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テントの下に敷くシートはダイソーで十分?選び方4基準とおすすめ8選

キャンプを始めるとき、まず候補に挙がるのがダイソーなどの100円ショップのアイテムですよね。特にテントの下に敷くシートをダイソーで代用しようと考える方は多いはずです。

しかし、地面からの湿気や急な雨、砂利の痛みから大切なテントを守るためには、専用のグランドシートも検討したいところ。今回は、ダイソー製品と比較しながら、今オンラインで購入すべき本格的なシートを厳選してご紹介します。

濡れた地面の防水性と撥水性は期待以上!軽量で丈夫な生地で快適なアウトドア時間に

目次

テントの下に敷くシートをダイソー含め選ぶ基準

生地の防水性能で選ぶ

テントの下に敷くシートを選ぶ際、最も重視すべきは「防水性能」です。ダイソーで販売されているブルーシートやレジャーシートも一定の撥水性はありますが、キャンプ専用のグランドシートとは根本的な設計が異なります。

専用シートには「耐水圧」という数値が設定されており、これが高いほど地面から染み出してくる水の圧力を防ぐことができます。特に雨天時や湿った土の上では、膝をついた瞬間に体重で水が染み込んでくることがあるため、最低でも1500mm〜2000mm程度の耐水圧があるものを選ぶのが理想的です。

また、生地の裏面にほどこされたPUコーティング(ポリウレタンコーティング)の有無も確認しましょう。この加工があることで、長時間のキャンプでもテントの底面を濡らさず、快適な睡眠環境を維持できます。ダイソー製品を一時的な代用とするのは良いですが、本格的なキャンプを楽しむなら、まずはこの防水スペックを基準に選ぶことをおすすめします。

テントに合うサイズを選ぶ

次に大切なのが、使用するテントの底面サイズにぴったり合う、あるいは少し小さいサイズを選ぶことです。大は小を兼ねると言いますが、グランドシートに関しては「大きすぎる」のは逆効果になります。

もしシートがテントからはみ出してしまうと、雨が降った際にテントの壁を伝ってきた水がシートの上に溜まり、テントとシートの間に「池」を作ってしまいます。これが浸水の原因になるため、テントの底面よりも一回り(各辺5〜10cm程度)小さいものを選ぶのが鉄則です。

ダイソーのシートはサイズ展開が決まっているため、自分のテントに合わせるには折り畳むなどの工夫が必要になります。一方で、専門メーカーのシートは主要なテントのサイズに合わせた規格が多く、ジャストサイズを見つけやすいのがメリットです。設営の手間を減らし、防水効果を最大限に高めるためにも、サイズ選びは妥協しないようにしましょう。

持ち運びの軽量性を重視する

キャンプは荷物が多くなりがちですので、シート自体の重量や収納時のコンパクトさも重要な選定基準です。特にソロキャンプやツーリング、バックパッキングをされる方にとって、重くてかさばるシートは大きな負担になります。

ダイソーの厚手ブルーシートは丈夫ですが、畳んでも厚みが出てしまい、ザックの中で場所を取ることが多いです。それに対し、最新のグランドシートは、薄くて強度の高いナイロン素材(40Dや210Dなど)を採用しており、手のひらサイズにまで圧縮できるモデルも存在します。

軽量なシートであれば、設営や撤収の際も片手で扱えるため、作業効率が格段にアップします。もちろん、軽すぎて風で飛びやすいという側面もありますが、四隅にハトメがついているタイプならペグで固定できるため安心です。自分のキャンプスタイルに合わせて、積載量に見合った重さのシートを選びましょう。

耐久性と素材の厚みで選ぶ

最後に、地面のコンディションに左右されない「耐久性」に注目してください。キャンプ場は芝生だけでなく、尖った小石や硬い枝が落ちている砂利サイトも珍しくありません。ダイソーの薄手シートでは、一度の使用で穴が開いてしまうこともあります。

耐久性を測る指標の一つが、素材の厚さを示す「デニール(D)」です。数値が大きいほど糸が太く、引き裂きに強いことを意味します。地面のゴツゴツ感を和らげたい場合や、長く愛用したい場合は、210D以上のオックスフォード生地を採用したモデルが非常にタフでおすすめです。

厚みがあるシートは断熱効果も期待できるため、冬場の冷え込みを和らげる一助にもなります。安価なものを使い捨てるのも一つの手ですが、環境保護の観点や、大切なテントを守るという本来の目的を考えると、しっかりとした厚みと強度を持つシートを選ぶことが、結果として最もコストパフォーマンスの高い選択になります。

キャンプで活躍するおすすめのグランドシート8選

【GEERTOP】テントシート 防水 軽量

高い耐水圧と圧倒的な軽量さを両立した、Amazonでも非常に評価の高いシートです。プロ級の防水性能を持ちながら、非常にコンパクトに収納できるため、あらゆるキャンパーに支持されています。

商品名GEERTOP テントシート
価格帯2,000円〜3,000円
特徴耐水圧8000mmの圧倒的な防水性と軽量性
公式サイト公式サイトはこちら

キャプテンスタッグ|テントグランドシート

日本ブランドらしい安心の品質で、テントのサイズに合わせたラインナップが豊富です。厚みのある生地が地面の凹凸からテントを守り、長く使える定番のアイテムです。

商品名テントグランドシート(UA-4520等)
価格帯2,500円〜4,000円
特徴丈夫なポリエチレン製で汚れが落ちやすい
公式サイト公式サイトはこちら

【ロゴス】ぴったりグランドシート

ロゴスのテントにサイズを合わせやすく、名前の通り「ぴったり」収まるのが魅力。主要なサイズ展開が揃っており、初めての専用シートとしても最適です。

商品名ロゴス ぴったりグランドシート
価格帯2,000円〜3,500円
特徴主要テントサイズに合わせた豊富なバリエーション
公式サイト公式サイトはこちら

TRIWONDER グランドシート|多機能防水

ハトメが多数配置されており、グランドシートとしてだけでなくタープとしても活用できる優れもの。コストパフォーマンスが非常に高く、Amazonでもベストセラー常連です。

商品名TRIWONDER グランドシート
価格帯1,500円〜2,500円
特徴高密度のオックスフォード布を採用し耐久性抜群

【コールマン】マルチグランドシート

キャンプ界の王道ブランド、コールマンのシートは信頼性が違います。四隅の調整機能が優れており、テントへの固定が非常にスムーズに行えるプロ仕様の一品です。

商品名コールマン マルチグランドシート
価格帯3,500円〜5,000円
特徴210Dポリエステルオックスを使用したタフな構造
公式サイト公式サイトはこちら

Azarxis テントシート|レジャーシート兼用

非常に軽量で、レジャーシートとしても優秀なマルチアイテム。シリコンコーティングによる高い撥水性と、収納時の軽快さがソロキャンパーから絶賛されています。

商品名Azarxis テントシート
価格帯1,800円〜2,800円
特徴両面シリコンコーティングで泥汚れが付きにくい

【DOD】グランドシート 2人用サイズ

独特のデザインと機能性で人気のDOD。厚手のポリエステル生地を採用しており、ショックコードでテントに引っ掛けるだけで設営完了する手軽さが受けています。

商品名DOD グランドシート
価格帯2,500円〜3,500円
特徴耐水圧5000mmのタフな仕様と簡単な取り付け
公式サイト公式サイトはこちら

バンドック|グランドシート(耐水圧3000mm)

ソロベースなどで有名なバンドックのシートは、無骨なデザインと実用性が特徴。リーズナブルながら高い耐水圧を誇り、ハードな使用にも耐えうる設計です。

商品名バンドック グランドシート
価格帯1,500円〜2,500円
特徴軍幕スタイルにも合う落ち着いたカラー展開
公式サイト公式サイトはこちら

グランドシートを比較する際の具体的なポイント

耐水圧の数値を比較する

グランドシート選びで失敗しないためには、各商品の「耐水圧」を具体的に比較することが第一歩です。耐水圧とは、生地の上にどれだけの高さの水が乗っても裏側に漏れないかを示す数値。キャンプにおいては、地面に直接敷くため、上からかかる雨よりも「下からの圧力」に対する強さが求められます。

一般的に、ダイソーなどの簡易シートは数値化されていないことが多く、防水性は「表面で弾く」程度に留まります。対して、今回紹介した専門メーカー品は3000mm〜8000mmといった高い数値を誇ります。大雨の中でのキャンプや、水はけの悪いサイトでは、この数値の差がダイレクトにテント内への浸水に直結します。

「雨が降るかもしれない」という不安を抱えながら眠るよりも、高耐水圧のシートで安心感を買うほうが、結果的にキャンプの質は向上します。数値が高ければ高いほど安心ですが、その分生地が重くなる傾向もあるため、天候とスタイルのバランスを見て選んでみてください。

収納時のコンパクトさを比較

次に注目したい比較ポイントは、収納時の「サイズ」と「重さ」です。広げたときは同じ大きさでも、素材の薄さや加工によって、畳んだときのボリュームには大きな差が出ます。ダイソーのブルーシートはかさばるのが難点ですが、専用品はその点も計算されています。

例えば、薄手のシリコン加工ナイロンを採用しているモデルは、付属のスタッフサックに入れるとペットボトル程度のサイズになります。一方で、厚手のポリエステルオックスフォード生地を使用しているモデルは、それなりの厚みが出ますが、その分地面の保護力が高くなります。

車移動がメインの方は厚手で安心感のあるものを、電車やバイク移動の方は軽量・コンパクトを最優先にするのが良いでしょう。スペック表に記載されている「収納サイズ」をしっかりチェックし、自分のキャンプギア一式の中に無理なく収まるかどうかをシミュレーションすることが大切です。

ハトメの有無と使い勝手

グランドシートの四隅や辺にある「ハトメ(穴)」の有無も、使い勝手を大きく左右する比較要素です。ハトメがあることで、地面にペグでしっかり固定でき、設営中にシートが風でめくれたりズレたりするストレスを防ぐことができます。

ダイソーのシートにもハトメはついていますが、強度が低く、強いテンションをかけると破れてしまうことがあります。専門メーカーのシートは、ハトメ部分が補強されていたり、ゴム製のショックコードが最初から付いていたりと、テントとの連結をスムーズにする工夫が凝らされています。

また、ハトメが複数あれば、グランドシートとしてだけでなく、簡易的なタープや日除け、荷物置き場の屋根としても転用できるため、キャンプの幅が広がります。一つの道具を多用途に使いたいのであれば、ハトメの配置や数、そしてその周囲の縫製がしっかりしているかを比較してみましょう。

コスパと性能のバランス

最後はやはり「コストパフォーマンス」です。単に安いだけではなく、その価格に対してどれだけの「安心感」と「寿命」があるかを考える必要があります。ダイソー製品は110円〜550円と圧倒的に安いですが、耐久性や防水性の面で買い替え頻度が高くなる可能性があります。

一方で、2,000円〜4,000円程度の専用グランドシートは、一度購入すれば数シーズンにわたって使い続けることができ、大切な数万円のテントをダメージから守ってくれます。テントの底面が傷んで修理に出すコストを考えれば、数千円の投資は非常に合理的だと言えます。

自分のキャンプ頻度を考慮してみましょう。年に一度のバーベキュー程度ならダイソーでも十分ですが、月に一度はキャンプに行くような方であれば、専門メーカーのシートを選んだほうが、結果的に「安上がり」で快適なアウトドアライフを送ることができます。価格と性能の天秤をしっかりかけて判断しましょう。

テントの下に敷くシートを活用するコツと注意点

テントより一回り小さいサイズ

グランドシート活用の最大のコツは、「テントの床面積よりも一回り小さいものを使う」という点に尽きます。多くの初心者が「テントと同じか、少し大きいほうが全面を守れる」と勘違いしがちですが、これは非常に危険な落とし穴です。

なぜなら、シートがテントの外にはみ出していると、雨が降った際にシートが雨水を受け止める「受け皿」になってしまうからです。テントの壁を伝って落ちてきた水が、はみ出したシートの上に溜まり、そのままテントの底面とシートの間に流れ込んでしまいます。これではせっかくのシートが逆効果になり、浸水を早めてしまいます。

理想的なのは、テントの端から5cm〜10cmほど内側にシートが入っている状態です。もし購入したシートが大きすぎる場合は、内側に折り込んで調整してください。これだけで、雨の日でもテントの底面をドライに保つことができ、撤収時の手間を大幅に減らすことができます。

浸水を防ぐ正しい敷き方

シートを敷く際は、ただ広げるだけでなく「地面のコンディションを確認しながら丁寧に敷く」ことが重要です。まず、設営場所を決めたら、大きな石や尖った枝などを丁寧に取り除きます。これだけでもシートやテントの寿命は格段に延びます。

次にシートを広げますが、表裏がある場合は必ず「コーティング面(ツルツルした面)」を確認しましょう。一般的にはツルツルした面がテント側(上側)に来るように設計されていることが多いですが、メーカーの指示に従うのがベストです。これにより、地面からの水分を遮断しつつ、テント底面との摩擦も最小限に抑えられます。

また、シートの四隅をペグで固定する際は、あまりピンと張りすぎないようにしましょう。ある程度の遊びがないと、上にテントを載せて人が乗った際に、ハトメ部分に無理な力がかかって破れの原因になります。地面に吸い付くようにフラットに敷くのが、浸水を防ぐための正しい設営方法です。

使用後の汚れ落としと乾燥

キャンプから帰宅した後のメンテナンスが、シートの防水性能を長持ちさせる鍵となります。グランドシートは地面と直接接するため、撤収時には裏面が泥や枯れ葉、虫などでかなり汚れているはずです。これをそのまま放置して保管すると、カビや異臭、コーティングの劣化を招きます。

撤収時には、可能であれば現地で裏面をサッと水拭きし、乾燥させてから収納するのが理想です。もし濡れたまま持ち帰った場合は、必ず自宅のベランダやお風呂場などで広げて乾かしてください。直射日光に長時間当てすぎると紫外線で生地が傷むため、風通しの良い日陰で干すのがベストです。

ひどい泥汚れがある場合は、中性洗剤を薄めてスポンジで優しく洗い流しましょう。洗濯機に入れるのはコーティングを剥がす原因になるため厳禁です。丁寧なメンテナンスを心がけることで、数千円で購入したシートを何年も新品に近い状態で使い続けることが可能になります。

砂利サイトでの破れ対策

最近のキャンプ場は水はけを良くするために砂利が敷かれているサイトも多いですが、ここはシートにとって最も過酷な環境です。薄手のシート、特にダイソーの軽量タイプなどでは、自分の体重がかかった瞬間に砂利の角で穴が開いてしまうことがあります。

砂利サイトでの対策としては、まず「厚手のシートを選ぶ」ことが基本ですが、さらに安心感を高めるならシートの二枚重ねも有効です。ダイソーの安いシートを一番下に敷き、その上に専門メーカーのしっかりとしたシートを重ねることで、保護力を二重に高めることができます。これなら、安価なシートを「犠牲」にして高価なシートとテントを守ることができます。

また、設営前に地面を足でならし、特に鋭利な石が集中している場所を避けるだけでも効果があります。もし万が一小さな穴が開いてしまった場合は、早めにアウトドア用のリペアテープで補修しましょう。早めのケアが、大きな破損を防ぎ、大切なギアを長く愛用するためのポイントです。

自分に合ったシートを選んで快適なキャンプを

キャンプの快適さを左右するのは、豪華なチェアやテーブルだけではありません。実は足元を支える「テントの下に敷くシート」こそが、安眠と大切なギアの保護を担う、キャンプの縁の下の力持ちなのです。今回見てきたように、ダイソー製品には手軽さという魅力がありますが、防水性や耐久性、そしてサイズの適正さを考えると、専門メーカーのグランドシートにはそれ以上の価値が詰まっています。

特に、今回ご紹介した8つの商品は、どれも多くのキャンパーに愛用されている実績のあるものばかりです。自分のテントのサイズを確認し、どのような環境でキャンプをしたいかを想像しながら選べば、きっと後悔のない買い物ができます。「雨が降っても大丈夫」「地面が硬くてもテントが傷つかない」という安心感があるだけで、キャンプ中のリラックス度合いは驚くほど変わるはずです。

これからキャンプを始める方も、今の装備を見直したい方も、ぜひこの機会に自分にぴったりのグランドシートを手に入れてください。しっかりとした装備で足元を固めることが、長く、楽しくキャンプを続けていくための第一歩になります。次のキャンプが、より快適で素晴らしい思い出になることを心から願っています。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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