、その分、安定感が増し、風の強い日でも安心して使用できるという側面もあります。長く使い込みたい方には、この熱とサビに強い素材選びが欠かせません。
火の粉から子供を守るセーフティガードとしての役割
囲炉裏テーブルを導入する大きな目的の一つに、安全性の確保が挙げられます。特に小さなお子様連れのファミリーキャンプでは、むき出しの焚き火台にお子様が近づきすぎてしまうリスクが常に付きまといます。囲炉裏テーブルを設置することで物理的な距離が生まれ、セーフティガードとしての機能を果たしてくれます。
テーブルがあることで、お子様が不用意に火元へ駆け寄るのを防ぐだけでなく、走り回った際に転倒して火の中に手を突っ込んでしまうといった最悪の事故を未然に防ぐ「防波堤」となってくれます。また、大人にとっても、椅子から立ち上がる際に誤って焚き火台に触れてしまうミスを防ぐ効果があります。
安全を第一に考えるのであれば、テーブルの脚部がしっかりしており、多少の接触では動かない安定感のあるモデルが推奨されます。火を囲む楽しさを共有しながらも、目に見えない安心感をキャンプサイトに構築できるのは、囲炉裏テーブルならではの隠れた重要ポイントと言えるでしょう。
持ち運びを重視するなら分割して収納できるモデルを選ぶ
囲炉裏テーブルはサイズが大きくなりがちですが、積載や持ち運びの利便性を考えるなら、分割収納が可能なモデルが最適です。4枚の天板をバラバラに分解し、平らに重ねて専用バッグに収納できるタイプは、車への積み込みの際もわずかな隙間に収めることができます。
最近では、分解した天板をそれぞれ独立したサイドテーブルとして活用できる多機能なモデルも増えています。これにより、焚き火の時だけではなく、調理台や荷物置きとしてシーンに合わせた使い分けが可能になります。また、分割できることで、設営や撤収の際も一つひとつのパーツが軽く、女性や子供でも手伝いやすいというメリットがあります。
収納サイズがコンパクトになれば、自宅での保管場所にも困りません。一方で、パーツが多いほど紛失のリスクや組み立ての工数が増える傾向にあるため、自分のキャンプスタイルにおいて「設営の速さ」と「収納のコンパクトさ」のどちらを優先するかを明確にしておくことが、後悔しない商品選びに繋がります。
今オンラインで購入できるおすすめの囲炉裏テーブル6選
コールマン ファイアープレーステーブル
錆びに強く、軽量なオールステンレス製の定番モデルです。設営が非常にシンプルで、初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。
| 商品名 | コールマン(Coleman) ファイアープレーステーブル |
|---|---|
| 価格帯 | 12,000円〜15,000円前後 |
| 特徴 | 軽量なステンレス製で設営・撤収が極めてスムーズ |
| 詳細はこちら | コールマンの公式サイト |
ロゴス アイアン囲炉裏テーブル
シックなブラックカラーがキャンプサイトを引き締める、強度抜群の鉄製テーブルです。吊り下げ式の焚き火台とも相性が良く、重厚感があります。
| 商品名 | ロゴス(LOGOS) アイアン囲炉裏テーブル |
|---|---|
| 価格帯 | 13,000円〜16,000円前後 |
| 特徴 | ピラミッドTAKIBIシリーズと相性抜群の堅牢モデル |
| 詳細はこちら | ロゴスの公式サイト |
スノーピーク ジカロテーブル
洗練されたデザインと圧倒的な剛性を誇るハイエンドモデルです。天板を組み替えることで、様々な火器のサイズに対応できる拡張性が魅力です。
| 商品名 | スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル |
|---|---|
| 価格帯 | 38,000円〜45,000円前後 |
| 特徴 | 機能美と拡張性を兼ね備えた一生モノのテーブル |
| 詳細はこちら | スノーピークの公式サイト |
尾上製作所 マルチファイアテーブル
4つのテーブルを自在に組み合わせられる自由度の高さが特徴です。囲炉裏スタイルだけでなく、長机や2段棚としても使える汎用性があります。
| 商品名 | 尾上製作所(ONOE) マルチファイアテーブル |
|---|---|
| 価格帯 | 8,000円〜11,000円前後 |
| 特徴 | 4分割可能でレイアウト自由自在な鉄製マルチテーブル |
| 詳細はこちら | 尾上製作所の公式サイト |
バンドック マルチ焚き火テーブル
コストパフォーマンスに優れながらも、必要な機能を網羅した一台です。メッシュ天板を採用しているため、熱いものを置いても安心で重量も抑えられています。
| 商品名 | BUNDOK(バンドック) マルチ 焚き火 テーブル |
|---|---|
| 価格帯 | 7,000円〜9,000円前後 |
| 特徴 | 手頃な価格で手に入る実用性の高いスチール製テーブル |
| 詳細はこちら | バンドックの販売サイトはこちら |
焚き火スタイルを快適にする囲炉裏テーブルの比較ポイント
手持ちのチェアと高さを合わせて食事のしやすさを決める
囲炉裏テーブル選びで失敗しがちなポイントが、チェアの座面高とのミスマッチです。囲炉裏スタイルは基本的にローチェアを使用することが多いですが、チェアの高さに対してテーブルが高すぎると、前かがみの姿勢になりやすく腰を痛める原因になります。逆に低すぎると、食事の際に膝が天板に当たってしまうことがあります。
理想的なバランスは、チェアの座面高よりもテーブルが5cmから10cm程度高い状態です。例えば、人気のヘリノックスタイプのような座面高30cm程度のチェアであれば、高さ40cm前後のテーブルが非常に使い勝手が良くなります。一方で、お座敷スタイルに近い低さのチェアを使っている場合は、高さ30cm以下のロースタイル専用テーブルを選ぶのが正解です。
自分がどのようなスタイルで焚き火を囲みたいのかをイメージし、チェアに座った状態で無理なく天板に手が届く高さを基準に選ぶことで、長時間のキャンプでも疲れにくく、リラックスした時間を過ごせるようになります。
設営の手間を省くならワンアクション構造がおすすめ
キャンプにおいて設営と撤収の時間はできるだけ短縮したいものです。特に囲炉裏テーブルは複数のパーツを組み合わせるものが多いため、構造のシンプルさは非常に重要です。ワンアクション構造や、少ない手順で組み上がるモデルを選べば、到着してすぐに焚き火の準備に取り掛かることができます。
複雑なネジ留めや、多くのジョイントパーツを必要とするモデルは、設営に時間がかかるだけでなく、暗い中での作業や冬場の寒い時期には大きなストレスとなります。また、パーツが少なければ少ないほど、破損のトラブルや部品の紛失といったリスクも軽減されます。
一方で、一体型で展開するタイプは収納サイズが大きくなる傾向にあるため、車載スペースとのバランスを考える必要があります。
最近のトレンドとしては、フレームを広げて天板を載せるだけのシンプルなものや、4つのパーツを噛み合わせるだけの構造が人気です。自分の「面倒くさがり度」を考慮し、最もストレスなく扱えるギミックのものを選びましょう。
天板の奥行きが広いモデルなら皿やコップを安定して置ける
囲炉裏テーブルを単なる飾りではなく、実用的な「食卓」として使う場合、天板の奥行き(幅)が非常に重要になります。奥行きが15cm程度の狭いモデルだと、シェラカップやコップを置くのが精一杯で、大皿やメイン料理を置くスペースが確保できません。余裕を持って食事を楽しみたいなら、奥行きが20cmから25cm以上あるモデルを選びましょう。
奥行きが広いと、調理器具や調味料を置いても手元にスペースが残り、家族や友人と囲んだ際もパーソナルスペースを確保しやすくなります。また、焚き火からの熱を遮断する距離も稼げるため、プラスチック製の食器や飲み物が熱くなりすぎるのを防ぐ効果もあります。
もちろん、奥行きが広くなればその分、テーブル全体の外寸も大きくなり、収納時のボリュームも増します。しかし、メインテーブルを別に用意せず、囲炉裏テーブル一台で全てを完結させたいミニマルなスタイルの場合は、この天板の広さが快適性を左右する最大の鍵となります。
錆びにくく手入れが簡単な素材を選んで長く愛用する
キャンプ道具は屋外で使用するため、汚れや湿気に晒される宿命にあります。特に囲炉裏テーブルは、火の粉による煤(すす)や調理の油、吹きこぼれなどが付着しやすいため、手入れのしやすさは長期的な満足度に直結します。ステンレス製や粉体塗装(パウダーコーティング)が施された鉄製モデルは、汚れが落ちやすく防錆性も高いです。
メッシュ状の天板は軽量でスタイリッシュですが、網目に詰まった汚れを落とすのが少し手間になることもあります。
一方で、フラットな天板はサッと拭くだけで掃除が完了するため、衛生面でも優れています。使用後はキャンプ場で大まかな汚れを落とし、帰宅後にしっかり乾燥させるのが基本ですが、素材自体が持つ耐食性が高ければ、多少の不注意でも劣化を防げます。
特に海辺のキャンプ場をよく利用する方の場合は、塩害によるサビを避けるために、アルミ製や高品質なステンレス製を選択することを強く推奨します。初期投資は少し高くなったとしても、メンテナンスの負担が少なく、何年も使い続けられる素材を選ぶことこそが、結果として最もコストパフォーマンスに優れた選択となります。
囲炉裏テーブルを購入する前に知っておきたい活用術
単独のサイドテーブルやジャグスタンドとして活用する
囲炉裏テーブルの多くは4つのパーツを組み合わせて使用しますが、実はそれぞれのパーツを独立したテーブルとして使える点が隠れた魅力です。焚き火をしない昼間の時間帯は、1つをクーラーボックス置き場に、もう1つをウォータージャグのスタンドに、残りをチェア横のサイドテーブルとして使うといった具合に、キャンプサイトの至る所で活躍します。
特に地面が濡れている時や砂利の多いサイトでは、直接荷物を置きたくない場合に非常に重宝します。また、ソロキャンプの際には4つ全てを連結させる必要はなく、2つだけをL字型に配置して、コンパクトなプライベート空間を作ることも可能です。
一つの役割に限定せず、シーンに合わせて形を変える柔軟性は、限られた積載量の中でキャンプを楽しむ私たちにとって大きなメリットとなります。購入を検討する際は、このように「バラして使えるか」という視点も持つと、活用の幅がぐっと広がります。
ストーブを囲むことで冬キャンプの暖房効率と安全を高める
囲炉裏テーブルは、冬キャンプにおいて薪ストーブや石油ストーブのガードとしても抜群の効果を発揮します。ストーブの周囲にテーブルを配置することで、誤ってストーブに触れてしまうのを防ぐだけでなく、ストーブの熱によって温められた天板がじんわりと熱を発し、より暖かさを感じやすくなります。
天板の上に、熱に強いケトルやシェラカップを置けば、飲み物を常に保温しておくことも可能です。また、ストーブを中心に家族が向き合って座ることで、冬の凍える夜でも会話が弾む団らんの場が出来上がります。
ただし、ストーブとの距離が近すぎるとテーブル自体が過熱し、火傷の原因になったり、塗装が剥げたりする恐れがあります。
必ず適切な距離を保ち、メーカーが推奨する使用方法を守ることが前提となりますが、冬の寒さを楽しみに変えてくれる魔法のアイテムとして、囲炉裏テーブルは欠かせない存在になるはずです。
車への積載時は天板の隙間に小物を収納して空間を節約する
囲炉裏テーブル、特に分割可能なモデルは、車への積載時に意外な収納力を発揮します。収納バッグに入れた状態ではフラットな板状になるため、ラゲッジルームの底に敷いたり、後部座席の背もたれと荷物の隙間に差し込んだりすることができます。
さらに、天板がメッシュ状になっているモデルや、フレームの構造に隙間があるモデルの場合、その隙間に火バサミや手袋、着火剤などの焚き火関連の小物を一緒に収納してパッキングすることが可能です。
これにより、バラバラになりがちな小物を一箇所にまとめられ、キャンプ場に到着してからの「あれどこだっけ?」を防ぐことができます。
積載スペースが限られている軽自動車やコンパクトカーでのキャンプでは、このような「薄く収納できる」という特性が非常に大きな助けとなります。パッキングの順序を工夫し、重い荷物の下敷きにならないよう保護しつつ、デッドスペースを有効活用する楽しさも、囲炉裏テーブル所有者の特権です。
使用後は油汚れをしっかり落としてサビの発生を未然に防ぐ
囲炉裏テーブルを一生モノの相棒にするために最も大切なのが、使用後のメンテナンスです。焚き火の近くで使用すると、目に見えないほどの細かい煤や、調理時の油しぶきが天板全体に付着しています。これらを放置すると、湿気を吸ってサビの原因になったり、塗装の劣化を早めたりします。
キャンプ場での撤収時には、除菌シートや湿らせた布で全体を一度拭き取る習慣をつけましょう。特にネジ部分やジョイントなどの可動部は汚れが溜まりやすく、放置すると動きが悪くなる原因になります。帰宅後は、もし汚れがひどければ中性洗剤を使って洗い、完全に乾燥させてから収納してください。
鉄製のモデルで塗装が剥げた部分がある場合は、市販の耐熱塗料で補修するか、軽くオイルを塗って膜を作ることでサビの進行を抑えることができます。少しの手間を惜しまないことで、使い込むほどに味が出る道具へと育っていきます。大切にメンテナンスされた囲炉裏テーブルは、次のキャンプでもきっとあなたを満足させてくれるでしょう。
自分に最適な囲炉裏テーブルを選んで焚き火を囲む贅沢な時間を
ユニフレームの焚き火台に最適な囲炉裏テーブルを選ぶことは、キャンプの安全性、快適性、そして何より「楽しさ」を一段階引き上げてくれます。純正品がないからこそ、自分のスタイルにぴったりの逸品を探し出すプロセスには、キャンプ道具選びの醍醐味が凝縮されています。
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