ODパーカとウインドブラストの違いとおすすめ6選で最適シェル選び

モンベルの定番ウィンドシェルである「odパーカ ウインドブラスト 違い」でお悩みではありませんか。どちらも軽量で使い勝手が良い名作ですが、生地の厚みや肌触り、活用シーンには明確な差があります。この記事では、あなたのライフスタイルに最適な一着を見つけるためのポイントを詳しく解説します。

目次

ODパーカとウインドブラストの違いと選び方

生地の厚みと耐久性

ODパーカとウインドブラストの最も大きな違いは、採用されている生地の厚み(デニール)にあります。

ODパーカは70デニール・フルダル・ナイロン・タッサーを使用しており、コットンのような柔らかい質感が特徴です。厚みがある分、キャンプでの作業や藪漕ぎを伴うハイキングなど、摩擦が気になる場面でも安心して着用できる耐久性を備えています。

一方でウインドブラストは40デニールのナイロン・タフタを使用しており、より薄手で滑らかな質感です。耐久性よりも軽量性を重視した設計となっており、タウンユースや整備された登山道での使用に向いています。

長期間ガシガシ使い込みたいのであればODパーカ、軽やかな着心地を優先したいのであればウインドブラストを選ぶのが失敗しない基準となります。ご自身の活動強度がどの程度かを想像してみてください。

防風性と透湿性のバランス

ウィンドシェルに求められる最大の機能は、風を遮りつつ衣服内の蒸れを逃がす「防風性と透湿性」のバランスです。

ウインドブラストは、薄手の生地に耐久撥水加工が施されており、冷たい風を効率よくブロックします。非常に薄いため、運動量が多い場面でも熱がこもりにくく、アクティブな活動中でも快適さを維持しやすいのが強みです。

対するODパーカは、生地が厚い分、遮風性においてはウインドブラストよりも一段上の安心感があります。しかし、非常に激しい運動を伴う場合は、薄手のモデルに比べるとやや熱がこもりやすく感じる場面もあるかもしれません。

肌寒い時期の散歩や、あまり動かない状態での防風を重視するならODパーカがおすすめです。逆に、ランニングや自転車、急登を伴う登山など、汗をかくシーンが多いならウインドブラストが理にかなっています。

収納サイズと携帯性

常にバッグに忍ばせておきたいという用途において、収納サイズと携帯性は無視できないポイントです。

ウインドブラストは、生地の薄さを活かして非常にコンパクトにまとまります。付属のスタッフバッグに収納すれば、手のひらに収まるサイズになり、重さも約160g程度とリンゴ一個分よりも軽量です。荷物を極限まで減らしたい登山者や、小さなカバンで外出する方に最適です。

ODパーカは生地に厚みがあるため、ウインドブラストと比較すると収納時のボリュームはやや大きくなります。重さも約250g強となり、手に持つとはっきりとその差を感じるでしょう。

とはいえ、一般的なジャケットに比べれば十分に軽量でコンパクトです。バイクのメットインに入れておく、あるいは車内に常備しておくといった用途であれば、この程度のサイズ差は大きな問題にはなりません。持ち運びの頻度に合わせて選びましょう。

着用シーンと活用目的

最終的な判断基準となるのは、あなたが「どこで、何のために」その一着を着るかという点です。

ODパーカは、そのマットな質感から「いかにもシャカシャカしたスポーツウェア」という印象を与えません。そのため、キャンプや日曜大工といったアウトドアシーンだけでなく、カフェ巡りや旅行などのカジュアルな服装にも自然に馴染みます。一着で街着からフィールドまでカバーしたい方にぴったりです。

ウインドブラストは、その軽量性と機能美から、よりスポーティーな印象を強く与えます。トレッキング、サイクリング、あるいは肌寒い日のランニングなど、機能性を最優先する場面で真価を発揮します。

日常のファッションアイテムとしても活用したいならODパーカ、純粋なアクティビティ用ギアとして割り切るならウインドブラスト、という切り分けが最もスマートな選択と言えるでしょう。

厳選したモンベルのウィンドシェルおすすめ6選

【モンベル】ODパーカ|撥水性と防汚性に優れた一着

コットンライクな柔らかい表情を持ちながら、高い撥水加工で汚れにも強いモデルです。キャンプでの調理や軽い作業でも汚れを気にせず着用でき、日常使いに最も適した万能選手です。

商品名O.D.パーカ
価格帯8,000円〜9,500円
特徴撥水・防汚性に優れ、日常に馴染むマットな質感
公式サイト公式サイトはこちら

【モンベル】ウインドブラストパーカ|軽量で防風性が高い

軽量性と防風性のバランスが完成されており、登山や旅行の必携品として人気です。脇部分の換気機能など、運動時の快適性もしっかりと考え抜かれています。

商品名ウインドブラスト パーカ
価格帯6,000円〜7,500円
特徴超軽量でコンパクトに収納可能。コストパフォーマンスも最強
公式サイト公式サイトはこちら

【モンベル】ライトシェルパーカ|保温性と防風性を両立

防風性のある表地に、吸汗性に優れたクリマプラスメッシュの裏地を組み合わせたモデルです。単なるウィンドシェル以上に暖かく、行動着として秋から春まで長く活躍します。

商品名ライトシェルパーカ
価格帯10,000円〜12,000円
特徴裏地付きで保温性が高く、春・秋の行動着に最適
公式サイト公式サイトはこちら

【モンベル】EXライトウインドパーカ|超軽量で携行に最適

わずか50g前後という驚異的な軽さを誇る、極薄ウィンドシェルです。トレイルランニングなど、1gでも荷物を削りたいシチュエーションで圧倒的な支持を得ています。

商品名EXライト ウインドパーカ
価格帯10,000円〜11,000円
特徴世界最軽量クラス。極薄ながらもしっかり風を遮断
公式サイト公式サイトはこちら

【モンベル】O.D.アノラック|シンプルで耐久性のある設計

フロントの大きなポケットが特徴的なアノラックタイプです。被り型なので防風性が高く、丈夫な生地を採用しているためワークウェアのような感覚でタフに使えます。

商品名O.D.アノラック
価格帯8,000円〜9,000円
特徴大容量ポケットが便利。腹部の冷えも防ぐアノラック型
公式サイト公式サイトはこちら

【モンベル】ウインドブラストプリントパーカ|デザイン性重視

機能性はそのままに、スタイリッシュな総柄プリントを施したモデルです。無機質になりがちなアウトドアウェアに遊び心を加えたい方におすすめです。

商品名ウインドブラストプリントパーカ
価格帯7,000円〜8,500円
特徴高い機能性とファッション性を両立したプリントモデル
公式サイト公式サイトはこちら

ODパーカとウインドブラストを比較する基準

本体の重量差を確認

比較の第一歩は、実際に手に取った際、あるいはザックに入れた際の重量差を意識することです。

数値で見ればわずか100g程度の差ですが、長時間歩き続ける登山や、軽快さを求めるランニングにおいては、この差が疲労蓄積に影響します。特に「予備の防寒着」として常に持ち歩くのであれば、軽いウインドブラストの方がストレスが少なくなります。

一方で、アウターとして一日中着用し続けるのであれば、多少の重量増よりも生地の安心感があるODパーカの方が快適に感じることもあります。あなたの活動が「着続ける」のか「お守りとして持つ」のかを基準にしましょう。

生地の質感と肌触り

肌に直接触れる可能性があるウィンドシェルにとって、質感は満足度を大きく左右します。

ODパーカは、ナイロン特有の光沢を抑えた「フルダル糸」を使用しており、カサカサという音が少なく、肌への張り付きも軽減されています。半袖の上から羽織ってもベタつきにくく、非常に心地よい着用感を提供してくれます。

ウインドブラストは、薄くて滑らかなナイロンタフタ地です。非常に滑りが良いため、ミドルレイヤー(中間着)の上に重ね着する際に袖通りが良いのがメリットです。ただし、汗をかいた状態で肌に直接触れると、人によっては少しペタつきを感じるかもしれません。インナーとの相性も含めて検討しましょう。

付属する収納袋の有無

モンベルのウィンドシェルには、持ち運びに便利なスタッフバッグ(収納袋)が付属しているか、本体ポケットに収納できる「ポケッタブル仕様」かが分かれています。

ウインドブラストなどは別体のスタッフバッグが付属しており、これに詰め込むことで驚くほど小さくなります。紛失が心配な方は、袋を本体の内側にあるループに結びつけておくといった工夫が必要です。

ODパーカも基本的にはスタッフバッグが付属しますが、モデルによっては仕様が異なる場合があります。パッキングのしやすさや、収納した際の形状(細長いのか、平たいのか)が、ご自身のバッグの隙間にフィットするかどうかも、比較の隠れたポイントとなります。

カラー展開とデザイン

機能面で迷った際は、最後は直感に訴えるデザインやカラー展開で選ぶのも正解です。

モンベルは非常に豊富なカラーバリエーションを誇りますが、ODパーカとウインドブラストではラインナップされる色のトーンが微妙に異なります。ODパーカはアースカラーや落ち着いた色味が充実しており、普段着のチノパンやデニムとも相性抜群です。

ウインドブラストは、視認性の高い鮮やかなカラーも多く、山中での安全確保やサイクリングでの存在アピールに適しています。自分の持っているウェアとの色の組み合わせをシミュレーションし、最も気分が上がる一着を選んでください。

ODパーカを快適に長く愛用するためのコツ

適切な洗濯頻度の把握

「アウトドアウェアはあまり洗わない方が良い」というのは誤解です。実は、皮脂汚れや泥汚れを放置することこそが、生地の劣化や撥水性の低下を招く最大の原因となります。

特に襟元や袖口は汗や皮脂が溜まりやすく、放置すると生地のコーティングが剥がれる「剥離」の原因になります。目立った汚れがなくても、数回着用したら自宅の洗濯機で洗うようにしましょう。

洗濯の際はファスナーを閉じ、ネットに入れることで生地の傷みを防げます。洗剤は香料や柔軟剤を含まない、アウトドア専用のものか中性洗剤を使用するのがベストです。定期的なケアが、結果として一着を長く着続けることに繋がります。

撥水機能を回復させる方法

雨を弾かなくなったと感じたら、それは撥水機能が死んでしまったわけではなく、多くの場合「寝てしまっている」だけです。撥水剤の分子を熱で再び立ち上がらせることで、驚くほど機能が回復します。

洗濯して乾燥させた後、乾燥機で20分ほど低温加熱するか、アイロンを低温(当て布を使用)で軽くかけるのが効果的です。これだけで、新品時のような水弾きが戻ることも珍しくありません。

もし熱を加えても回復しない場合は、市販の撥水スプレーや、洗濯時に使用する撥水剤(ニクワックスなど)を試してみてください。メンテナンスの手間をかけるほど、ギアへの愛着も深まっていくはずです。

破れや摩耗への対処

どれほど気をつけていても、アウトドアで使用していれば枝に引っ掛けて小さな穴が開いたり、袖口が擦り切れたりすることがあります。

モンベルのウェアは修理体制が非常に充実しています。小さな穴であれば、市販のリペアシート(シールタイプ)を貼るだけで応急処置が可能ですが、長く使いたいのであれば全国のモンベルストアに持ち込み、プロに修理を依頼するのも手です。

特にODパーカのような厚手の生地は修理して使い倒す価値があります。使い込まれたウェアには新品にはない「味」が出てきます。ボロボロになったからとすぐに捨てず、直しながら使う喜びを感じてみてください。

重ね着による温度調節

ODパーカは単体でも優秀ですが、他のレイヤー(重ね着)と組み合わせることで、その真価をさらに発揮します。

夏場は冷房対策としてTシャツの上に、春秋は薄手のフリースやウールのインナーの上に羽織ることで、幅広い温度帯に対応できます。ウィンドシェル自体にはほとんど保温性がないため、中のレイヤーで温度を調節するのが基本です。

また、冬場はインナーダウンの外側に着ることで、ダウンが苦手な「風」を防ぎ、温かい空気を逃がさない「蓋」の役割も果たしてくれます。一年中クローゼットにしまう暇がないほど、多用途に使えるのがこのパーカの魅力です。自分なりの組み合わせを見つけましょう。

自分に最適なモンベルのパーカを見つけよう

ここまで、ODパーカとウインドブラストの違い、そして選び方の基準について詳しく解説してきました。最終的な結論として、日常のファッションやタフな作業を優先するなら「ODパーカ」、アクティビティでの軽量性と機能性を突き詰めるなら「ウインドブラスト」が、あなたのベストパートナーになるはずです。

モンベルのウェアは、一見するとどれも似ているように思えるかもしれませんが、その一つひとつに開発者の意図とこだわりが詰まっています。今回ご紹介した比較ポイントを参考に、ご自身の活動スタイルに最もフィットする一着を選び取ってください。

高品質でありながら手の届きやすい価格設定のモンベル製品は、手に入れたその日からあなたのアウトドアライフや日常を、より快適で自由なものに変えてくれるでしょう。お気に入りのパーカを羽織って、新しいフィールドへ一歩踏み出してみませんか。その快適さに、きっと驚くはずです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

目次