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バギーズショーツのインナーを切るメリットは?失敗を防ぐ判断基準をまとめました

パタゴニアの定番アイテムであるバギーズショーツは、海でも街でも使える万能さが魅力です。しかし、内側に付いているメッシュ状のインナーが「肌に当たって痛い」「窮屈に感じる」という理由から、切り取ってしまおうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。一度切ってしまうと元には戻せないため、判断には慎重さが求められます。この記事では、インナーを切るメリットと注意点、そして切らずに快適に履くための工夫について詳しくお伝えします。

目次

バギーズショーツのインナーは切るべき?メリットと注意点を整理

バギーズショーツのインナーを切るかどうかは、このショーツを「どのようなシーンでメインに使うか」によって決まります。インナーを取り除くことで解放感が得られ、手持ちの下着と合わせて普段着としての快適性は向上しますが、水辺での機能性は損なわれてしまいます。安易にハサミを入れる前に、本来の設計意図と、加工した後に生じる変化を正しく理解しておくことが大切です。

インナー付きは水辺対応の設計で快適さを狙っている

バギーズショーツにインナーが付いている最大の理由は、これがもともと「水陸両用」のスイムショーツとして設計されているからです。メッシュインナーがあるおかげで、海や川で泳ぐ際に別途サポーターや下着を履く必要がなく、一枚でそのまま水に入ることができます。このメッシュ素材は非常に速乾性に優れており、水から上がった後も水分を素早く逃がして、重くなったり冷えたりするのを防ぐ役割を果たしています。

また、インナーは運動時のサポート機能も兼ね備えています。水の中や激しいアクティビティ中にショーツの中が露出するのを防ぎ、適度なフィット感を維持してくれます。もしインナーがない状態で水に入ると、濡れた生地が肌に張り付いて動きにくくなったり、ショーツがずり落ちやすくなったりすることもあります。水辺でのアクティビティを重視する人にとっては、このインナーこそがバギーズショーツの利便性を支える重要なパーツと言えます。

切ると蒸れや擦れが減るがデメリットも出る

インナーを切り取る最大のメリットは、通気性がさらに良くなり、メッシュ特有の肌当たりによるストレスが解消されることです。特に気温が高い日の街歩きでは、メッシュが肌に密着して蒸れを感じたり、太ももの付け根が擦れて赤くなったりすることがあります。インナーを取り除けば、ショーツ内部の空間が広がり、風が通りやすくなるため、非常に涼しく快適に過ごせるようになります。

一方で、デメリットも無視できません。インナーを切った後は必ず下着を履く必要がありますが、一般的な綿の下着を合わせると、汗を吸った下着が乾きにくくなり、結果として不快感が増す場合があります。また、水着としての機能が失われるため、急な川遊びなどに対応できなくなります。さらに、裏地がなくなることでショーツの表地に直接汗や皮脂が付きやすくなり、生地の傷みが早まる可能性もあります。メリットとデメリットを天秤にかけ、自分のライフスタイルに合うか検討しましょう。

ほつれや破れの原因になり戻せない点は要注意

バギーズショーツのインナーを切る作業には、物理的なリスクが伴います。インナーはウエスト部分やサイドの縫い目にしっかりと固定されているため、ハサミで切り取る際に誤ってショーツ本体の生地を傷つけてしまう可能性があります。小さな切り傷が原因で、洗濯を繰り返すうちに穴が広がったり、全体のシルエットが崩れたりする恐れもあります。

また、一度切り取ったインナーを元通りに縫い付けることはほぼ不可能です。パタゴニアの製品は丈夫で長く使えることが特徴ですが、自己責任での加工は公式の修理保証の対象外となるケースが多いです。将来的に中古品として売却しようと考えた際も、インナーがない状態では価値が大幅に下がってしまうでしょう。その場の勢いで切るのではなく、本当にそのショーツを「インナーなし」で使い切る覚悟があるかどうかを一度自分に問いかけてみてください。

普段着か水遊びかで正解が変わる

最終的な判断基準は、使用頻度の高いシーンにあります。もしバギーズショーツを9割以上「夏の普段着」として使い、下着を履いて着用するスタイルが定着しているなら、インナーを切ることで得られる快適性は非常に大きいでしょう。特に長年愛用していて、メッシュ部分が劣化して硬くなっている場合などは、切り取ることで新しい履き心地として再利用できます。

逆に、キャンプやカヌー、海水浴など、水辺のアクティビティで使う機会が少しでもあるなら、インナーは残しておくべきです。水辺では「一枚で完結する」という利便性が何よりも重要であり、インナーがあることで安心して動けるからです。もし両方のシーンで使いたいのであれば、切るのではなく、インナーがあっても快適に過ごせる「履き方の工夫」を試すのが賢い選択と言えます。

インナーを切らずに快適にするおすすめアイテム

インナーを切りたくないけれど快適さは追求したいという方には、他のアイテムを組み合わせる方法がおすすめです。適切な下着やケア用品を併用することで、メッシュの違和感を大幅に軽減できます。ここでは、バギーズショーツと相性の良いアイテムや、肌トラブルを防ぐための便利な製品を紹介します。

パタゴニア バギーズショーツ(定番モデル)

バギーズショーツ自体も、サイズや丈の種類が豊富です。自分に合った一着を選ぶことが、快適さへの第一歩となります。

項目詳細
商品名メンズ・バギーズ・ショーツ 5インチ
特徴速乾性を備えたリサイクル・ナイロン製。水陸両用の定番。
公式サイトPatagonia 公式

吸汗速乾のボクサーパンツ(擦れを減らしやすい)

メッシュの肌当たりが気になる場合は、インナーの中に吸汗速乾機能を持つ薄手のボクサーパンツを履くのが効果的です。直接メッシュが肌に触れるのを防ぎ、汗を素早く逃がしてくれます。

項目詳細
商品名キャプリーン・クール・デイリー・ボクサー
特徴伸縮性に優れ、濡れてもすぐに乾く高機能アンダーウェア。
公式サイトPatagonia 公式

メッシュインナー(蒸れが気になる人向け)

さらに通気性を重視したい場合は、スポーツ用の非常に細かいメッシュ下着を中に履くと良いでしょう。バギーズのインナーとの二重構造になっても、驚くほど蒸れを感じにくくなります。

項目詳細
商品名ドライナミックメッシュ ショーツ
特徴究極のドライ感を実現するメッシュ構造の下着。
公式サイトMILLET 公式

シームレスインナー(肌当たりを軽くしたい人向け)

縫い目がないシームレスインナーは、摩擦を最小限に抑えてくれます。バギーズのインナーによる締め付けや擦れを和らげるのに非常に有効です。

項目詳細
商品名エアリズム シームレスボクサーブリーフ
特徴縫い目がなく、肌に吸い付くようなフィット感でストレスフリー。
公式サイトUNIQLO 公式

スポーツ用ベースレイヤーショーツ(汗対策に便利)

ランニングや登山向けのベースレイヤーは、激しい動きでもズレにくく、股擦れを防止する設計になっています。長時間の歩行を伴うアウトドアシーンで活躍します。

項目詳細
商品名パフォーマンス・ベースレイヤー
特徴筋肉の揺れを抑え、汗冷えや擦れから肌を守る。
公式サイトTHE NORTH FACE 公式

すそ口の摩擦を減らすボディクリーム(擦れ対策)

道具だけでなく、肌自体を保護するのも一つの手です。擦れやすい部分に保護クリームを塗ることで、物理的な摩擦から肌を守り、赤みや痛みを防ぎます。

項目詳細
商品名プロテクトJ1
特徴長時間持続する保護膜が摩擦をブロック。スポーツ時の必須アイテム。
公式サイトアースブルー 公式

インナーを切る前に試したい代替策と判断基準

インナーを切るという最終手段に出る前に、まだ試せることはいくつかあります。わずかな調整で不快感が解消されることも多いため、まずは以下のポイントをチェックしてみてください。自分の体型や履き方に合った解決策を見つけることが、愛着のあるショーツを長く使い続けるコツです。

サイズを見直すと擦れが減ることがある

バギーズショーツが「痛い」「窮屈」と感じる原因の多くは、実はサイズ選びにあります。パタゴニアは海外サイズのため、日本人の体型には少し特殊なフィット感になることがあります。特にお尻周りや太ももががっしりしている人の場合、ジャストサイズを選びすぎるとインナーのゴムが食い込み、擦れの原因になります。

あえてワンサイズ上げてゆったりと履くことで、インナーと肌の間に余裕が生まれ、摩擦が軽減されることがあります。ウエストはドローコードで調節できるため、少し大きめを選んでもずり落ちる心配は少ないです。もし店頭で試着できるなら、いつもより一つ上のサイズを履いてみて、インナーの圧迫感がどう変わるか確認してみてください。

インナーの上に薄手パンツを重ねると快適になりやすい

「インナーがあるのに、さらにその下に下着を履くのはおかしい」と思うかもしれませんが、実は多くのユーザーが実践している方法です。薄手で滑りの良いスポーツ用アンダーウェアを中に履くことで、メッシュインナーのザラつきが直接肌に伝わらなくなります。

この際、綿100%の下着ではなく、ポリエステルやポリウレタン混紡の速乾素材を選ぶのがポイントです。メッシュとの摩擦抵抗が減り、足さばきが非常にスムーズになります。重ね履きをしても、最近の高機能下着は非常に薄いため、見た目に響くことはほとんどありません。切る前に一度、お手持ちのスポーツ下着と合わせて一日過ごしてみることをおすすめします。

水辺で使う予定があるなら残した方が安心

たとえ一年に一度しか海や川に行かないとしても、その一回の利便性を考えるとインナーは残しておく価値があります。水辺での着替えは場所を選びますが、インナー付きのバギーズなら、サッと履き替えるだけで準備が完了します。また、水の中ではショーツが浮き上がりやすいため、インナーがないと不安を感じる場面が多いものです。

さらに、インナーは「透け防止」の役割も果たしています。特に明るい色のバギーズショーツは、水に濡れると生地が薄く透けて見えることがありますが、内側のメッシュがそれをしっかりと防いでくれます。水辺での安全性とエチケットを考慮すると、インナーの存在は非常に心強い味方になります。

どうしても切るなら自己責任で最小限にする

あらゆる対策を試してもなお、インナーが邪魔だと感じる場合は、加工に踏み切ることになります。その際は、ウエストのゴム部分を丸ごと切り取るのではなく、メッシュの部分だけを丁寧にカットする方法が推奨されます。ウエストの基布を残すことで、ショーツ全体の構造を維持しやすくなり、ほつれのリスクを最小限に抑えられます。

カットする際は、裁縫用の糸切りバサミなど、先の尖った鋭いハサミを使い、少しずつ慎重に進めてください。一度に大きく切ろうとすると、誤って本体に刃が入ってしまうからです。また、切り口がガタガタになるとそこからほつれやすくなるため、なるべく滑らかに仕上げるのがコツです。繰り返しますが、これはあくまで「自己責任」のカスタマイズであることを忘れないでください。

バギーズショーツのインナー問題は使い方で解決しやすい

バギーズショーツのインナーに関する悩みは、多くの愛好家が通る道です。しかし、そのメッシュ一つにもパタゴニアのこだわりと、過酷なフィールドでの機能性が詰め込まれています。切ってしまうのは簡単ですが、その前にサイズ調整や下着の併用といった工夫を試すことで、本来の機能を活かしたまま快適に履きこなせる可能性が十分にあります。

街でのファッション性と、水辺での実用性。この二つのバランスをどう取るかがバギーズショーツの楽しみ方でもあります。自分の主な活動フィールドを思い浮かべながら、最適な履き方を見つけてください。自分なりの正解が見つかれば、バギーズショーツは夏を最高に楽しくしてくれる、かけがえのない一着になるはずです。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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