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キャンプをカーキで統一するには?サイトが整う選び方と定番ギア5選

キャンプサイトの印象を左右するのは、ギアの機能性だけでなく「色の統一感」です。その中でも「カーキ」は、ミリタリーな無骨さと自然に馴染む柔らかさを兼ね備えた、キャンパーに絶大な人気を誇るカラーです。しかし、いざ揃えようとするとメーカーごとに色味が微妙に違ったり、地味になりすぎたりすることもあります。今回は、サイトをカーキで統一して雰囲気をグッと格上げするためのコツと、おすすめの定番ギアを紹介します。

目次

キャンプをカーキで統一すると雰囲気が整う

キャンプギアをカーキで統一すると、初心者の方でも手軽に「こなれ感」のあるサイトを作ることができます。カーキはもともと軍隊の迷彩にも使われる色であるため、機能美を感じさせる無骨なデザインと非常に相性が良いです。また、多くのメーカーからラインナップされている定番色なので、異なるブランドを組み合わせても大きな失敗が少なく、少しずつギアを買い足していく楽しみも味わえます。

カーキ統一がまとまって見える理由

カーキがまとまって見える最大の理由は、その色が持つ「中間色」としての性質にあります。鮮やかな赤や青などの原色と違い、カーキは彩度が低く落ち着いたトーンであるため、複数のギアを並べても視覚的な喧嘩が起きにくいのが特徴です。

また、ミリタリーという共通の背景を感じさせる色が多いため、たとえ機能がバラバラな道具であっても、色という共通点があるだけで一つの「世界観」の中に収まって見えます。人間は視界に入る色の数を絞ることで安心感を覚えるため、サイト全体をカーキというテーマで縛ることは、居心地の良い空間作りに非常に効果的です。

自然に溶ける色でサイトが落ち着く

カーキは「アースカラー」の一種であり、地面の土、木々の幹、生い茂る葉といった自然界に存在する色と非常に近いです。そのため、キャンプ場の林間や芝生の上にカーキのテントを張ると、まるで風景の一部であるかのようにサイトが周囲に溶け込みます。

この「自然との親和性」が、滞在中のリラックス感を高めてくれます。人工的な色が目立たないことで、自然の景色を邪魔せず、ゆったりと焚き火や景色を楽しむことができるようになります。また、カーキは汚れが目立ちにくいという実用的なメリットもあり、砂埃や泥汚れがついても「味」として成立するため、常に綺麗に保たなければならないというストレスからも解放されます。

色ブレが起きやすいポイント

カーキで統一しようとしたときに注意したいのが、メーカーによって「カーキ」の解釈が異なる点です。大きく分けて、黄色味が強い「サンドベージュ」に近いカーキ、緑色が濃い「オリーブドラブ」、そして茶色がかった「コヨーテタン」などがあります。

画面上で見ると同じように見えても、実際にフィールドで並べてみると「この椅子だけ緑すぎる」「このテーブルだけ茶色い」といった、いわゆる「色ブレ」が発生することがあります。これを防ぐには、メインとなるテントの色を基準にし、それに近い系統の色味を選ぶように意識することが大切です。完全に同じ色に揃えるのは難しいため、全体を「緑系」か「茶系」のどちらかに寄せるだけでも、統一感は格段に高まります。

まず揃えると変化が大きいアイテム

これからカーキ統一を始めたい方は、視界に占める面積が大きいアイテムから手をつけるのが近道です。最も大きな変化を生むのは「テント」と「タープ」ですが、もう少し手軽に始めたいなら「チェア」や「収納コンテナ」から変えていくのがおすすめです。

チェアは常に人の近くにあり、写真にも写りやすいため、ここをカーキにするだけで一気にミリタリーな雰囲気が漂います。また、トランクカーゴなどの大型コンテナをカーキで揃えると、散らかりがちな小物を隠しながらサイトの背景を整えてくれます。まずは座る場所と荷物置き場の色を固定することから始めて、徐々に大きな買い物へと進むと失敗が少なくなります。

カーキで揃えやすい定番キャンプギアおすすめ5選

多くのキャンパーに愛用されており、入手もしやすいカーキ(オリーブ・タン系)の定番ギアをピックアップしました。

DOD フォールディングキャリーワゴン(C2-834-KH)

荷物運搬の主役であるワゴンも、カーキを選べばサイトの立派なインテリアになります。

項目内容
特徴強力な極太タイヤで悪路も安心。大容量125L
デザイン落ち着いたカーキカラーに黒のフレームが映える
備考カバーは取り外して丸洗い可能
公式サイトDOD フォールディングキャリーワゴン

WAQ 2WAY フォールディングコット(OLIVE)

寝心地とデザイン性を両立した、コスパ抜群のコットです。

項目内容
特徴ハイ・ローの切り替えが可能。張りが強く沈み込みにくい
色味深みのあるオリーブカラーで、ミリタリー好きに最適
備考持ち運び用バッグも同色で統一されている
公式サイトWAQ 2WAY フォールディングコット

コールマン ツーリングドーム/LX

ソロ・デュオキャンプの超定番テント。Amazon限定カラーなどのオリーブが人気です。

項目内容
特徴前室が広く、雨の日でも調理や靴の脱ぎ履きが楽
色味飽きのこない落ち着いたオリーブドラブ
備考初心者でも設営が簡単なポールポケット構造
公式サイトコールマン ツーリングドーム/LX

Helinox タクティカルチェア

軽量チェアの代名詞。タクティカルシリーズはミリタリー色が強く、カーキ統一の要になります。

項目内容
特徴片手で持てる軽さと、包み込まれるような座り心地
デザインサイドポケットやベルクロがあり、ワッペンでカスタム可能
備考コヨーテやマルチカムなどカーキ系のバリエーションが豊富
公式サイトHelinox 公式サイト(日本代理店)

トランクカーゴ(50L/70L)

「収納といえばこれ」というほど定番のコンテナ。カーキ(グリーン)は最も人気のカラーです。

項目内容
特徴頑丈で椅子としても使える。スタッキング性能が高い
デザイン無骨な四角いフォルムがカーキの色味とベストマッチ
備考蓋の裏に補強があり、テーブルとしても活用できる
公式サイトトランクカーゴ 公式サイト

カーキ統一を崩さない選び方とコーデ術

お気に入りのカーキギアを集めただけでは、時として「のっぺり」とした、少し重たい印象のサイトになってしまうことがあります。そこで重要になるのが、色味の微調整と、他の素材や色との「組み合わせ」です。カーキを主役にしながら、よりおしゃれで奥行きのあるサイトを作るための具体的なコーディネート術を解説します。

オリーブ寄りかブラウン寄りかを決める

先述の通り、カーキには緑に近いものと、茶色やベージュに近いものがあります。サイトをより洗練された印象にしたいなら、どちらの方向に寄せるかを決めておくのが鉄則です。

例えば、緑が強い「オリーブ」系でまとめると、より森林に溶け込む武骨なソロキャンプスタイルになります。一方で、茶色が強い「コヨーテ」や「タン」系でまとめると、砂漠や荒野をイメージさせるサファリ風の明るい印象になります。購入前に「自分はどちらのカーキが好きか」を自問し、迷ったときは既に持っている大きなギア(テントなど)に近い色の方を選び続けることで、チグハグ感をなくすことができます。

黒はフレームや小物で引き締める

カーキ単色で全てを揃えると、全体がボヤけて見えることがあります。そんな時に活躍するのが「黒」です。テーブルやチェアのフレーム、ランタンスタンド、ハンギングラックなどにブラックを取り入れると、サイト全体がピリッと引き締まります。

黒はカーキとの相性が抜群に良く、ミリタリーな雰囲気を強めてくれる色です。ペグハンマーや収納ポーチなどの小さなアイテムにも黒を散りばめることで、カーキの渋さがより際立ち、メリハリのある空間になります。ただし、黒を増やしすぎると夜間に道具が見えにくくなったり、夏の直射日光で熱くなりやすかったりするため、適度なバランスを心がけましょう。

木目やベージュを混ぜて重さを抜く

カーキの無骨さが強すぎると感じたときは、天然の「木目」を取り入れるのがおすすめです。木製のテーブルやウッドラック、あるいはカトラリーなどに自然な木の質感が入ることで、サイトに温かみが加わり、居心地の良さがアップします。

また、明るい「ベージュ」や「タン」を差し色として使うのも有効です。暗めのカーキの中に明るい色が入ることで視覚的な軽さが生まれ、サイト全体が明るく見えます。テントの内側(インナーテント)やブランケットなどに明るい色を持ってくると、重厚感のある外観と、リラックスできる内装のギャップを楽しむことができます。

差し色はワンポイントだけに絞る

カーキ一色の世界に、あえて全く異なる色を一点だけ置くのも上級者のテクニックです。例えば、パラコードの赤や、ランタンの真鍮のゴールド、あるいはクッションの一色だけを派手な色にしてみましょう。

ベースがカーキで統一されているからこそ、その一色の差し色が「主役」として非常に美しく映えます。ポイントは「一色に絞ること」と「小さく入れること」です。複数の色を混ぜてしまうとせっかくの統一感が壊れてしまいますが、計算されたワンポイントの差し色は、持ち主のセンスを感じさせるこだわりの演出になります。

カーキ統一のキャンプは色味の揃え方と定番ギアで完成する

キャンプをカーキで統一することは、単に格好良いサイトを作るだけでなく、自然との一体感を感じながら心からリラックスできる空間作りでもあります。まずはチェアやコンテナといった定番のアイテムから手に入れ、少しずつ自分の理想とするカーキのトーンを固めていきましょう。

メーカーによる色の違いを理解し、黒や木目などのサブカラーを上手に組み合わせれば、あなただけの「最強のカーキサイト」が完成します。お気に入りのギアに囲まれて過ごすキャンプの時間は、これまで以上に豊かで満足度の高いものになるはずです。次のキャンプに向けて、自分だけの一色をじっくり選んでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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