ガレージブランドのIGTテーブルおすすめ|人気モデル選び方

IGTテーブル(アイアングリルテーブル)は、ユニットを組み替えて自分好みのキッチンやテーブルを作れる拡張性が魅力です。スノーピークの純正品も素晴らしいですが、最近では「ガレージブランド」が手がける個性的なモデルに注目が集まっています。デザイン性の高さはもちろん、素材やサイズ感にこだわった逸品を選ぶことで、キャンプサイトのクオリティを一段階引き上げることが可能です。

目次

IGTテーブルをガレージブランドで揃えると何が変わる?結論と向く人

ガレージブランドのIGTテーブルを選ぶ最大の理由は、既存のメーカー品にはない独自の世界観を表現できる点にあります。大量生産品ではないからこそ実現できる繊細なディテールや、こだわりの素材使いが所有欲を満たしてくれます。ここでは、ガレージブランド製品を導入することでキャンプサイトがどのように変化し、どのようなユーザーに向いているのかを解説します。

サイトの雰囲気を一気に整えやすい

ガレージブランドのIGTテーブルを導入すると、キャンプサイトの視覚的な情報が整理され、洗練された雰囲気を作り出すことができます。多くのブランドがウォルナットやオークといった高級な天然木、あるいはマットブラックの粉体塗装を施したアルミやアイアンを採用しています。これらの素材は、テントや他のギアとの馴染みが良く、置くだけで「こだわりのある空間」を演出する力を持っています。

また、細部のデザインにもブランドごとの個性が反映されています。例えば、レーザーカットによる幾何学模様や、職人が一つずつ仕上げる木目の美しさは、機能美以上の満足感を与えてくれます。他のキャンパーと被りにくい独創的なスタイルを目指す人にとって、ガレージブランドのテーブルは非常に強力な武器になります。単なる道具としてのテーブルを超え、サイト全体のインテリアを定義する中心的な存在になってくれるはずです。

IGT規格対応なら純正ユニットも組み合わせやすい

ガレージブランドの多くは、スノーピークが提唱した「IGT(アイアングリルテーブル)規格」に準拠して設計されています。1ユニットが約250mm×360mmというこの世界共通のサイズを守っているため、既に持っているスノーピーク純正のフラットバーナーやメッシュトレー、ウッド天板などをそのまま転用することが可能です。

この互換性があるおかげで、フレーム本体はデザイン重視のガレージブランド製品を選び、中のコンロや収納ユニットは信頼性の高い純正品を使うといった「ハイブリッドな運用」が楽しめます。ブランドの枠を超えてお気に入りのギアをミックスできるのは、IGT規格ならではのメリットです。特定のブランドに縛られることなく、使い勝手とデザインのバランスを自分でコントロールしたいというニーズに完璧に応えてくれます。

木と鉄とアルミで重さと扱いやすさが変わる

ガレージブランドのIGTテーブルは、採用されている素材によって重量やメンテナンス性が大きく異なります。木製のフレームは温かみがあり高級感に優れますが、重量が重くなりやすく、水濡れに対するケアも必要です。一方で、アルミ製のフレームは驚くほど軽量で持ち運びがしやすく、雨に濡れても錆びにくいといった実用的な強みがあります。

アイアン(鉄)製のモデルは、無骨なインダストリアルデザインが魅力で、焚き火の近くでも安心して使えるタフさを備えています。重さはありますが、風が強い日でも安定感がある点はメリットです。自分がオートキャンプ主体なのか、あるいは軽量化を重視するスタイルなのかによって、選ぶべき素材は変わります。見た目の好みだけで決めず、搬入や設営のしやすさといった「扱いやすさ」のバランスを考慮することが、長く愛用するための秘訣になります。

受注や抽選が多いので入手性も計画に入れる

ガレージブランドの製品は職人による小規模生産が多いため、いつでもすぐに購入できるわけではありません。多くの場合は「受注販売」や「抽選販売」という形式が取られており、InstagramなどのSNSで告知される販売開始時刻に合わせて注文したり、運を天に任せて抽選に申し込んだりする必要があります。注文してから手元に届くまで数ヶ月かかることも珍しくありません。

そのため、「次のキャンプで使いたい」と思っても間に合わない可能性がある点は注意が必要です。欲しいブランドがある場合は、事前にアカウントをフォローし、過去の販売サイクルを確認しておくといった情報収集が欠かせません。入手までのプロセスそのものを楽しみ、じっくりと自分のサイトを構築していける人に向いています。計画的にギアを揃えていく楽しみは、ガレージブランドならではの醍醐味とも言えます。

IGTテーブルのガレージブランドおすすめモデル

こだわり抜かれたデザインと機能性で人気を博している、注目のガレージブランド製IGTテーブルをご紹介します。それぞれのブランドが持つ特徴を比較して、自分のスタイルに合うモデルを見つけてください。

KIMICAMP|インフィニティテーブル

アルミとスチールのハイブリッド構造で、軽量化と強度を両立させた3ユニットサイズのテーブルです。シックなブラックのデザインが、どんなサイトにもマッチします。

項目詳細
サイズ3ユニット(約830mm × 390mm)
素材アルミ(天板・フレーム)、スチール(脚)
特徴軽量でありながら安定性が高く、持ち運びが容易
公式サイトKIMICAMP 公式

Shim.Craft|2UT(2ユニットテーブル)

ウォルナットやオークといった高級木材を使用し、職人の手によって仕上げられる美しいフレームが特徴です。サイドバーが標準装備されており、小物の吊り下げにも便利です。

項目詳細
サイズ2ユニット(約560mm × 385mm)
素材天然木(ウォルナット/オーク)、アルミ
特徴木のぬくもりと高い気密性。サイドバーによる拡張性
公式サイトShim.Craft 公式

WHAT WE WANT|WWW_EXTENSIONTABLE

スライド機構を搭載し、テーブルの幅を拡張できる画期的なIGTテーブルです。人数や用途に合わせてサイズを調整できる柔軟性が魅力です。

項目詳細
サイズ拡張式(IGT規格対応)
素材天然木
特徴天板がスライドして面積を増やせる独自のギミック
公式サイトWHAT WE WANT 公式

CAMP GEEKS|Bunker Table

精密なレーザー加工によるデザインが特徴の金属製テーブルです。ミリタリーテイストや無骨なスタイルを好むキャンパーから絶大な支持を得ています。

項目詳細
サイズIGT 2ユニット / 3ユニット
素材アルミ、スチール
特徴特徴的なヘキサ模様の天板。タフな使用に耐える塗装
公式サイトCAMP GEEKS 公式

OLD MOUNTAIN×NORAs|NORAsフレーム

最高級の素材とデザインを追求する両ブランドのコラボレーションモデルです。キャンプギアの枠を超えた家具のような美しさを備えています。

項目詳細
サイズ2ユニット / 4ユニットなど
素材高級天然木(オークなど)
特徴極めて高い質感とブランドステータス。所有欲を最大限に満たす
公式サイトOLD MOUNTAIN 公式

アイアン工房|アイアンテーブル(細板)

シンプルで質実剛健なアイアンフレームに、細めの木板を組み合わせたスタイルです。安定感があり、ダッチオーブンなどの重い調理器具も安心して置けます。

項目詳細
サイズIGT対応(大・小あり)
素材アイアン、ブナ材など
特徴リーズナブルな価格設定と、堅牢な作りが魅力
公式サイトアイアン工房 公式

購入前に確認したいサイズ・互換・カスタムのポイント

ガレージブランドのIGTテーブルは高価な買い物のため、事前のスペック確認が非常に重要になります。特に「サイズ感」「熱対策」「拡張性」の3点は、実際の使用感に直結するポイントです。購入後に「イメージと違った」とならないよう、細かなチェックリストを確認しておきましょう。

1〜3ユニットの運用とテーブル高さを決める

まず決めるべきは、フレームのサイズ(ユニット数)です。ソロキャンプがメインであれば、コンパクトな1ユニットや2ユニットが取り回しやすく重宝します。ファミリーやグループで調理をメインにするなら、3ユニット以上の広さがあるとフラットバーナーを置いても作業スペースが確保できます。

また、脚の長さ(テーブルの高さ)も重要な要素です。ロースタイルに合わせるなら30cmから40cmが一般的ですが、最近ではソファのようにゆったり座るなら40cm、地べたスタイルに近いなら30cmといった使い分けがされています。ブランドによっては脚の長さを選べたり、別売りの長い脚に交換できたりする場合もあるため、手持ちのチェアとの相性を必ず確認してください。

フラットバーナーの設置と熱の逃がし方を見る

IGTテーブルの醍醐味はコンロの埋め込みですが、特に木製フレームの場合は「熱」に対する配慮が必要です。フラットバーナーを長時間使用すると、器具の周囲が熱を持ち、隣接する木製パーツにダメージを与える可能性があります。一部のブランドでは、熱を遮断するためのスペーサーや金属製のブラケットを用意していることがあります。

また、ガス缶(OD缶)の取り付け位置や、ホースの取り回しがスムーズにできるかも確認事項です。フレームの形状によっては、ガス缶を吊り下げるレールが干渉したり、構造的に取り付けが難しかったりする場合もあります。自分が使いたい燃焼器具が物理的に干渉なく収まるか、SNSの投稿や公式サイトの対応情報を入念にチェックしておくことが、安全で快適なキッチン作りに繋がります。

天板素材の耐熱性と手入れのしやすさを比べる

ユニットに嵌める天板の素材選びも大切です。ステンレス製の天板は、熱い鍋を直接置くことができ、油汚れもサッと拭き取れるため調理シーンで活躍します。一方で、ウッド天板は見た目が非常に美しく、食事の際の雰囲気を高めてくれますが、熱や輪染みに弱いという側面があります。

ガレージブランドでは、オイル仕上げやウレタン塗装など、木材の表面処理にこだわっているケースが多いです。オイル仕上げは風合いが良い反面、定期的なオイルの塗り直しが必要になります。ウレタン塗装はメンテナンスが楽ですが、傷がつくと修正が難しいといった特徴があります。自分のキャンプスタイルが「ガシガシ使い込む実用重視」なのか、「美しさを維持したい鑑賞重視」なのかを考えて、納得のいく素材と仕上げを選んでください。

拡張天板やブリッジでレイアウトを作りやすくする

ガレージブランドのIGTテーブルには、単体で使うだけでなく、複数のテーブルを連結したり、サイドに天板を継ぎ足したりできる拡張パーツが用意されていることがあります。例えば、2つのフレームの間に「ブリッジ天板」を渡すことで、巨大なロングテーブルを構築できるシステムもあります。

また、ハンガーバーを設置してシェラカップを吊るしたり、サイドに調味料ラックを付けたりといったカスタムができるのもガレージブランドならではの楽しみです。将来的にギアを増やしていく可能性があるなら、最初から拡張パーツのラインナップが豊富なブランドを選んでおくと、サイト構成の自由度が広がります。自分だけの「コックピット」を作り上げるような感覚で、パーツを組み合わせていく喜びを味わうことができます。

まとめ|IGTテーブルはガレージブランドで使い勝手とデザインを両立できる

ガレージブランドのIGTテーブルは、機能的な規格の利便性と、職人のこだわりが詰まった唯一無二のデザインを同時に手に入れられる最高のギアです。素材による重さや特性を理解し、入手までのプロセスを計画的に楽しむことで、キャンプの時間はより特別なものに変わります。自分にぴったりのフレームとユニットを組み合わせて、世界に一つだけの理想的なキャンプテーブルを完成させてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

目次