グランピングの持ち込みにおすすめのアイテムは?体験が良くなる8選を紹介

グランピングは手ぶらで行けるのが最大の魅力ですが、自分たちのお気に入りアイテムを少し足すだけで、その時間はさらに豊かなものに変わります。施設の豪華さに頼るだけでなく、自分たちの過ごし方に合った「プラスアルファ」を持ち込むことが満足度を左右します。今回は、準備の手軽さを保ちつつ、滞在の質をぐっと引き上げる持ち込みのコツとおすすめアイテムをご紹介します。

目次

グランピングに持ち込みするなら体験が良くなる物から選ぶのが結論

グランピングの持ち込みにおいて最も大切なのは、何でも持っていくことではなく「滞在の質を向上させるもの」を厳選することです。施設側で用意されている豪華な設備を最大限に活用しつつ、個人のこだわりや「これがあればもっと楽しい」と思える要素をピンポイントで補いましょう。まずは、事前のリサーチから始めることが成功への第一歩です。

施設の備品を確認して不足だけを足す

グランピング施設によって、備え付けられているアメニティや設備は驚くほど異なります。ホテルのように全て揃っている場所もあれば、キャンプに近いシンプルな装備の場所もあります。まずは予約サイトの「設備一覧」や「アメニティ」の項目を隅々まで確認しましょう。例えば、バスタオルや歯ブラシの有無、ヘアドライヤーの風量、さらにはスマートフォンの充電環境などは、事前に知っておくべき重要なポイントです。

不足分を足す際の基準は、自分の「普段の生活で譲れないこだわり」を考慮することです。備え付けのシャンプーが髪に合わない心配があるなら小分けのボトルを持参し、枕が変わると眠れないなら愛用の枕を持っていくのも一つの手です。また、多くの施設で意外と見落とされがちなのが「室内履き」です。テント内と外の往復が多いグランピングでは、脱ぎ履きしやすいサンダルや、リラックスできるスリッパがあると非常に重宝します。荷物を増やすのではなく、自分にとっての快適さを補完する視点で選ぶことが、スマートな準備のコツです。

食と飲み物は現地のルールに合わせる

食事の持ち込みに関しては、施設のルールを遵守することが大前提です。衛生管理の観点から食材の持ち込みを一切禁止している施設もあれば、自由なBBQを楽しめる施設もあります。食材の持ち込みが可能な場合でも、現地の豪華なコース料理をメインにし、自分たちは「ちょっとしたおつまみ」や「こだわりのデザート」だけを持ち込むのが、手軽さと特別感を両立させる賢い方法です。

特に飲み物については、施設内で購入すると割高になるケースが多いため、お気に入りのワインやクラフトビール、特別なソフトドリンクを持参するのがおすすめです。ただし、施設によっては飲料の持ち込み料が発生する場合や、ビン・缶のゴミを全て持ち帰る必要がある場合もあります。現地のルールを確認した上で、飲み物を冷やし続けるための工夫や、飲み残しの処理についても想定しておきましょう。自分たちの好きな味を、最高のロケーションで味わう喜びは、グランピングの醍醐味をさらに深めてくれます。

夜の快適さは光と防寒で変わる

グランピングの夜は非常に魅力的ですが、都市部とは異なる環境への対策が必要です。まず意識したいのが「明かり」の確保です。施設には照明がありますが、テーブルの上や手元を照らす小さなLEDランタンが一つあるだけで、夜の読書やお酒の時間がぐっと快適になります。揺らぎのある光を放つランタンは、サイトの雰囲気をよりムーディーに演出してくれる効果もあります。

次に重要なのが「防寒対策」です。標高の高い場所や水辺のグランピング施設では、夏場であっても夜間は急激に冷え込むことがあります。薄手のカーディガンやパーカーだけでなく、膝に掛けられるブランケットなどがあると安心です。特に、焚き火を囲んで過ごす時間は足元が冷えやすいため、厚手の靴下や防寒機能のあるルームシューズを持参することをおすすめします。「少し過剰かな」と思うくらいの防寒準備をしておくことで、夜の静寂を心ゆくまで楽しむことができます。

荷物は少なめでも満足度は上げられる

グランピングの良さは、大荷物に追われず身軽に移動できることです。あまりに多くのものを持ち込みすぎると、テント内が荷物で溢れてしまい、せっかくの洗練された空間が台無しになってしまいます。持ち込むアイテムは「多機能なもの」や「使い切れるもの」を中心に選び、荷物の総量を抑える工夫をしましょう。例えば、一つのアイテムで虫よけと保湿ができるバームや、家族で共有できる大容量のモバイルバッテリーなどが便利です。

荷物を減らす一方で、自分たちの趣味に特化したものを一点だけ贅沢に持っていくというスタイルも素敵です。最高の一杯を淹れるためのコーヒー豆とミル、あるいは星空を観察するための双眼鏡など、目的を絞った持ち込みは体験の密度を濃くしてくれます。「あれもこれも」と不安から持ち込むのではなく、「これさえあれば最高」と思えるものを厳選することで、心の余裕が生まれ、グランピング本来の贅沢な時間を堪能できるようになります。

グランピングの持ち込みおすすめ8選

ここからは、実際にグランピングへ持っていくと役立つ、利便性と快適さを兼ね備えたおすすめアイテムを紹介します。

氷と保冷バッグ(飲み物を冷やす)

食材を持ち込まない場合でも、ソフトタイプの保冷バッグは必須アイテムです。現地のスーパーで購入した氷や冷えた飲み物をキープするために役立ちます。サーモスのソフトクーラーは、高い保冷力がありながら使わない時はコンパクトに畳めるため、荷物を増やしたくないグランピングに最適です。

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サーモス ソフトクーラー 15L5層断熱構造で冷たさを長時間キープサーモス公式

お気に入りの調味料とスパイス

施設の食事を自分好みの味にアレンジするなら、万能スパイスが一つあると便利です。「黒瀬のスパイス」は、お肉料理はもちろん、野菜やスープにも合う魔法の粉としてキャンパーに絶大な人気を誇ります。小瓶一つで料理のグレードが上がります。

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黒瀬のスパイス鶏・豚・牛どんな肉料理にも合う万能の味かしわ屋くろせ公式

おつまみと簡単おやつ(焼くだけ系)

焚き火を楽しむなら、焼きマシュマロは欠かせません。ロッキーマウンテンのマシュマロは、加熱すると外はカリッと、中はトロリと溶けるため、クラッカーに挟んでスモアにするのに最適です。

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ロッキーマウンテン マシュマロBBQの定番。焼くと香ばしさが際立つ三菱食品公式(輸入元)

使い捨てカトラリーとウェットティッシュ

ちょっとしたおつまみを食べる際や、手が汚れた時に重宝します。シルコットのウェットティッシュは、除菌ができるタイプを選べばテーブルの清掃にも使えて衛生的です。

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シルコット 99.99%除菌片手で開けられて、しっかり除菌できるユニ・チャーム公式

モバイルバッテリーと充電ケーブル

テント内にコンセントが少ない場合に備え、大容量のバッテリーがあると安心です。アンカーの「737 Power Bank」なら、ノートPCも充電できる高出力で、家族全員のデバイスを支えられます。

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Anker 737 Power Bank超高出力で複数のデバイスを高速充電Anker公式

ブランケットとルームソックス

夜の冷え込み対策に、軽量なダウンブランケットが役立ちます。モンベルの「トラベルダウンブランケット」は、驚くほど軽く、スナップボタンで腰に巻くことも可能です。

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ダウンブランケット M保温性が高く、多目的に使える羽毛膝掛けモンベル公式

虫よけスプレーと虫刺され薬

自然豊かな場所には虫が付きものです。スキンベープのプレミアムタイプは、有効成分が高濃度で配合されており、ブユ(ブヨ)やアブなど山間部に多い虫にもしっかり効きます。

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スキンベープ プレミアム高濃度成分で長時間の虫よけ効果フマキラー公式

Bluetoothスピーカー(小音量)

夜のくつろぎタイムに好きな音楽を流すなら、防水仕様のポータブルスピーカーがおすすめです。ソニーの「SRS-XB100」は、小型ながら広がりのある音が楽しめ、周囲への配慮もしやすいサイズ感です。

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Sony SRS-XB100クリアなサウンド。持ち運びやすいストラップ付ソニー公式

持ち込みで失敗しないためのチェックポイント

楽しいグランピングにするためには、マナーとルールの確認を怠らないことが不可欠です。現地で困ったり、周囲に迷惑をかけたりしないよう、出発前に以下のポイントを最終確認しておきましょう。

火器と調理器具の持ち込み可否を確認する

グランピング施設では、火災予防の観点からカセットコンロやシングルバーナーといった自前の火器の持ち込みを厳しく制限している場所が多くあります。また、本格的な包丁やまな板などの調理器具も、施設側で管理されていることが一般的です。「自分で料理を作りたいから」と勝手にコンロを持ち込むと、規約違反で退去を求められる可能性もあります。

どうしても自分たちの道具を使いたい場合は、事前に必ず施設へ問い合わせを行い、許可を得るようにしてください。また、ホットプレートなどの電気調理器を持ち込む際も、テント内の消費電力制限に注意が必要です。ドライヤーと同時に使うとブレーカーが落ち、施設全体に迷惑をかけることも考えられます。基本的には施設が提供する調理設備を使い、持ち込みはナイフ一本程度に留めておくのが安全です。

ゴミの分別と持ち帰りルールを確認する

アウトドアの基本は「来た時よりも美しく」です。グランピング施設ではゴミを回収してくれる場合がほとんどですが、分別のルールは地域によって異なります。また、食材や飲み物を大量に持ち込んだ場合、その空き箱や空き瓶が大量のゴミとなり、施設の処理能力を超えてしまうこともあります。持ち込みが多い場合は、あらかじめゴミ袋を持参し、施設側の負担にならないよう整理して出すのが大ナーです。

特に、飲み残しの液体や食べ残しの処理には注意が必要です。テントの外に放置しておくと、野生動物を寄せ付ける原因となり、非常に危険です。夜寝る前やチェックアウト時には、全てのゴミを施設指定のゴミ箱へ収めるか、持ち帰りの指示がある場合は確実に車に積み込みましょう。環境への配慮ができるキャンパーとして振る舞うことが、次回の利用やグランピング文化の維持にも繋がります。

食材は匂いと汁漏れ対策でパッキングする

食材の持ち込みが許可されている場合、移動中の管理には細心の注意を払いましょう。特にお肉のパックなどは、移動中の振動や気圧の変化で汁が漏れやすく、保冷バッグや車内を汚してしまう原因になります。持ち込む食材はあらかじめ密閉できるプラスチック容器やジップ付きの袋に入れ、二重にパッキングすることをおすすめします。これにより、汁漏れだけでなく匂い移りも防ぐことができます。

また、現地での調理をスムーズにするために、野菜は自宅でカットして小分けにしておくと便利です。グランピング施設には本格的なキッチンがない場合も多いため、切る・洗うといった下準備を済ませておくだけで、設営後の自由時間が大幅に増えます。さらに、クーラーボックスには保冷剤を十分に入れ、現地に到着するまで食材が安全な温度で保たれるように管理しましょう。食中毒のリスクを避け、美味しい状態で食べるための準備が大切です。

雨と寒さは天気予報で装備を調整する

グランピングは快適なドームテントやコテージで過ごせますが、一歩外へ出ればそこは自然の中です。山の天気は変わりやすく、予報にない雨が降ることも珍しくありません。足元が泥濘んで汚れても気にならない靴や、サッと羽織れるレインウェアを一つ忍ばせておくだけで、天候の変化に慌てずに済みます。特に、食事スペースが完全に屋内ではない場合、横風を伴う雨への対策が必要です。

また、寒暖差についても軽視してはいけません。日中の気温が高くても、夜から朝にかけて一桁台まで気温が下がることはよくあります。「グランピングだからエアコンがあるだろう」と過信せず、予備のカイロや温かいインナーを用意しておきましょう。逆に夏場は、テント内のエアコンが効き始めるまで時間がかかることもあるため、扇子やネッククーラーなどの冷感グッズがあると、設営直後の火照った身体を癒やしてくれます。季節と予報に合わせた微調整が、不快な思いをしないための秘訣です。

グランピングの持ち込みは快適さと手軽さのバランスで決まる

グランピングの持ち込みは、施設の手厚いサービスに「自分たちらしさ」というスパイスを少しだけ加える作業です。全ての道具を揃えるキャンプとは異なり、いかに荷物をミニマルに抑えつつ、リラックスできる環境を最大化するかが腕の見せ所と言えます。今回ご紹介した8つのアイテムや注意点を参考に、まずは「これだけは外せない」という優先順位を立ててみてください。

適切な準備が整えば、あとは自然の中に身を委ねるだけです。日常の喧騒を離れ、洗練された空間の中で過ごす一時は、心身ともに深いリフレッシュをもたらしてくれます。お気に入りの飲み物を片手に、大切な人と語り合う。そんな贅沢な時間をより素晴らしいものにするために、ぜひ今回の持ち込みガイドを役立ててください。快適さと手軽さの絶妙なバランスを見つけて、最高のグランピング体験を楽しんでください。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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