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フィールドラックの代用で後悔したくない!目的別の選び方とおすすめのラックを紹介

キャンプサイトで散らかりがちなギアを整理整頓するのに、フィールドラックは非常に便利なアイテムです。
しかし、本家以外の選択肢も多く、どれを選べば良いか迷ってしまう方も少なくありません。 代用品を選ぶ際は、単に見た目が似ているものを選ぶのではなく、自分のキャンプスタイルに合った機能性を見極めることが大切です。
後悔しないためのフィールドラックの選び方と、おすすめのアイテムを詳しくご紹介します。

目次

フィールドラックの代用は「何を載せたいか」で決まる

フィールドラックの代用品を検討するとき、まず考えるべきなのは「そのラックの上に何を置く予定か」という点です。
クーラーボックスのような重量物を載せるのか、洗った食器を乾かすために使うのか、あるいは調理直後の熱い鍋を置きたいのかによって、最適な素材や構造が大きく異なります。
目的を明確にすることで、代用品選びの失敗を防ぐことができます。

代用品は「置く・積む・干す」の役割で選ぶ

キャンプにおけるラックの役割は、大きく分けて「置く」「積む」「干す」の3種類があります。
代用品を探す際も、この中のどの役割を優先したいかを整理してみましょう。

まず「置く」役割を重視する場合、安定性が最も重要です。
重いポータブル電源やウォータージャグを載せるのであれば、脚の強度がしっかりした金属製のラックが適しています。

次に「積む」という役割です。
限られたテントスペースを有効活用するために、複数をスタッキング(積み重ね)できるタイプを選べば、縦の空間を活かして効率的にギアを収納できます。
この場合は、積み重ねた際の連結のしやすさや、安定感を確認する必要があります。

最後に「干す」という役割です。
メッシュ状の天板を持つラックは通気性が良いため、洗った後のシェラカップやダッチオーブンをそのまま置いて乾かすことができます。
木製の天板では湿気で傷む可能性があるため、干す用途を兼ねるならスチールやステンレスなどのメッシュ素材が最適です。
このように、自分のキャンプでの立ち回りをイメージして、メインとなる役割を決定しましょう。

耐荷重が足りないと一気に使いにくくなる

フィールドラックの代用品選びで、つい見落としがちなのが「耐荷重」です。
見た目が似ていても、安価な代用品の中には耐荷重が低いものも存在します。
例えば、中身の詰まったハードクーラーボックスは20kgから30kg以上の重さになることも珍しくありません。
耐荷重が10kg程度のラックに無理に載せてしまうと、脚が歪んだり、天板がたわんだりして非常に危険です。

耐荷重に余裕がないラックを使うと、常に安定性を気にしなければならず、キャンプ中のストレスに繋がります。
特にスタッキングして使う場合、上の段に載せた物の重さだけでなく、下段にかかる総重量を考慮しなければなりません。
一般的に、フィールドラックとして信頼できるスペックは分散耐荷重で20kgから30kg程度が目安です。

また、重い物を載せた状態でラックを移動させる可能性がある場合も、より頑丈な造りのものを選ぶべきです。
スペック表に記載されている数値はあくまで「静止状態」での耐荷重であることが多いため、少し余裕を持った数値のものを選ぶのが、長く安全に使い続けるためのポイントです。

熱い物を置くなら天板素材を先に確認する

キャンプ料理を楽しんだ後、加熱したばかりのフライパンやダッチオーブンを一時的に置きたい場面は多いものです。
このような用途を想定している場合、天板の素材チェックは欠かせません。
木製やプラスチック製の代用品は、熱い物を直接置くと焦げたり溶けたりする恐れがあります。

熱への強さを求めるなら、粉体塗装(パウダーコーティング)が施されたスチール製や、サビに強く頑丈なステンレス製のラックがおすすめです。
これらの素材であれば、火から下ろしたばかりのクッカーをそのまま置いても問題ありません。
特にメッシュ形状の天板は熱がこもりにくいため、熱い調理器具の置き場所として非常に優秀です。

もしデザイン重視で木製のラックを代用したい場合は、一部に金属製のプレートを敷くか、耐熱性のある専用の天板を別途用意する工夫が必要です。
しかし、フィールドラック特有の「無骨で何でも置ける」利便性を最大限に活かすのであれば、最初から耐熱性の高い金属素材を選んでおくのが無難です。
自分のキャンプでの調理スタイルを振り返り、熱対策が必要かどうかを判断基準に加えましょう。

収納サイズと組み立て手間で快適さが変わる

フィールドラックの代用アイテムは、キャンプ場への持ち運びや設営のしやすさも重要な評価ポイントです。
多くのフィールドラックは脚を折りたたんでフラットに収納できる構造になっていますが、代用品の種類によっては折りたたみ時の厚みが意外とかさばるものや、組み立てに力が必要なものもあります。

車への積み込みを考えると、収納時の厚みが3cm以下になるような薄型のものが理想的です。
特に複数を持ち運ぶ場合は、重ねたときにどれだけコンパクトになるかで積載効率が劇的に変わります。
また、組み立ての際、脚を天板に引っ掛けるタイプは慣れれば素早い設営が可能ですが、最初は少し力が必要な場合もあります。
握力に自信がない方は、より軽い力でロックできる機構のものを選ぶと良いでしょう。

さらに、専用の収納ケースが付属しているかどうかも確認してください。
フィールドラックは金属製で角が鋭い場合があるため、ケースがないと車内の他のギアを傷つけてしまうことがあります。
代用品として市販のラックを流用する場合は、ちょうど良いサイズのバッグが別売りされているか、あるいは自作できるサイズ感かどうかも、購入前に検討しておきたいポイントです。

フィールドラックの代用に向くおすすめアイテム

市場には、本家であるユニフレームの製品以外にも、非常に優れたフィールドラック型のアイテムが多数存在します。
互換性のあるものから、独自の進化を遂げた多機能なものまで、選択肢は幅広いです。
ここでは、特に人気の高い6つのアイテムについて、それぞれの特徴とスペックを詳しく解説します。

ユニフレーム フィールドラック

フィールドラックの代名詞とも言える存在が、ユニフレームの製品です。
多くのキャンパーが愛用するこのアイテムは、抜群の耐久性と使い勝手の良さが魅力です。
シンプルな構造ながら、分散耐荷重30kgという堅牢さを誇り、重いキャンプギアも安心して載せることができます。

項目 内容
素材 スチール・カチオンメッキ
使用時サイズ 約60×35×23(cm)
収納時サイズ 約60×35×1(cm)
重量 約1.7kg
分散耐荷重 約30kg
公式サイト ユニフレーム公式サイト

カチオンメッキ加工が施されており、サビに強く、アウトドアの過酷な環境でも長く使い続けることができます。
別売りの天板を追加すれば、ローテーブルとしても活用可能です。
積み重ねてもグラつかず、システムアップの豊富さも大きな特徴です。
迷ったらこれを選べば間違いないという、まさに基準となる逸品です。

CAMPING MOON フィールドラック互換ラック

キャンピングムーンのフィールドラックは、本家との互換性が高いことで知られる非常にコストパフォーマンスに優れたアイテムです。
見た目やサイズ感が似ているため、すでに持っている他社製品と組み合わせて使いやすいのがメリットです。

項目 内容
素材 スチール・黒メッキ
使用時サイズ 約60×35×23(cm)
収納時サイズ 約60×35×2.5(cm)
重量 約2.1kg
分散耐荷重 約30kg
公式サイト キャンピングムーン公式サイト

最大の特徴は、本体だけでなく収納バッグや天板がセットになった販売形式が多いことです。
一気に複数を揃えたい場合に非常に便利で、財布に優しい価格設定ながらも耐荷重はしっかり確保されています。
太めのワイヤーを使用しているため、重量はやや増しますが、その分安定感も抜群です。

VASTLAND フィールドラック系メッシュラック

ヴァストランドのメッシュラックは、日本のブランドらしい細やかな配慮が感じられるアイテムです。
初心者でも扱いやすいセット販売が充実しており、キャンプデビューの際にまとめて揃えるのにも向いています。

項目 内容
素材 スチール(粉体塗装)
使用時サイズ 約60×35×23(cm)
収納時サイズ 約60×35×2(cm)
重量 約1.7kg
分散耐荷重 約20kg
公式サイト VASTLAND公式サイト

粉体塗装によるマットな質感がオシャレで、どんなサイトの雰囲気にも馴染みます。
脚の固定がしっかりしており、スタッキングした際のズレも少なく設計されています。
価格と品質のバランスが非常に良く、追加で購入しやすい点も魅力の一つです。

キャプテンスタッグ スタッキングラック

「鹿番長」の愛称で親しまれるキャプテンスタッグのスタッキングラックは、手軽に手に入る身近さと、無骨なデザインが特徴です。
他のフィールドラックよりも網目が大きく、ワイルドな印象を与えます。

項目 内容
素材 鉄(焼付塗装)
使用時サイズ 約45×30×20(cm)
収納時サイズ 約45×30×2.5(cm)
重量 約1.5kg
耐荷重 約30kg
公式サイト キャプテンスタッグ公式サイト

サイズ展開が複数あり、テントの広さに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
非常に頑丈な造りで、ダッチオーブンのような重い調理器具も気兼ねなく置くことができます。
比較的どこでも購入しやすく、壊れても買い替えやすい安心感があります。

DOD テキーララック

DODのテキーララックは、一般的なフィールドラックとは一線を画す、焚き火の上でも使えるタフな仕様が魅力です。
プレートと脚(レッグ)を組み合わせて自分好みの形にカスタムできるのが最大の楽しさです。

項目 内容
素材 スチール、木
使用時サイズ 約115×32.6×41(cm)
収納時サイズ 各パーツによる
重量 約5.8kg(セット内容による)
静止耐荷重 約40kg
公式サイト DOD公式サイト

アイアンの無骨さとウッドの温かみが融合したデザインは、キャンプサイトの主役級の存在感を放ちます。
ラックとしてだけでなく、囲炉裏テーブルのパーツとしても流用できるなど、拡張性が極めて高いアイテムです。

LOGOS アイアンカスタムラックテーブル

ロゴスのアイアンカスタムラックテーブルは、積み重ねた際の安定感と、天板を有効に使える広さが特徴のアイテムです。
他のフィールドラックに比べて少し大きめの設計になっているモデルもあり、ゆったりと物を置くことができます。

項目 内容
素材 スチール
使用時サイズ 約60×35×24(cm)
収納時サイズ 約60×35×3(cm)
重量 約2.2kg
静止耐荷重 約20kg
公式サイト LOGOS公式サイト

脚部が外側に張り出す構造になっており、地面との接地面が広く安定感に優れています。
独自の連結システムにより、2段、3段と重ねても崩れにくいため、高さを出した収納棚を作りたい時に重宝します。
ブラックカラーのクールなデザインも人気です。

フィールドラック代用選びで後悔しない判断ポイント

数ある代用品の中から自分にぴったりの一つを選ぶには、カタログスペックだけでは見えてこない細かなポイントをチェックすることが重要です。
実際のキャンプ現場で使った際に「使いにくいな」と感じてしまう要因は、意外と細部に隠れています。
購入ボタンを押す前に、以下の4つのポイントを確認してみましょう。

地面の傾きでも安定する脚かどうか

キャンプ場の地面は、必ずしも平らではありません。
芝生や砂利、時には緩やかな傾斜がある場所でラックを設営することになります。
このとき、脚の形状によって安定感が大きく変わります。
多くのフィールドラックは「U字型」の脚を採用していますが、地面との接地面が点ではなく線になっているタイプの方が、柔らかい地面でも沈み込みにくく安定します。

また、脚がしっかりと天板にロックされるかどうかも確認しましょう。
安価な代用品の中には、ロックが甘く、少し横から力が加わっただけで脚が畳まれてしまうものがあります。
特に重い物を載せているときに脚が折れると大変危険です。
設営した状態で軽く揺らしてみて、ガタつきが少ないものを選ぶのが安心です。

もし頻繁に凸凹のあるサイトを利用するのであれば、あえて少し重さのあるラックを選ぶのも一つの手です。
ラック自体の自重がある程度あれば、風や地面の影響を受けにくくなり、どっしりとした安定感を得ることができます。

2段以上にするなら連結・積み重ねの仕様

フィールドラックの最大の利点は、積み重ねて収納力を高められることです。
しかし、代用品を2段以上に重ねて使う場合、どのように固定されるのかを必ず確認してください。
単に上に載せるだけのものより、脚が下の段の枠にカチッとはまるような「スタッキング機能」があるものの方が圧倒的に安全です。

連結が不十分なラックを高く積んでしまうと、子供がぶつかったり、地震のような揺れがあったりした際に一気に崩落する恐れがあります。
専用のコンプレッションベルトなどで固定できるタイプや、固定用のクリップが付属しているものを選ぶと、より強固にタワー状の収納を作ることができます。

また、重ねたときの間隔(段の間)の高さも重要です。
この高さが低いと、下の段に背の高い調味料ボトルやクッカーが入らなくなってしまいます。
自分が収納したい物のサイズと、ラックを重ねた時の有効高さを照らし合わせておくと、後から「入らなかった」という失敗を防げます。

置く物に合わせて天板形状を選ぶ

天板の形状は、使い勝手を左右する非常に大きな要素です。
フィールドラックの多くは網目状のメッシュ天板ですが、その「網の細かさ」に注目してみてください。
網目が粗すぎると、細い脚のガスバーナーや、底の小さなシェラカップが斜めになってしまい、安定して置くことができません。

小物をたくさん置きたい場合は、網目の細かいタイプか、別売りの天板(ウッドプレートやステンレス天板)を併用できるモデルを選ぶのが賢明です。
一方で、泥のついた靴や水気の多いものを置くのであれば、汚れが落ちやすく乾きやすい粗めのメッシュが適しています。

「何を置くか」という原点に戻り、メインで使う小物のサイズを思い出してみましょう。
メッシュ天板の上に直接カトリーリーや小さなスパイスを置くなら、天板が半分だけプレートになっているタイプや、一部にシートを敷くなどの工夫ができるラックが非常に使いやすいです。

代用品でも「置き場所のルール」を決めると散らからない

せっかくフィールドラックを導入しても、適当に物を置いてしまうと結局キャンプサイトは散らかって見えます。
代用品を選ぶ段階から、どのように配置するか「置き場所のルール」をイメージしておきましょう。

例えば、「1段目は頻繁に使うキッチンツール、2段目は重いクーラーボックス、3段目は夜まで使わないランタン」といった具合です。
このように役割を決めると、必要な段数や、それぞれの段に求める耐荷重が明確になります。
また、ラックのサイドにS字フックをかけられるような構造であれば、さらに収納力がアップし、サイトがよりスッキリ整います。

ルールが決まれば、次はそれに合ったアクセサリーの有無をチェックします。
サイドストレージを引っ掛けられるか、ハンギングバーが追加できるかなど、拡張性の高い代用品を選んでおけば、キャンプスタイルが変化しても柔軟に対応できます。
ラックを買うことは「収納場所を買う」ことだと捉え、整理されたキャンプサイトを具体的に想像して選んでみてください。

フィールドラックの代用は目的別に選べば満足度が上がる

フィールドラックの代用品選びは、自分がキャンプで何を優先したいかを見極めるプロセスでもあります。
「重いものを載せたい」「熱い鍋を直置きしたい」「とにかく安く揃えたい」といった具体的なニーズに優先順位をつけることで、自分にとっての「正解」が見つかります。

本家ユニフレームの安心感はもちろん、互換性のある多機能なモデルや、デザイン性の高いアイアンラックなど、今やフィールドラックの選択肢は驚くほど豊富です。
耐荷重、素材、収納性、そしてスタッキングの安定性という基本のポイントさえ押さえておけば、代用品であってもキャンプの質を劇的に向上させてくれる最高のパートナーになってくれるはずです。

今回の記事を参考に、あなたのスタイルにぴったりなラックを見つけ出し、これまで以上に快適で整ったアウトドアライフを楽しんでください。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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