コールマンのテントのポールが折れた!現地での応急処置と修理のコツ

キャンプ場で設営中や強風の際に、コールマンのテントポールが「バキッ」と折れてしまうトラブルは誰にでも起こり得ます。お気に入りのテントが無残な姿になるとショックですが、焦って無理に設営を続けると、テントの生地を突き破るなど被害を広げてしまうこともあります。まずは落ち着いて現状を把握し、正しい手順で応急処置を行うことが大切です。現地での対応から自宅での本格修理まで、役立つアイテムと手順を解説します。

目次

コールマンのテントポールが折れたときの結論は「安全確保→応急固定→交換/修理の判断」

テントのポールが折れた際、最優先すべきは周囲の安全とテント生地の保護です。折れたポールの先端は鋭利な刃物のようになっていることが多く、そのまま放置するとフライシートやインナーテントを修復不可能なほど切り裂いてしまいます。まずはポールを幕体から抜き取り、破損箇所を布やテープで保護して安全を確保しましょう。

次に、手持ちのアイテムで「これ以上折れ曲がらないように固定」する応急処置を行います。その上で、残りのキャンプ日程をそのまま過ごせるか、あるいは危険と判断して撤収するかを見極めます。帰宅後は、破損した一節(節)だけを交換するのか、ショックコードを張り替えるだけで済むのかを判断し、適切な修理パーツを手配する流れが最もスムーズで確実です。

折れたポールに役立つおすすめ補修・交換アイテム

ポールの破損に備えて持っておきたいアイテムや、修理時に必要となる純正・互換パーツを紹介します。

コールマン ポールリペアショックコード 30m(張り替え用)

ポールの中を通っているゴム紐(ショックコード)が切れたり、伸びきったりした際に必須のアイテムです。

項目内容
素材天然ゴム、ポリエステル
特徴30mと大容量で、コールマンの大型テントでも余裕を持って張り替えが可能。
公式リンクコールマン公式サイト

コールマン 交換用テントポールキット(純正・互換の該当径)

折れた節(ポールの一部)を丸ごと入れ替えるための交換用キットです。

項目内容
素材FRP(グラスファイバー)またはアルミ
特徴自分のテントのポール径(11mmや12.7mmなど)に合わせて選び、長さをカットして使用。
公式リンクコールマン公式サイト(パーツ販売)

MSR Tent Pole Repair Splint(ポール補修スリーブ)

現地での応急処置に非常に役立つ、折れた箇所に被せて補強するアルミ製パイプです。

項目内容
素材アルミニウム
特徴軽量ながら強度が高く、折れた箇所を外側からガッチリ固定できる。
公式リンクMSR公式サイト(英語)

アルミ製ポールリペアスリーブ(9mm/11mm/13mmなど径別)

各メーカーから発売されている汎用的な補修スリーブです。

項目内容
対応径9.5mm、11mm、13mmなど多数
特徴安価でコンパクトなため、エマージェンシーキットとして持ち運びやすい。

強力補修テープ(ダクトテープ/リペアテープ)

スリーブがない場合の固定や、生地の小さな穴を塞ぐのにも使える万能テープです。

項目内容
特徴粘着力が非常に強く、ポールの仮固定にも耐えられる強度。

テントポールエンド・フェルール/ジョイントパーツ(破損部の部品交換)

ポールの端にある金具や、節同士をつなぐ接合パーツの単品販売です。

項目内容
用途ポールの先端ピンが抜けたり、連結部が変形したりした際の交換用。

現地での応急処置から自宅修理までの手順

実際にトラブルが起きたとき、どのように動けばよいかをステップごとに説明します。

折れた状態で張らない判断が先

ポールがバキッと折れたまま、無理やりテントを立てようとするのは非常に危険です。折れた部分に過度なテンションがかかると、跳ね上がったポールが怪我の原因になったり、鋭い破片がフライシートを貫通したりします。

一度でもポールが折損したら、まずは幕体を地面に下ろし、そのポールの使用を中止してください。応急処置が完璧にできない限り、その日の設営は諦めて車中泊を検討するか、あるいはタープの下で過ごすなど、安全を最優先したルートを選びましょう。

折損部を固定して曲がりを抑える

現地でどうしても修理して使い続けたい場合は、補修スリーブ(リペアパイプ)を使用します。折れた箇所をまっすぐに整え、その上からスリーブを被せて、両端をダクトテープでしっかり固定します。スリーブがない場合は、ペグや割り箸などを添え木にしてテープでぐるぐる巻きにする方法もあります。

この処置はあくまで「一時的な固定」です。強風が吹くと固定部から再び折れる可能性があるため、風対策のガイロープを増設するなど、補修箇所に過度な力がかからないよう工夫を凝らしましょう。

ショックコード切れは張り替えで復旧できる

ポールそのものは無事でも、中のゴム紐(ショックコード)が切れてバラバラになってしまうことがあります。これは経年劣化によるものが多いですが、現地で起きた場合は紐を通して結び直すことで応急的に復旧できます。

本格的に修理する場合は、帰宅後に「ポールリペアショックコード」を用意し、すべての節にコードを通し直します。コードの長さは、全ポールの長さの約80%程度に設定すると、適度なテンションがかかって扱いやすくなります。

交換すべき折れ方と修理で済む折れ方

グラスファイバー製のポールが縦に裂けるように折れた場合は、強度が著しく低下しているため、その節(パーツ)自体を新しいものに交換する必要があります。コールマンの純正パーツや、径の合う汎用ポールをカットして入れ替えましょう。

一方で、連結部分の金具が外れただけや、アルミポールの軽微な曲がりであれば、パーツの再装着や修正で済むこともあります。ただし、金属疲労で白くなっている部分は再び折れるリスクが高いため、少しでも不安があるなら安全のために新しいパーツへ交換することをお勧めします。

折れたポールでも慌てず片付けられるポイント

ポールが折れてキャンプを中断せざるを得なくなったとしても、落ち着いて片付けを行いましょう。折れた破片がテント生地を傷つけないよう、破損箇所には必ずテープを巻くか、布で包んでから収納袋に入れてください。

また、どの部分が折れたのか(中央付近か、端の方か)をメモや写真に残しておくと、後で修理パーツを発注する際にスムーズです。コールマンのテントはパーツ販売が充実しているため、正しく対応すればまた元の姿に戻すことができます。「これも一つの経験」と捉えて、次のキャンプに向けたメンテナンスの機会にしましょう。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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