コンパクトLEDランタンの代名詞ともいえるゴールゼロの「ライトハウスマイクロ」シリーズは、そのままでも非常に機能的ですが、シェードを加えることでキャンプサイトの雰囲気を劇的に変えることができます。シェードは単なる飾りではなく、眩しさを抑えたり光の方向をコントロールしたりといった実用的な役割も果たします。自分好みのカスタムを楽しんで、理想的なキャンプの夜を演出するためのポイントを詳しく解説します。
ゴールゼロのシェードをおしゃれに整える結論
ゴールゼロをおしゃれに見せるためには、本体のデザインを活かしつつ、いかに「光」をコントロールするかが鍵となります。シェードを一つ追加するだけで、機械的な印象が強いLEDランタンに温かみや高級感を与えることができます。
まずは「光の広がり方」を変えるのが近道
ゴールゼロのライトハウスマイクロは、非常に明るく広範囲を照らせるのが長所ですが、裸の状態で吊るすと光が目に入り、眩しさを感じることがあります。シェードを装着することで、光を下方へ集中させたり、柔らかく拡散させたりすることが可能になります。
テーブルの上で使うなら光を下に落とすタイプ、テント内で全体を照らすなら光を透過する素材のシェードといったように、目的に合わせて光の広がり方を選ぶのがおしゃれに見せる第一歩です。光が適切にコントロールされていると、サイト全体が落ち着いた雰囲気になり、夜のキャンプがより心地よいものに変わります。
好みの素材感で印象が一気に変わる
シェードの素材は、キャンプサイトの「顔」を決める重要な要素です。現在、市場には様々な素材のシェードが展開されています。
- ウッド製: ナチュラルな雰囲気やミリタリースタイルによく馴染み、温かみのある空間を作ります。
- 真鍮(ブラス)製: 使うほどに深みが増し、アンティークで重厚感のある大人のキャンプスタイルを演出します。
- アクリル・プラスチック製: 透過する光の色を楽しんだり、近未来的なネオン感を演出したりするのに適しています。
- シリコン・布製: 軽くて扱いやすく、持ち運びを重視するスタイルに向いています。
自分の持っているテーブルやチェアの素材感に合わせることで、サイト全体に統一感が生まれ、ワンランク上のカスタムに見せることができます。
置き方と吊り方で見え方が決まる
シェードのデザインによって、適した設置方法も異なります。傘のような形のシェードは、高い位置から吊るすことで効率よく真下を照らし、シルエットの美しさが際立ちます。一方で、筒状のカバーや複雑なカットが施されたシェードは、三脚スタンドなどを使ってテーブルに置くことで、光の陰影や模様を楽しむことができます。
吊るす場合はハンガーの形状にもこだわり、置く場合は土台となるスタンドとのバランスを考えるのがポイントです。設置場所の高さや周囲の小物との距離感を意識することで、シェードが単なる照明器具ではなく、サイトを彩るインテリアとしての存在感を放ちます。
結局は「使う場所」に合わせると失敗しにくい
どんなにデザインが気に入っていても、使う場所に合っていなければ使い勝手が悪くなってしまいます。例えば、風が強い屋外で非常に軽いシェードを使うと、風に煽られてランタンごと揺れてしまうことがあります。また、狭いテント内で大きなシェードを使うと圧迫感が出てしまうかもしれません。
「メインテーブルを豪華に彩りたいのか」「寝室を静かに照らしたいのか」「持ち運びやすさを最優先したいのか」など、具体的なシーンを想定して選ぶのが失敗を防ぐコツです。場所に合わせた最適なシェードを選ぶことで、見た目の美しさと機能性の両立が可能になります。
ゴールゼロに似合うおしゃれシェードおすすめ6選
ゴールゼロの魅力を最大限に引き出す、人気のシェードを厳選して紹介します。
Goal Zero Crush Light Shade
ゴールゼロ純正のような安心感と、折りたたみ可能な利便性を兼ね備えています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 素材 | シリコン/プラスチック等 |
| 特徴 | 軽量でコンパクトに収納可能。柔らかい光を演出。 |
| 公式リンク | Goal Zero公式サイト(英語) |
SYCKLING ゴールゼロ ライトハウスマイクロ用 シェード
SNSでも話題の、幾何学的なデザインが美しい人気シェードです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 素材 | 特殊樹脂/プラスチック等 |
| 特徴 | 光の屈折が美しく、宝石のような輝きを放つ。 |
| 公式リンク | SYCKLING公式販売ページ(BASE等) |
THOUS WINDS ライトハウスマイクロ用 シェード
ヴィンテージランタンのような雰囲気を手軽に楽しめるモデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 素材 | ガラス/アルミニウム等 |
| 特徴 | ホヤのような形状で、クラシックな見た目にカスタムできる。 |
| 公式リンク | Thous Winds公式サイト |
JACOB Goal Zero用 真鍮シェード&真鍮筒カバー
使い込むほどに味が出る、本物志向の真鍮カスタムパーツです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 素材 | 真鍮(ブラス) |
| 特徴 | 鈍い輝きが高級感を演出。筒カバーとのセット使いがおすすめ。 |
| 公式リンク | JACOB公式サイト(販売ページ) |
WWW_GOALSHADE_TYPE1(ウォールナット)
What We Wantが手掛ける、職人のこだわりが詰まったウッドシェードです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 素材 | 天然木(ウォールナット等) |
| 特徴 | 上質な木の質感がキャンプサイトに温かみを与える。 |
| 公式リンク | What We Want公式サイト |
Goal Zero ライトハウスマイクロ用 汎用ランタンシェード
安価ながらも雰囲気を一変させる、金属製の定番シェードです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 素材 | スチール/ステンレス |
| 特徴 | 傘状のシンプルな形で、どんなサイトにも合わせやすい。 |
| 公式リンク | Amazon等での取り扱いが中心 |
付けてから困りやすいポイントと対策
お気に入りのシェードを手に入れた後に直面しやすい問題と、その解決策を知っておくことで、より長く快適にカスタムを楽しむことができます。
装着がゆるい時の固定方法
サードパーティ製のシェードは、個体差によってゴールゼロ本体との間に隙間ができ、ガタついたり外れやすかったりすることがあります。そんな時は、本体の上部にシリコン製のOリングを装着するのが有効です。Oリングが滑り止めの役割を果たし、シェードをしっかりと固定してくれます。
また、マスキングテープを本体の目立たない部分に一周巻いて厚みを出すという方法も手軽でおすすめです。無理に押し込むと破損の原因になるため、少しずつ厚みを調整しながら、優しくフィットするポイントを見つけるのがコツです。
光が眩しい時の角度調整
シェードを付けてもまだ光が直接目に入って眩しいと感じる場合は、設置する高さを調整してみましょう。特に傘型のシェードは、目線よりも少し高い位置に吊るすことで、光が直接視界に入らず、足元や手元だけを効率よく照らせるようになります。
テーブルの上で使う場合は、光を透過させない素材(金属や厚いウッド)のシェードを選ぶと、横方向への光がカットされて眩しさが軽減されます。また、内側が反射しやすい白色やシルバーのシェードを選ぶと、少ない光量でも手元を明るく保てるため、全体の明るさを一段階落として使うことができます。
熱がこもる使い方を避ける
LEDは白熱球に比べれば発熱が少ないですが、長時間点灯させているとそれなりに熱を持ちます。特に本体を密閉するように覆うタイプのシェードや、熱が逃げにくい厚手のカバーを併用する場合は注意が必要です。
夏の暑い時期や、ハイパワーモードで長時間使用する際は、時々本体が熱くなりすぎていないか確認しましょう。もし熱を感じるようであれば、少し光量を落とすか、通気性の良いデザインのシェードに付け替えるのが安心です。熱によるバッテリーへのダメージを防ぐことが、ゴールゼロを長持ちさせる秘訣でもあります。
収納時に傷をつけないコツ
真鍮やウッド、ガラス製のシェードは、移動中の振動で傷がついたり割れたりしやすい繊細なアイテムです。他のキャンプギアと一緒にコンテナへ放り込むのではなく、専用のポーチや緩衝材(プチプチ)を使って個別に収納するのが鉄則です。
最近では、ゴールゼロ本体とシェードをセットで収納できる専用のセミハードケースも市販されています。こうしたケースを活用すれば、紛失を防げるだけでなく、大切なコレクションを綺麗な状態で保つことができます。設営時にすぐ取り出せるよう、整理整頓を心がけることもおしゃれキャンパーへの第一歩です。
“おしゃれ見え”を底上げする組み合わせ術
シェード単品でも素敵ですが、他のアイテムと組み合わせることで、ゴールゼロの魅力はさらに何倍にも膨らみます。
三脚やスタンドとの相性で雰囲気が変わる
ゴールゼロの底面にはネジ穴があるため、カメラ用の三脚やアウトドア用の小型スタンドを装着できます。シェードのデザインに合わせてスタンドを選ぶのがおしゃれのポイントです。
- 真鍮シェード: 重厚感のある黒いアイアンスタンド
- ウッドシェード: 同じ木材を使用したウッドスタンド
- モダンな樹脂シェード: シンプルなアルミ製ミニ三脚
足元を整えることで、ライトとしての完成度がぐっと高まり、テーブルの上の主役になります。
カラビナやハンガーで見た目を整える
吊るして使う際に意外と目立つのが、接続部分のカラビナやハンガーです。プラスチック製の安価なものではなく、本体やシェードの色味に合わせた金属製のカラビナに変えるだけで、全体の印象が引き締まります。
最近では、真鍮製の高級感あるハンガーや、レザー製のストラップなども販売されています。こうした「細部へのこだわり」が、サイトを訪れた人に「おしゃれだな」と感じさせる重要なエッセンスになります。
テーブル上は光の反射を活かす
シェードによって下方向に落とされた光は、テーブルの天板で反射します。ウッドテーブルなら暖色系の光が強調され、ステンレステーブルならシャープで都会的な印象になります。
あえて光を反射しやすい小物をランタンの下に配置したり、ランチョンマットの色を工夫したりすることで、光の表情を自在に操ることができます。影の出方まで計算された配置は、夜のキャンプ写真を撮る際にも非常に映えるポイントになります。
サイト全体の色数を絞って統一感を出す
おしゃれなサイト作りの鉄則は、色数を使いすぎないことです。ゴールゼロのシェードをアクセントにする場合、他のキャンプギア(テント、テーブル、収納ボックス)との色合わせを意識しましょう。
「タンカラー系」「ブラック系」「ウッド×真鍮系」など、自分のメインテーマに沿ったシェードを選ぶことで、複数のライトを点灯させたときにも騒がしくならず、美しくまとまった夜景を作ることができます。
ゴールゼロのシェードをおしゃれに楽しむための要点まとめ
ゴールゼロのシェード選びは、キャンプの夜を自分だけの特別な時間に変える楽しい作業です。デザインの好みはもちろん大切ですが、「光をどうコントロールしたいか」という実用面からアプローチすることで、より満足度の高いカスタムが完成します。
お気に入りの素材を選び、スタンドやハンガーとの組み合わせにこだわり、場所に合わせた最適な光を演出してみてください。シェード一つで、使い慣れたはずのゴールゼロが、これまでとは違う新しい表情を見せてくれるはずです。
今夜のフィールドを彩る理想の灯りを見つけて、最高に心地よいキャンプの夜を過ごしましょう。

