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小さい鍋の五徳は100均で選ぶ!安定感を高めるコツとおすすめを紹介

一人キャンプや山歩きで便利な「小さい鍋(シェラカップやミニクッカー)」。いざ火にかけようとすると、コンロの五徳が大きすぎて鍋がガタついたり、斜めに傾いてしまったりすることはありませんか。そんな悩みを解決してくれるのが100均の五徳です。ダイソーやセリアなどの100均には、小鍋専用のコンパクトな五徳が豊富に揃っており、工夫次第で抜群の安定感を手に入れることができます。

目次

小さい鍋に合う五徳は100均で揃う?安定感と安全を両立するコツ

結論からお伝えすると、小さい鍋にぴったりの五徳は100均で十分に揃えることができます。最近の100均のアウトドアコーナーは非常に充実しており、固形燃料用やアルコールストーブ用など、小鍋を置くことを前提とした設計のアイテムが数多く並んでいます。ただし、安価だからこそ「選び方」と「使い方のコツ」を知っておかないと、思わぬ事故につながる恐れもあります。安定して安全に使うための基本的な考え方を見ていきましょう。

まずは鍋底サイズと五徳の接地面を合わせる

小さい鍋を五徳に乗せる際、最も重要なのは「鍋底が五徳の脚にしっかり乗っているか」という点です。家庭用のガスコンロなどは大きな鍋を想定しているため、中心に隙間があります。100均で五徳を選ぶ際は、自分が持っている鍋の直径を事前に把握しておき、その鍋底が五徳の3点または4点の支点に均等に接地するかを確認してください。

接地面がギリギリすぎると、調理中に少し鍋を動かしただけで隙間に落ちてしまいます。特にシェラカップなどは底面が非常に小さいため、五徳の内径がさらに小さいもの、あるいは中心まで網目が届いているタイプを選ぶのが理想的です。もし五徳のサイズが合わない場合は、100均で売られている小さな焼き網を五徳の上に乗せることで、接地面を物理的に増やすという裏技も有効です。

接地面が安定すると、火が鍋底全体に効率よく当たるようになり、加熱のムラも少なくなります。まずは「乗せる」ことへの不安を解消することが、美味しいキャンプ飯への第一歩です。

小鍋は重心がズレやすいので高さと脚幅が重要

小さい鍋は本体が軽いだけでなく、長いハンドルがついていることが多いため、中身が少ないときはハンドル側に重心が偏りがちです。この「重心のズレ」を考慮して五徳を選ぶ必要があります。チェックすべきは、五徳の「高さ」と「脚幅(安定性)」です。

背が高すぎる五徳は、少しの振動で横転しやすいため、できるだけ低重心のものを選ぶと安定感が増します。また、五徳の脚の幅が広く、地面との接地面がしっかりしているタイプは、ハンドルの重さによる傾きにも耐えてくれます。特に折りたたみ式の五徳は、広げたときのロックが確実か、ガタつきがないかを事前にチェックしましょう。

調理中に鍋がひっくり返ると、火傷だけでなく火災の原因にもなりかねません。ハンドル側に重みがかかっても耐えられるよう、五徳の脚をハンドルの真下に来るように配置するなどの工夫も、安定感を高めるために非常に有効なテクニックです。

直火の強さで変わる 焦げやすさと熱の回り方

五徳の種類によって、火元から鍋底までの距離(高さ)が変わります。この距離が、実は調理の成功を大きく左右します。火に近すぎると熱が一点に集中してしまい、薄手のアルミ製クッカーなどはすぐに焦げ付いてしまいます。逆に遠すぎると、熱が逃げてしまい沸騰までに時間がかかり、燃料を無駄に消費してしまいます。

100均の五徳は、固形燃料用であればその燃料の高さに合わせて設計されていますが、アルコールストーブやバーナーを使う場合は、炎が最も強くなる位置(炎の先端あたり)に鍋底が来るのが理想的です。強い火力で一気に沸かしたいときは少し低めの五徳を、じっくり煮込みたいときや焦げ付きを防ぎたいときは少し高さのある五徳、といった具合に使い分けるのが賢い方法です。

また、ステンレス製やチタン製の五徳は熱伝導率が低いため、五徳自体が熱くなるのに時間がかかりますが、逆に一度熱くなると冷めにくいという特徴もあります。自分の使う火器と五徳の相性を知ることで、火加減のコントロールがずっと楽になります。

屋内と屋外で変わる 安全面のチェックポイント

五徳を使う環境によって、気をつけるべき安全ポイントは異なります。屋内(車内やテント内を含む)で使用する場合は、特に「一酸化炭素中毒」と「輻射熱による周囲への引火」に細心の注意を払ってください。100均の五徳はコンパクトな分、周囲との距離が近くなりやすいため、必ず不燃性のシートを下に敷き、換気を徹底する必要があります。

屋外で使用する場合は、「風」が最大の敵となります。風によって炎が流されると、五徳の一部だけが異常に加熱されたり、逆に鍋に熱が伝わらなかったりします。また、風に煽られた炎が周囲の枯れ草などに引火するリスクも高まります。屋外では五徳単体で使うのではなく、後述する風防(ウィンドスクリーン)を併用することが、安全と効率を両立するための鉄則です。

どちらの環境でも共通して言えるのは、「平らな場所で使用すること」です。100均の軽量な五徳は、傾斜に対して非常に弱いため、少しでも不安定だと感じたら場所を移動するか、土台を整えてから点火するようにしましょう。

100均で買える小さい鍋向け五徳おすすめ6選

100円ショップのダイソー、セリア、キャンドゥでは、それぞれ特徴のある五徳が展開されています。どれも110円から数百円という手頃な価格ながら、実用性は十分です。自分の持っている鍋や火器に合うものを選んでみてください。

商品名特徴公式・関連情報
ダイソー 燃料用五徳固形燃料に最適な定番。安定感抜群。ダイソー公式
ダイソー ポケットストーブ用五徳折りたたみ式。コンパクトで小鍋に合う。ダイソー公式
セリア 折りたたみ五徳3枚の板を組み合わせるタイプ。超軽量。セリア公式
セリア クッカースタンド頑丈なスチール製。少し大きな鍋もOK。セリア公式
キャンドゥ アルスト用五徳アルコールストーブに十字に組むタイプ。キャンドゥ公式
キャンドゥ アルバー用スタンド円筒形で風に強く、安定性が高い。キャンドゥ公式

ダイソー 燃料用五徳

ダイソーの「燃料用五徳」は、昔ながらの固形燃料用ストーブのような形をしています。3本の脚がしっかりと地面を捉え、上部の輪が小鍋を支える仕組みです。構造がシンプルなので壊れにくく、初心者でも扱いやすいのが魅力です。

ダイソー ポケットストーブ用五徳

通称「ポケスト」と呼ばれる、パカッと開くタイプのミニストーブです。中に固形燃料を収納して持ち運べるのが最大の特徴です。開く角度によって乗せる鍋のサイズをある程度調整できるため、シェラカップから角形のメスティンまで幅広く対応できます。

セリア 折りたたみ五徳

3枚のステンレス板を組み合わせて使う五徳です。使用しないときは完全にフラットな板状になるため、メスティンの中に収納しても全く邪魔になりません。重量も非常に軽く、荷物を極限まで減らしたいソロハイカーに絶大な人気があります。

セリア クッカースタンド

100均アイテムの中では比較的がっしりとした作りで、耐荷重に優れています。少し重さのある鉄製のミニスキレットや、水を入れたクッカーなどを乗せてもびくともしません。安定性を最優先したい場面で頼りになる存在です。

キャンドゥ アルコールストーブ用五徳

アルコールストーブの溝に差し込んで使う十字型の五徳です。火元からの距離が近く、高い火力を直接鍋に伝えることができます。無駄のないミニマルなデザインで、アルコールストーブとセットで揃えたい定番品です。

キャンドゥ アルコールバーナー用スタンド

円筒形の本体の中にバーナーをセットするタイプです。側面の穴が空気の通り道になりつつ、ある程度の風よけの役割も果たしてくれます。安定した円形なので、鍋を置いたときの安心感が非常に高いアイテムです。

小鍋で失敗しない五徳の選び方と使い方

五徳を手に入れたら、次は現場でいかに快適に使いこなすかがポイントです。100均アイテムはそのままでも優秀ですが、少しの工夫を加えるだけで、高級なアウトドアブランド品に負けない使い勝手へと進化します。ガタつき防止から収納術まで、実践的なテクニックを紹介します。

ガタつくときは滑り止めと耐熱シートで整える

五徳と鍋、あるいは五徳と地面の間に隙間があると、不快なガタつきが生じます。これを解消するために、耐熱の「防滑シリコンチューブ」や「耐熱シート」を活用しましょう。五徳の脚にシリコンチューブを差し込むことで、金属同士の滑りを抑え、調理中の安定感を劇的に向上させることができます。

また、テーブルや地面が平らでない場合は、五徳の下にカーボンフェルトやシリコンマットを敷くと、五徳自体の滑り止めになり、同時に熱から接地面を守ることもできます。100均の五徳は軽量なため、小さな力が加わっただけで位置がズレやすいという弱点がありますが、足元を固めるだけで見違えるほど使いやすくなります。

風のある場所は風防を足して火力を安定させる

屋外で小さい鍋を使う際、五徳と同じくらい重要なのが風防(ウィンドスクリーン)です。どんなに優れた五徳を使っていても、風で炎が流れてしまえばお湯すら沸きません。特にアルコールストーブや固形燃料は風に弱いため、五徳を囲うように風防を設置してください。

100均でもアルミ製の折りたたみ風防が売られています。これを五徳の周りに立てるだけで、熱効率が格段に上がり、燃料の節約にもつながります。このとき、五徳を完全に密閉してしまうと酸素不足で火が消えてしまうため、下部に少し隙間を作るのがコツです。五徳と風防をセットで「一つの火器システム」として捉えることで、天候に左右されない調理が可能になります。

アルストや固形燃料は鍋との距離で沸騰が変わる

先ほども触れた「鍋との距離」ですが、これを調整することで調理の幅が広がります。例えば、100均の五徳が高すぎて火力が足りないと感じる場合は、五徳の下に小さな板や平らな石を置いて底上げをしてみてください。逆に火が強すぎて焦げる場合は、五徳の上にさらに網やスペーサーを挟んで距離を取ります。

固形燃料の場合、燃焼が進むにつれて燃料が小さくなり、鍋との距離が離れていきます。最後の方までしっかり加熱したいときは、この距離の変化を意識して、必要であれば途中で高さを微調整すると効率的です。わずか数センチの差で「沸騰するかしないか」が決まることもあるため、この感覚を身につけると調理がぐっと楽しくなります。

収納はまとめて動かない工夫でカタカタ防止

小鍋、五徳、燃料、ライターといった細かい道具は、バラバラにしておくと紛失しやすく、バッグの中でカタカタと音が鳴るのも気になります。これらを「シンデレラフィット」させて収納するのがキャンプの醍醐味です。

例えば、愛用のクッカーの中に五徳を入れ、その隙間に燃料や点火具を詰め込みます。隙間にはキッチンペーパーや小さなクロスを緩衝材として詰めると、移動中の音を防げるだけでなく、調理後のお手入れにも使えて一石二鳥です。100均のポーチやケースを使って「炊飯セット」「コーヒーセット」のように小分けにしておくと、使いたいときにサッと取り出せて準備も片付けもスムーズになります。

小さい鍋の五徳を100均で選ぶポイントまとめ

小さい鍋にぴったりの五徳を100均で選ぶ際は、まず自分の道具との「相性」を最優先に考えましょう。鍋底のサイズ、重心のバランス、そして火器との距離。これらを意識するだけで、110円のアイテムが頼もしい相棒に変わります。

  1. サイズ確認: 鍋底が五徳の脚にしっかり乗るかチェック。
  2. 安定性重視: 低重心で脚幅があるものを選ぶ。
  3. 安全第一: 屋内は換気、屋外は風対策を徹底する。
  4. 工夫を加える: 滑り止めや風防を併用して性能を引き出す。

100均の五徳は、手軽にキャンプを始めたい方から、道具を極限まで軽量化したいベテランまで、多くの人に選ばれています。ぜひお近くの100均に足を運んで、自分にぴったりの五徳を見つけてみてください。手軽な道具で工夫しながら楽しむキャンプは、きっとあなたに新しい発見をもたらしてくれるはずです。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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