キャンプで焚き火台を使って調理するなら、五徳選びは意外と重要です。使う器具や調理方法によって安定感や火力の伝わり方が変わり、快適さや安全性にも直結します。
ここではユニフレーム製焚き火台に合う五徳の選び方を、素材や重さ、高さ、携帯性までわかりやすくまとめます。用途別の優先ポイントや純正・汎用の違い、実際の配置例や手入れのコツも紹介しますので、自分に合った五徳が見つかります。
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ユニフレームの焚き火台で使う五徳はこう選ぶ
おすすめモデルまとめ
ユニフレームの焚き火台に合う五徳は、使い方で選ぶのが基本です。軽くて持ち運びやすいものから、重さがあって安定するものまで揃っています。まずは用途別に候補をピックアップしておくと迷いません。
おすすめの代表例は次の通りです。
- クッカースタンド350:小型の鍋やコッヘル向けで軽量、設営が簡単です。
- ツインゴトク:二口で同時調理がしやすく、家庭的な調理に向きます。
- ヘビーロストル:重い鉄板や薪の上に直接載せる用途に強く、耐久性重視の方向けです。
これらはサイズや重量、耐荷重が異なるため、持ち運び頻度や調理スタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。キャンプスタイルがゆったりしているなら安定性の高いモデル、トレッキングやソロキャンプが多いなら軽量モデルがおすすめです。
用途別に優先するポイント
調理中心のキャンプなら安定性と耐荷重を優先しましょう。大きめの鍋や鉄板を使う場合、五徳の接地面が広く、足の形状がしっかりしているものが安心です。高さ調整ができるタイプは火力調節に便利です。
軽量化を重視するなら素材と折りたたみ機構に注目してください。アルミや薄めのステンレス製は軽くて携帯しやすい一方で、重い器具には向きません。ソロやデイキャンプで小型のクッカーを使うなら、軽量五徳で十分です。
安定性と携帯性の両立が必要な場合は、折りたたみ式で脚の幅が広めのモデルを選ぶといいでしょう。焚き火台本体の径や高さとの相性も大切なので、事前に寸法を確認しておくことをおすすめします。
素材と重さの見方
五徳の素材は主にステンレス、アルミ、鉄(鋳鉄含む)の3種類に分かれます。ステンレスは耐食性が高く手入れが楽ですが、薄いものだと変形しやすいことがあります。アルミは非常に軽いので携帯性重視の方に向いていますが、直火での使用頻度が高いと寿命が短くなる場合があります。
鉄や鋳鉄は重くて耐久性に優れ、鉄板や厚手の鍋との相性が良いです。重さが安定感につながる一方で、持ち運びの負担になります。使用頻度や調理器具の重さに合わせて、素材のバランスを考えてください。
重さの目安としては、ソロ向けの軽量五徳は数百グラム〜1kg程度、ファミリー向けやヘビーデューティは1kg以上になることが多いです。バッグに入れる荷物の総重量を想定して選ぶと失敗が少ないです。
高さと安定性の確認方法
五徳の高さは火力調整と安全性に直結します。焚き火台からの距離が近いと火力が強く伝わりやすく、遠いと火力が弱くなります。鍋底と火面の適切な距離を想定して、高さが調整できるモデルかどうかを確認しましょう。
安定性は脚の接地面積と形状、素材の剛性で判断します。三脚タイプは地面が不安定でも踏ん張りが効きやすく、四脚タイプは水平性が取りやすい特徴があります。脚の幅や足先の形状が広いと、薪を追加したときの振動にも強くなります。
実際に購入前に寸法表と耐荷重表示を確認し、使用予定の鍋や鉄板のサイズと重さに余裕を持たせることが大事です。レビューで使用感をチェックするのも有効です。
携帯性と収納の目安
携帯性を重視するなら収納サイズと重さが重要です。折りたたみ機構があるタイプは収納時に薄くなり、ザックや車のトランクに収めやすくなります。収納袋付きのモデルは携行が楽になります。
収納時のサイズは短辺・長辺・厚みを確認し、使用するバッグの内寸と照らし合わせてください。重量は持ち運びの負担に直結するので、往復の歩行距離や車移動の多さで許容範囲を決めましょう。
また、外側が露出することが多い五徳は傷や汚れが付きやすいので、専用ケースや布で保護できると便利です。収納のしやすさは現地でのストレス軽減につながります。
ユニフレームの焚き火台に最適な五徳の選び方とおすすめ5選
ユニフレームの焚き火台はそのままでも優秀ですが、用途に合った「五徳」を組み合わせることで調理の幅が劇的に広がります。
ダッチオーブンのような重量物を載せるのか、あるいは薪の追加しやすさを優先するのかなど、自分のキャンプスタイルに合わせて最適な一枚を選びましょう。
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル ヘビーロストル
ファイアグリルユーザーにとって「最強の五徳」として名高いロングセラーアイテムです。
極太のステンレス無垢棒を使用しており、重いダッチオーブンやスキレットを載せてもビクともしない圧倒的な剛性が魅力です。
| メーカー/リンク | ユニフレーム (UNIFLAME) |
| 対応モデル | ファイアグリル(レギュラーサイズ) |
| 材質 | ステンレス鋼(Φ5mm無垢棒) |
| 分散耐荷重 | 約20kg |
| 特徴 | 架台としても、底敷き(ロストル)としても使える万能な剛健モデル。 |
ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル ヘビーゴトク
中央が大きく開いたロの字型のデザインが特徴で、調理中にも中央から薪を投入できる便利な最新五徳です。
高火力を維持しながらクッカーを安定して置けるため、焚き火料理をよりアクティブに楽しみたい方に最適です。
| メーカー/リンク | ユニフレーム (UNIFLAME) |
| 対応モデル | ファイアグリル(レギュラーサイズ) |
| 材質 | ステンレス鋼(Φ5mm無垢棒) |
| 重量 | 約990g |
| 特徴 | 五徳を動かさずに中央から薪を追加可能。太い薪も扱いやすい。 |
ユニフレーム(UNIFLAME) 薪グリル ツインゴトク
薪グリルユーザー待望のオプションで、羽釜や中華鍋を安定して「ビルトイン」できる特殊な五徳セットです。
2枚の五徳を組み合わせることで、炊飯と炒め物を同時に行うなど、システムキッチンのような使い勝手を実現します。
| メーカー/リンク | ユニフレーム (UNIFLAME) |
| 対応モデル | 薪グリル(レギュラーサイズ) |
| 材質 | ステンレス鋼 |
| 重量 | 約600g |
| 特徴 | 羽釜や中華鍋をはめ込んで安定調理が可能。2024年秋の注目新作。 |
ユニフレーム(UNIFLAME) クッカースタンド350
ソロキャンプやデュオキャンプに最適な、コンパクトサイズの自立式五徳スタンドです。
焚き火台を跨いで設置することで、重いダッチオーブンやケトルを安定して火にかけることができ、直火での調理が格段にスムーズになります。
| メーカー/リンク | ユニフレーム (UNIFLAME) |
| 対応モデル | 汎用(小型〜中型の焚き火台、シングルバーナー等) |
| 材質 | ステンレス鋼(Φ5mm) |
| 分散耐荷重 | 約20kg |
| 特徴 | 横幅35cmのコンパクト設計。頑丈な作りでダッチオーブンも安心して載せられる。 |
ユニフレーム(UNIFLAME) FGポットハンガー
ファイアグリルの脚を利用して設置する、安定感抜群の吊り下げ用五徳(ポットハンガー)です。
重いダッチオーブンを吊るしながら、焼き網の上で別の調理を同時に行えるため、焚き火台の上のスペースを有効活用したい方に最適です。
| メーカー/リンク | ユニフレーム (UNIFLAME) |
| 対応モデル | ファイアグリル(レギュラー・ラージ共通) |
| 材質 | ステンレス鋼 |
| 耐荷重 | 約10kg |
| 特徴 | 脚を差し込むだけの簡単設営。高さ調節が可能で、火加減のコントロールがしやすい。 |
純正と汎用の五徳 比べてわかる向き不向き
クッカースタンド350の特長と使い方
クッカースタンド350は小型クッカー向けに設計された純正五徳で、軽量かつ扱いやすいのが特徴です。直径が小さめの焚き火台やソロ用のコンパクトな調理器具にぴったり合います。設置はシンプルで、クッカーを安定して支えられるように作られています。
このモデルは携帯性が高いので、荷物を軽くしたい日帰りやソロキャンプに向いています。火力の調整は五徳の高さと薪の配置で行いますが、重量のある鉄鍋には向かないため注意が必要です。
使用時は焚き火台の中心に置き、鍋底が均一に熱されるように小まめに薪を調整してください。風による炎のばらつきを抑えるために風防を併用すると使いやすさが向上します。
クッカースタンド450の違いと活用例
クッカースタンド450は350より一回り大きく、耐荷重が高いのが魅力です。大きな鍋やダッチオーブン、小さめの鉄板まで対応でき、ファミリーキャンプやグループでの調理に向いています。安定性が高い分、重量も増えるので車移動が前提のキャンプ向きです。
活用例としては、煮込み料理や大人数分の炊飯、厚手の鉄板での焼き調理などが挙げられます。五徳自体がしっかりしているので、薪を多めに入れて高火力にしても安心感があります。
組み合わせる網や鉄板の寸法を事前に確認しておくと、現地での調理がスムーズに進みます。収納時は大きさを考慮して荷物をまとめてください。
ツインゴトクが合う調理シーン
ツインゴトクは二つ口で同時に調理できる構造が特徴で、同時に複数の鍋を使いたい場面で活躍します。朝食で卵とコーヒーを同時に準備したり、メインと副菜を同時進行で作るときに便利です。
複数の器具を載せるので耐荷重と安定性が重要になります。五徳の間隔や各ゴトクの幅が鍋底と合っているかをチェックしてください。風や薪追加での振動に強い設計のものを選ぶと安心です。
携帯性は単体の五徳より劣ることが多いので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。調理の効率を上げたい方には向いています。
ヘビーロストルの利点と注意点
ヘビーロストルは厚手で重い鉄製の格子板で、大型の鉄板や重い調理器具を直接載せられる耐久性が強みです。薪を直に置いても変形しにくく、長く使える点が魅力です。
一方で重さがあるため携帯性は低く、取り扱いに注意が必要です。錆びやすい素材もあるため手入れを怠らないようにしてください。持ち運びや設置の負担を理解したうえで選びましょう。
耐火性や荷重面で安心感があるため、重量のある調理器具を使うことが多い方や、焚き火を中心に調理する方に向きます。
ニトリや100均代用品を使うときの注意
ニトリや100均の代用品はコストが抑えられる一方で、耐荷重や耐熱性、サイズの適合性に不安がある場合があります。短期間の使用や軽い調理器具限定なら使えることもありますが、重い鉄鍋や高火力での連続使用には注意してください。
接続部や脚の強度、素材の厚みを確認し、変形や破損が起きないか確認することが大切です。安全性が確保できないと火傷や器具の転倒につながる可能性がありますので、用途とリスクを考えて判断してください。
焚き火での調理 五徳の使い方と配置例
高さ調整で火力をコントロールする
五徳の高さを変えると火の当たり方が変わり、加熱速度や温度管理に影響します。鍋底が近いほど火力は強く伝わり、遠いほど穏やかになります。料理ごとに適した高さをイメージして使い分けましょう。
高さを調整できないモデルでは、薪の量や置き方で火勢を変える方法が有効です。薪を密に積むと火力は増し、間隔を空けると穏やかになります。簡単な風防を使えば炎を安定させやすくなります。
調理中は温度変化に応じて高さや薪の量をこまめに調整すると、焦げ付きやすさを抑えられます。鍋の種類やレシピに合わせて調整する習慣をつけると失敗が減ります。
薪を足すときに安定を保つ置き方
薪を足すときに五徳や鍋がぐらつくのを防ぐには、最初から脚の広い五徳や重心の低い配置を選びます。薪を追加する際は片側に偏らないように少しずつ載せ、振動を最小限に抑えます。
薪を入れる位置は焚き火台の両端に分散させると安定します。大きな薪を一度に載せると衝撃で器具がずれる場合があるので、小さめの薪を重ねるようにしましょう。調理中は誰かが薪担当をするなど役割分担があるとスムーズです。
転倒防止のために風の強い日は風上側に重心を寄せない配置を心がけ、五徳の足元が滑らないように足先を確認してください。
中華鍋や羽釜を使うときのポイント
中華鍋や羽釜は底が丸い器具なので、五徳との接地面が少ないと不安定になります。こうした器具を使うときは丸底に合う受け皿やリングを使うか、底面に合った凹みのある五徳を選ぶと安全です。
中華鍋は高火力で一気に加熱する調理が多いため、安定した五徳と火力の強さが必要です。羽釜は米を炊く際に均一な火力が求められるため、薪の配置や高さ調整で火の当たり方を整えてください。
両者とも使用前に五徳の耐荷重や接地状態を確認し、途中で位置を動かさないよう注意しながら使うと失敗が少なくなります。
同時調理での器具配置と順番
同時調理を行う場合は、火力が強い中心部に短時間で仕上げたい物を置き、弱火や保温が必要な物は外側に置くのが基本です。ツインゴトクや複数五徳を使い分けると効率が上がります。
鍋やフライパンを並べる際は互いの熱の影響を考え、重なりやスペース不足で火が遮られないように配置してください。調理の順番は火の強さと調理時間を基準に、先に火が通りにくいものを中心へ置きます。
また、複数人で調理する場合は役割分担を決めておくと混雑を避けられます。器具の出し入れは焦げやすい食材があるとき特に慎重に行ってください。
網や鉄板との組み合わせ方
網や鉄板を使う場合は、五徳の幅や耐荷重に合わせたサイズを選んでください。網は直火の当たりをシンプルに伝え、鉄板は平らな加熱面を作るため食材が均一に焼けます。重さがある鉄板は耐久性の高い五徳で支える必要があります。
網を使うと脂が落ちやすく火が上がりやすいので、脂の多い食材を焼くときは風防や火力調整を工夫してください。鉄板はプレヒートすることで均一な焼き色がつきやすくなりますが、熱膨張による変形に注意してゆっくり加熱してください。
組み合わせに迷ったときは、五徳の耐荷重と素材を最優先に選ぶと安全に使えます。
購入後によくある疑問と対応策
五徳がぐらつくときの直し方
五徳がぐらつく場合はまず設置面の水平を確認してください。地面が不安定なら板や耐熱台で水平を取ると安定します。脚先が歪んでいるときはペンチで軽く調整するか、滑り止めを挟んで補強します。
五徳自体の接合部が緩んでいる場合はネジや結合部を締め直します。溶接部分に破損がある場合は無理に使わず、交換を検討してください。使用中のぐらつきが気になるときは鍋の位置を低めにするか、重心が偏らないように配置を見直します。
安全第一で、修理や補強が難しい場合は代替の五徳を使うことをおすすめします。
ロストルや鉄板の変形を抑える方法
高温状態で急冷すると鉄製のロストルや鉄板は変形しやすくなります。使用後は火から外して自然冷却するか、水で急冷しないように気をつけてください。重い荷重を長時間かけないことも変形防止になります。
適切な厚みの鉄板を選ぶと変形しにくく、使用前に軽く油をなじませると熱応力によるダメージが和らぎます。変形してしまった場合は叩いて直す方法もありますが、素材や損傷具合によっては限界がありますので慎重に対応してください。
五徳や網の掃除と手入れのコツ
使用後は余分な汚れをブラシやスクレーパーで落とし、温かいうちに拭き取ると落ちやすいです。鉄製は洗った後にしっかり乾燥させ、薄く油を塗って錆止めをすると長持ちします。
ステンレス製は洗剤で洗って水気を拭き取り、保管時に湿気を避ければ問題ありません。焼き付いた油汚れは重曹やクレンザーを使うと落としやすく、擦り過ぎは表面を傷めるので注意してください。
定期的に状態をチェックして早めに手入れすることが大切です。
芝生サイトでの使い方と地面保護
芝生サイトでは直火や高温の器具で地面を痛めないように配慮が必要です。耐熱マットや専用のグリルプレートを敷くと地面へのダメージを防げます。焚き火台の下に耐熱パッドを置くだけでも効果があります。
灰や炭が落ちると芝生が焼ける原因になるため、灰受けや掃除用具を準備しておくと安心です。サイトのルールに従い、使用後は地面をきれいに整えてから撤収してください。
収納ケースと持ち運び時の注意点
五徳やロストルを持ち運ぶ際は収納ケースや布で包んで他のギアを傷つけないようにしましょう。重い鉄製品は下段に入れて荷崩れを防ぎ、尖った部分が当たらないよう配置に気をつけます。
ケース内に油や煤が付くことがあるので、事前に汚れを落としてから収納すると車内やバッグを汚しにくくなります。携行時の重さと寸法を確認して、持ち運びの負担を最小限にしてください。
用途別おすすめと購入前チェック
購入前は自分のキャンプスタイルと使う器具の重さ、焚き火台の寸法を照らし合わせてください。軽さ重視なら薄めのステンレスやアルミ、安定性重視なら鉄製やヘビーロストルがおすすめです。
持ち運び頻度や調理内容に合わせて、耐荷重・高さ・収納サイズを確認しましょう。複数人で調理する機会が多ければツインゴトクや大型のクッカースタンド、ソロ中心なら350サイズや折りたたみ式が向いています。
最後に、実際の使用レビューやメーカーの寸法表をチェックして、想定する鍋や鉄板との相性を必ず確認してください。これで安心して選べるはずです。

