ロゴスの保冷剤を早く凍らせる方法は?凍結のコツとおすすめモデル紹介

驚異の保冷力を誇るロゴスの「氷点下パック」シリーズは、キャンプやアウトドアに欠かせない最強のアイテムです。しかし、その強力な保冷力を発揮するためには、出発前にしっかりと中身を凍結させる必要があります。「明日使いたいのにまだ凍っていない」という事態を防ぐため、保冷剤を効率よく早く凍らせるコツや手順を詳しくご紹介します。万全の準備で、夏のレジャーを冷たく快適に楽しみましょう。

目次

ロゴスの保冷剤を早く凍らせる手順と目安

ロゴスの氷点下パックは、一般的な保冷剤よりも低い温度で凍る特殊な素材を使用しています。そのため、ただ冷凍庫に入れるだけでは凍結に時間がかかったり、環境によっては全く凍らなかったりすることもあります。早く確実に凍らせるためには、冷凍庫の環境を整えることが最も重要です。ここでは、効率を最大化するための具体的な手順と、凍結時間の目安を詳しく解説します。

冷凍庫の温度設定と置き場所

ロゴスの保冷剤を凍らせるための大前提として、冷凍庫の温度設定を「強」または「マイナス20度以下」に設定する必要があります。氷点下パック(特にGT-16℃シリーズ)は、一般的な氷よりも低い温度域で凍結が始まるため、冷凍庫内の温度が十分に下がっていないと、表面は冷たくても芯まで凍りません。

置き場所については、冷気の吹き出し口付近が最も適しています。冷気が直接当たる場所に置くことで、熱交換がスムーズに行われ、凍結スピードが上がります。また、冷凍庫の引き出しの底面よりも、冷気が循環しやすい中段の棚などに置くのが効果的です。もし冷凍庫に「急冷モード」がある場合は、積極的に活用してください。設定を変更した直後は庫内温度が安定しないため、使用する2〜3日前から準備を始めるのが理想的です。

置く向きと間隔の取り方

複数の保冷剤を一度に凍らせる場合、重ねて置いてしまうのは厳禁です。保冷剤同士が重なっていると、その部分の熱が逃げにくくなり、凍結までの時間が大幅に伸びてしまいます。早く凍らせたいときは、必ず保冷剤を立てて置くか、平らに並べて「面」を冷気にさらすようにしてください。

理想的なのは、保冷剤の間に指一本分程度の隙間を空けることです。隙間があることで、冷気が保冷剤の表面を包み込むように通り抜け、効率的に温度を下げることができます。また、保冷剤が冷凍庫内の他の食材と密着していると、その食材の熱を拾ってしまうため、周囲にも適度なスペースを確保することが重要です。特に厚みのある「ハードケースタイプ」は、中心部まで冷気が伝わるのに時間がかかるため、この間隔の取り方が凍結完了までの時間を左右します。

金属トレーやアルミ板の活用

家庭でより早く凍らせたいときにおすすめの裏技が、アルミやステンレスなどの「金属トレー」の使用です。金属はプラスチックやガラスに比べて熱伝導率が非常に高いため、保冷剤の熱を素早く奪ってくれます。保冷剤を直接冷凍庫の棚に置くのではなく、金属トレーの上に載せてから冷凍庫に入れるだけで、凍結効率が格段に向上します。

もし手元にアルミ板やバットがある場合は、保冷剤を上下から挟むように配置するとさらに効果的です。これにより、冷気が当たる表面だけでなく、接地面からも効率的に冷却が進みます。この方法は、特に「倍速凍結」シリーズを短時間で準備したいときに有効です。ちょっとした工夫ですが、物理的な熱伝導の仕組みを利用することで、何も対策をしない場合と比べて数時間の短縮が見込めることもあります。

凍結完了の見分け方

ロゴスの保冷剤は、凍結が進むにつれて見た目が変化します。完全に凍結したかどうかを判断する目安は、中身の「色」と「状態」です。

  • GT-16℃シリーズ: 凍結前は半透明の緑色や青色をしていますが、完全に凍ると全体が「白っぽく」不透明に変化します。
  • 倍速凍結シリーズ: こちらも同様に、全体が白濁した状態になれば完了です。

注意点として、表面が白くなっていても、中心部にまだ透明な部分が残っている場合は未完成です。この状態で使用すると、本来の保冷力が持続しません。また、保冷剤を振ってみて「シャリシャリ」と音がしたり、中身が動く感覚があったりする場合もまだ不十分です。ロゴス公式サイトでは、GT-16℃タイプで約36〜48時間、倍速凍結タイプで約18〜24時間の凍結時間を推奨していますが、庫内の詰め込み具合によって変わるため、必ず目視で「全体が真っ白か」を確認してください。

凍結効率と保冷力で選ぶロゴス保冷剤おすすめ

ロゴスの保冷剤には、保冷持続時間を重視したタイプと、凍結の早さを重視したタイプがあります。用途に合わせて最適なモデルを選びましょう。

ロゴス 氷点下パックGT-16℃ ハード 600g

コンパクトなサイズで、小型のクーラーボックスやサブの保冷剤として非常に使い勝手の良いモデルです。

項目内容
タイプ長時間保冷ハードタイプ
凍結時間目安約36〜48時間
特徴マイナス16度の表面温度を長くキープする
公式サイトロゴス公式 GT-16℃ 600g

ロゴス 氷点下パックGT-16℃ ハード 900g

一般的なサイズのクーラーボックスに最適な、最も標準的なボリュームのモデルです。

項目内容
タイプ長時間保冷ハードタイプ
凍結時間目安約36〜48時間
特徴1枚でも高い保冷力を発揮する定番サイズ
公式サイトロゴス公式 GT-16℃ 900g

ロゴス 氷点下パックGT-16℃ ハード 1200g

大型のクーラーボックスや、連泊のキャンプで真価を発揮する最大容量モデルです。

項目内容
タイプ長時間保冷ハードタイプ
凍結時間目安約36〜48時間
特徴圧倒的な熱容量で庫内温度の上昇を抑える
公式サイトロゴス公式 GT-16℃ 1200g

ロゴス 氷点下パックGT-16℃ ソフト 900g

袋状のソフトケースに入っており、隙間に詰め込んだり形を変えたりできる柔軟なタイプです。

項目内容
タイプ柔軟なソフトタイプ
凍結時間目安約36〜48時間
特徴食材の間に入れやすく、廃棄時もかさばらない
公式サイトロゴス公式 GT-16℃ ソフト

ロゴス 倍速凍結・氷点下パック M

従来のGT-16℃シリーズに比べ、凍結時間が約半分に短縮された扱いやすいモデルです。

項目内容
タイプ早い凍結と保冷力の両立
凍結時間目安約18〜24時間
特徴前日の準備でも間に合いやすいスピード凍結
公式サイトロゴス公式 倍速凍結 M

ロゴス 倍速凍結・氷点下パック ギャップバー

細長い形状が特徴で、クーラーボックスのわずかな隙間にも差し込める便利な形状です。

項目内容
タイプ隙間用スティックタイプ
凍結時間目安約18〜24時間
特徴ボトル類の間や端にフィットし、デッドスペースを減らす
公式サイトロゴス公式 ギャップバー

凍結を早めて保冷力も伸ばす使い方

保冷剤を完璧に凍らせることはもちろん大切ですが、その保冷剤を現場でどう使うかによって、飲み物や食材の冷たさは大きく変わります。せっかく苦労して凍らせたロゴスの保冷剤も、使い方が悪いと本来の性能を半分も発揮できません。冷凍庫の中での準備から、アウトドアの現地で冷たさを長持ちさせるための実践的なテクニックをご紹介します。

冷凍庫スペースの作り方と詰め込み対策

保冷剤を早く凍らせるためには、冷凍庫内の「空気の流れ」を止めないことが重要です。冷凍庫がパンパンに詰まっていると、冷気が循環せず、保冷剤の周りに熱がこもってしまいます。保冷剤を凍らせる数日前には、冷凍庫の中身を少し整理し、保冷剤の周囲にゆとりを持たせましょう。

また、意外な落とし穴なのが「他の食材との接触」です。凍らせたい保冷剤が温かい食材(まとめ買いした肉など)の隣にあると、そちらを冷やすためにエネルギーが使われ、保冷剤自体の凍結が遅れます。保冷剤を凍らせる専用のスペースを空け、そのエリアには新しい食材を入れないように工夫してください。もしスペースが足りない場合は、立てかける仕切り板などを使って、保冷剤が常に冷気に触れる状態を維持することが成功の鍵です。

クーラーボックス内の配置とプレクール

保冷剤の配置には「冷気は上から下へ流れる」という物理原則を利用します。クーラーボックスの底だけに保冷剤を敷くのではなく、一番上に蓋をするように保冷剤を置くのが最も効果的です。これにより、冷気が食材の間を通って下へと降りていき、全体を均一に冷やすことができます。

さらに重要なのが「プレクール(予冷)」です。アウトドアに出発する数時間前、あるいは前日の夜から、常温のクーラーボックスの中に予備の保冷剤や氷を入れ、あらかじめボックス自体の温度を下げておきましょう。常温のボックスにいきなり凍ったロゴスの保冷剤を入れると、ボックスを冷やすために保冷剤のパワーが浪費されてしまいます。出発直前にキンキンに凍った本命の保冷剤に入れ替えることで、保冷時間を劇的に伸ばすことができます。

サイズ違いの組み合わせと枚数の考え方

ロゴスの保冷剤は、1枚で使うよりも「複数枚を組み合わせる」ことで相乗効果を発揮します。大型のハードタイプを底と上に配置し、その隙間を埋めるように小型のMサイズやギャップバーを配置するのが理想的です。保冷剤同士が近い距離にあることで、お互いを冷やし合い、溶けるスピードを遅らせることができます。

枚数の目安としては、クーラーボックスの容量(リットル)に対して、ロゴスが推奨する重量を確保しましょう。例えば、25リットルのクラスであれば、1200gを2枚、または900gを2〜3枚使用するのが標準的です。保冷剤をケチってしまうと、庫内の空いたスペースに入り込んだ外気ですぐに温度が上がってしまいます。「少し多いかな」と思うくらいの枚数を用意し、食材と保冷剤の間に隙間を作らないようにパッキングするのがコツです。

買い出しから現地までの温度上昇を防ぐコツ

キャンプやバーベキューの際、スーパーでの買い出し後に保冷剤がどんどん溶けてしまうのは避けたいものです。対策として、買い出し中はクーラーボックスを車内に放置せず、できるだけ日陰や風通しの良い場所に置くか、車を離れる際もサンシェード等で直射日光を遮りましょう。

また、スーパーで購入した飲料や食材が「常温」の場合は、そのまま入れると保冷剤が急激に溶けてしまいます。可能であれば、あらかじめ冷えているものを選んで購入するか、店内の氷(無料の持ち帰り用など)を併用して、ロゴス保冷剤の負担を減らしてあげてください。さらに、道中はクーラーボックスの蓋を開ける回数を最小限にすることも大切です。「何を取り出すか」を決めてからサッと開け、すぐに閉める。この徹底した管理が、ロゴス保冷剤をキャンプの最後まで持たせる最大の秘訣です。

ロゴス保冷剤を早く凍らせて夏の保冷を安定させるポイント

ロゴスの保冷剤を最大限に活用するための要点は、「事前の温度管理」と「現場での工夫」の2点に集約されます。冷凍庫をマイナス20度以下に設定し、金属トレーの上で隙間を空けて凍らせることで、出発の朝に「まだ凍っていない」というトラブルを回避できます。

また、現場ではクーラーボックスの予冷を行い、冷気の流れを意識した配置を心がけることで、ロゴスならではの氷点下パワーが一日中持続します。正しい準備と知識さえあれば、真夏の炎天下でもキンキンに冷えた飲み物や新鮮な食材を楽しむことができます。今回ご紹介したコツを実践して、安全で楽しいアウトドア体験を手に入れてください。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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