オニヤンマくんは100均にある?ダイソーの類似品おすすめ7選と活用のコツ

キャンプや川遊びの天敵である蚊やアブ。そんな不快な虫を、殺虫剤を使わず「見た目」だけで遠ざけるアイテムとして注目を集めているのがオニヤンマくんです。本家は高い人気を誇りますが、最近ではダイソーやセリアなどの100均でも似たようなグッズが手に入ります。100均アイテムの賢い探し方や、本家との違いを理解して、コスパ良く虫よけ対策を始めましょう。

目次

オニヤンマくんを100均で探すときの結論と注意点

100均で販売されているオニヤンマ風のグッズは、手軽に試せる虫よけ対策として非常に優秀です。しかし、本家である「オニヤンマくん」とは素材や細部のリアルさが異なるため、その違いを納得した上で選ぶことが大切です。まずは100均ならではの製品特性や、店舗での探し方のコツ、そして効果を最大化するための考え方について、実用的な視点から詳しく解説します。

100均は類似品が中心で見た目と耐久が違う

100均で販売されているものは、厳密には「オニヤンマくん」という登録商標の製品ではなく、その形状を模した「とんぼブローチ」や「虫よけ模型」です。本家との大きな違いは、まず細部のリアリティにあります。本家はオニヤンマの天敵としての威圧感を与えるために、目玉の色や羽の透明感、体の縞模様などが非常に精巧に作られています。一方、100均の類似品は少しデフォルメされていたり、素材が薄いプラスチックであったりすることが一般的です。

耐久性についても、100円という価格設定ゆえに、羽の付け根が折れやすかったり、安全ピンの強度が低かったりする場合があります。激しく動く登山のザックに付ける場合などは、振動で羽が取れてしまうこともあるため注意が必要です。しかし、その分だけ非常に軽量で、帽子に付けても重さを感じないというメリットもあります。本家の重厚感や信頼性を取るか、100均の手軽さとコスパを取るか、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶのが賢い方法です。まずは100均で試してみて、その効果や使い勝手を実感してから本家への買い替えを検討する方も増えています。

売り場はアウトドア・虫よけコーナーになりやすい

100均の店舗は広いため、お目当てのオニヤンマ風グッズを見つけるのは意外と大変です。主な売り場としては、春から夏にかけて特設される「アウトドア・キャンプコーナー」が最も可能性が高いです。ここにはテントやカトラリーと一緒に、携帯用の虫よけグッズとして並べられています。次にチェックすべきは「衛生・防虫コーナー」です。スプレーや蚊取り線香の近くに吊り下げられていることがあります。

また、意外な穴場なのが「衣料品・アクセサリーコーナー」です。100均の製品は「ブローチ」という名目で販売されていることも多いため、帽子や鞄のデコレーションアイテムとして並んでいることがあります。店舗によっては園芸コーナーに置かれているケースも見受けられます。店員さんに尋ねる際は「トンボの形をした虫よけのブローチ」と伝えるとスムーズです。100均は商品の入れ替わりが非常に早いため、季節の変わり目にはこれらのコーナーを重点的にパトロールしてみると、思わぬ収穫があります。

在庫の波があるので複数店舗で探すと見つかりやすい

100均のオニヤンマ風グッズは、SNSで話題になると一瞬で店頭から消えてしまうほどの人気アイテムです。特に本格的なキャンプシーズンが始まるゴールデンウィーク前後や、夏休み直前は品薄になりやすい傾向があります。近所の店舗で見つからなくても、少し離れた大型店や、逆にオフィス街にある小さな店舗に行くと在庫が残っていることも珍しくありません。

最近ではダイソー、キャンドゥ、ワッツなど、多くの100均チェーンが独自の類似品を展開しています。チェーンごとにデザインやサイズ感が少しずつ異なるため、複数のお店を回ってお気に入りを探すのも楽しみの一つです。もし在庫を見つけたら、予備を含めて2〜3個確保しておくことをおすすめします。100円であれば紛失や破損を気にせず使えるため、家族全員の帽子に付けたり、テントの四隅に配置したりと、数の力を活かした対策が可能になります。オンラインストアで在庫を確認できるチェーンもあるため、賢く活用して無駄足を防ぎましょう。

目的が虫よけなら併用策も考えると安心

オニヤンマ風グッズの仕組みは、あくまで「視覚による忌避」です。オニヤンマを天敵とするアブやハチ、ブヨなどはその姿を見て近寄らなくなりますが、すべての虫に万能というわけではありません。特に、視力がそれほど良くない蚊や、血を吸うことに必死な虫に対しては、視覚効果だけで100%防ぐのは難しいのが実情です。そのため、本気で虫よけをしたいのであれば、他の対策との併用が必須となります。

具体的には、パワー森林香のような強力な線香を焚いたり、ディートやイカリジンを含んだ虫よけスプレーを肌に塗ったりした上で、オニヤンマ風グッズを補助として身に付けるのが最も賢いキャンプ術です。100均のアイテムは安価なので、他の高価な防虫グッズに予算を回せるというメリットもあります。「これさえあれば絶対に刺されない」と過信せず、レイヤード(重ね合わせ)の防虫対策の一環として取り入れることで、不快な虫に悩まされない快適なアウトドア体験が実現します。

100均で買えるオニヤンマくん風グッズおすすめ7選

100円ショップ各社からは、工夫を凝らした様々なとんぼ型グッズが登場しています。デザイン重視のものから、装着のしやすさを考えたものまで、おすすめの7アイテムをピックアップしました。

商品名販売店主な特徴公式リンク
とんぼブローチダイソー圧倒的なリアルさとサイズ感で1番人気ダイソーネットストア
オニヤンマブローチキャンドゥスタイリッシュな形状で帽子に馴染むキャンドゥ公式
オニヤンマ系ブローチワッツ縞模様がはっきりしており視認性が高いワッツ公式オンライン
虫よけクリップダイソーピンを使わず挟むだけで生地を傷めないダイソーネットストア
虫よけリングセリア手首に巻くタイプで常に持ち歩けるセリア公式
取り付け補助金具100均各社安全ピンやカラビナを補強して紛失防止ダイソーネットストア
透明ポーチ100均各社羽が折れないよう安全に持ち運べるキャンドゥ公式

ダイソー とんぼブローチ

100均のオニヤンマブームの火付け役とも言えるのが、ダイソーのとんぼブローチです。100円とは思えないほど大きく、黄色と黒の縞模様も非常に鮮やかです。本家に近いサイズ感があるため、遠くからでも目立ちやすく、虫への牽制効果が期待できます。

キャンドゥ オニヤンマブローチ

キャンドゥの製品は、全体的にシュッとした細身のフォルムが特徴です。軽量化が図られているため、薄手のメッシュキャップやTシャツの襟元に付けても重みで生地が垂れ下がりにくくなっています。スマートに防虫対策をしたい方に向いています。

ワッツ オニヤンマ系ブローチ

ワッツで展開されているものは、羽のプリントが比較的細かく、より生き物に近い雰囲気を持っています。他のチェーンが品切れの際でも、ワッツには在庫があることが多いため、隠れた人気商品としてキャンプ好きの間で重宝されています。

ダイソー 虫よけクリップ(帽子・服用)

針を通すのが嫌な高級なウェアや、小さな子供の服におすすめなのがクリップタイプです。挟むだけで装着できるため、付け替えも非常にスムーズです。ブローチタイプと併用して、全身のあちこちに配置する際にも役立ちます。

セリア 虫よけリング(携帯タイプ)

セリアでは、ブローチ以外にも腕に巻くリングタイプなどが充実しています。直接的なとんぼの形をしていなくても、虫が嫌う香りを放つものなど、100均ならではのアイデア商品が多いのがセリアの魅力です。

100均 安全ピン・カラビナ(取り付け補助)

100均のブローチは安全ピンが外れやすいものもあるため、手芸コーナーにある予備の安全ピンや、小さなカラビナを組み合わせて補強するのがおすすめです。これにより、ブッシュを歩いている最中に枝に引っかかって紛失するリスクを大幅に減らせます。

100均 透明ポーチ(保管と持ち運び)

オニヤンマ風グッズの最大の弱点は「羽の折れやすさ」です。使わない時は、100均のハードタイプの透明ケースや、厚手のジッパーバッグに保管しましょう。他のキャンプ道具と一緒に無造作に放り込むとすぐに壊れてしまいますが、ケースに入れるだけで長持ちします。

効果を期待しすぎない使い方と本家を選ぶ判断

100均のオニヤンマ風グッズを使いこなすには、その性能を正しく理解し、適切な方法で運用することが重要です。単に付けるだけでなく、場所や固定方法を工夫することで、その効果を最大限に引き出すことができます。また、使っていく中で「もっと本格的なものが欲しい」と感じた時の買い替え基準についても詳しく見ていきましょう。

付ける位置は帽子や背中側が使いやすい

オニヤンマ風グッズを身に付ける際、最も効果的とされる場所は「虫が視認しやすい位置」です。一般的にアブやブヨなどの不快な虫は、人間の背後や頭上など、視界の外から近づいてくる習性があります。そのため、帽子のつばや後頭部付近、またはバックパックの背面などに装着するのが定番です。特に黒い髪の毛は虫が寄ってきやすいため、帽子に付けておくと視覚的な牽制効果が高まります。

キャンプで座って作業をする時間が多い場合は、背中側の襟元や肩付近に付けるのもおすすめです。オニヤンマは空飛ぶハンターとして他の虫から恐れられているため、その姿がハッキリと見える位置にあることが重要です。また、ベランダやテントの入り口に吊るす場合は、風に吹かれて自然に揺れるように設置すると、より本物の生き物らしさが出て虫が近づきにくくなります。100均のアイテムは複数を揃えやすいため、頭と背中の2か所に付けて隙をなくすといった贅沢な使い方ができるのも魅力です。

風で回転しない固定で安定しやすい

吊り下げて使用する場合、最も気をつけるべきは「回転」です。細い糸で1点吊りにしていると、風でクルクルと高速回転してしまいます。これでは、虫から見ても「生き物ではない異物」として認識されてしまい、虫よけとしての効果が薄れてしまいます。安定させるためには、2か所から糸を引いて固定するか、重りを付けて回転を抑える工夫が必要です。

身に付ける場合も同様に、歩くたびにパタパタと大きく揺れすぎないよう、ピンでしっかりと固定しましょう。100均のクリップタイプなどは、動くと向きが変わってしまうことがあるため、時々正しい位置にあるか確認することが大切です。虫に対して「そこに捕食者が止まっている」と思わせることが肝心なので、静止している状態、あるいは自然なゆらぎを維持できるように工夫を凝らしてみましょう。

光と汗で劣化しやすいので交換前提で使う

100均の製品は、コストを抑えるために塗装や素材が簡素化されていることが多いです。そのため、真夏の強い直射日光を浴び続けると、数日で黄色い縞模様が色あせてしまうことがあります。また、プラスチック自体が紫外線で脆くなり、少しの衝撃でパキッと割れてしまうこともあります。汗や雨にさらされると、ピンの部分に錆が出て服を汚してしまう可能性も否定できません。

しかし、これらはすべて「100円だから」と割り切れる範疇です。シーズンごとに新しいものに買い替えたり、汚れが目立ってきたらすぐに交換したりできるのが100均アイテムの最大の強みです。使い捨てとまでは言いませんが、「ワンシーズン使い倒せれば十分」という気持ちで、消耗品としてガシガシ使うのが正しい楽しみ方です。劣化したものを使い続けるより、常に鮮やかな色のものを付けている方が、虫よけとしての視覚効果も高く保てます。

長く使うなら正規品と比較して選ぶ

100均のグッズを使ってみて、その効果を実感したり、オニヤンマのフォルムが気に入ったりしたなら、次は正規品(本家オニヤンマくん)の購入を検討してみるのも良いでしょう。本家は数千円しますが、その分素材の質感が圧倒的に高く、数年単位で使い続けることができる耐久性があります。目玉の輝きや羽の模様の精密さは、近くで見れば見るほどその差は歴然です。

また、本家は職人の手によって一つずつ丁寧に仕上げられており、所有する喜びも感じられます。「100均のものを何度も買い替えるのが面倒」「もっと本格的な装備でキャンプを楽しみたい」という方は、本家を選ぶ価値が十分にあります。逆に、子供がすぐに失くしてしまう、あるいは試しに一度使ってみたいという用途であれば、100均のアイテムで十分満足できるはずです。自分のこだわりや予算に合わせて、使い分けを楽しんでみてください。

100均のオニヤンマくん風グッズは用途と割り切りで満足しやすい

100均のオニヤンマ風グッズは、その手軽さと可愛らしさで、キャンプの防虫対策に新しい選択肢を与えてくれました。完璧な効果を求めるのではなく、線香やスプレーと組み合わせた「楽しい防虫デコレーション」として楽しむのが、満足度を上げるコツです。ダイソーやセリアを巡ってお気に入りの一匹を見つけ、帽子にちょこんと載せてみてください。

100円という低価格ながら、大人も子供もワクワクさせてくれるこのアイテムは、夏の思い出作りにも一役買ってくれます。壊れたり失くしたりしても笑顔でいられるのが、100均キャンプギアの良いところです。今回紹介したアイテムや使い方のポイントを参考に、不快な虫をスマートに避けながら、最高のキャンプライフを満喫してください。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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