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キャンプでパエリアを楽しむダッチオーブンの選び方とおすすめ7選

キャンプの醍醐味といえば、焚き火を囲んで楽しむ豪華なアウトドア飯ですよね。中でも、色彩豊かなパエリアは、ダッチオーブンを使うことでお米の芯までふっくらと炊き上がり、キャンプシーンを一層華やかに彩ります。今回は、パエリア作りに最適なダッチオーブンの選び方と、今オンラインで購入すべき厳選モデルをご紹介します。

目次

キャンプでパエリアを楽しむダッチオーブンの選び方

適切なサイズで選ぶ

パエリアを美味しく作るためには、お米を薄く広げて炊き上げることが重要です。そのため、ダッチオーブンのサイズ選びは慎重に行う必要があります。

一般的にファミリーキャンプやグループキャンプで3〜4人分のパエリアを作るなら、10インチ(直径約25cm)から12インチ(直径約30cm)のサイズが最も使い勝手が良いでしょう。

大きすぎると熱源の確保が大変になり、逆に小さすぎると具材が重なり合ってお米に均一に熱が入りません。お米2合に対して10インチ、3合以上なら12インチを目安にするのが失敗しないコツです。

また、深さもポイントになります。パエリア専用に考えるなら、浅型のモデル(スキレットやコンボクッカーの蓋側など)の方が、水分を飛ばしやすく理想的な「おこげ」を作りやすいという特徴があります。

本体の素材で選ぶ

ダッチオーブンの素材には、大きく分けて「鋳鉄製」「ステンレス製」「黒皮鉄板製」の3種類があり、それぞれパエリアの仕上がりに影響を与えます。

最も伝統的な「鋳鉄製」は蓄熱性が非常に高く、食材にじっくりと熱を伝えるため、パエリアの具材である魚介の旨味を最大限に引き出すことができます。独特の風合いもキャンプの雰囲気を高めてくれます。

「ステンレス製」は錆びに強く、洗剤でガシガシ洗えるメンテナンスの容易さが最大の魅力です。煮込み料理にも向いており、パエリアを作った後の後片付けを楽にしたい方に向いています。

「黒皮鉄板製」は鋳鉄製よりも衝撃に強く、洗剤洗いが可能です。鉄の良さを持ちつつ、扱いやすさも兼ね備えているため、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。

蓋の形状を重視する

パエリアをダッチオーブンで炊く際、蓋の形状は仕上がりを左右する重要な要素です。特に「上火」が使えるかどうかがポイントになります。

蓋の縁に立ち上がりがあるタイプは、蓋の上に炭を置くことができるため、上からの放射熱でお米の表面をパリッと焼き上げ、具材を香ばしく仕上げることが可能です。

また、蓋自体の重さも重要です。重厚な蓋は内部の圧力を適度に高め、密閉性を維持します。これにより、パエリアのお米にムラなく熱が通り、ふっくらとした食感を生み出します。

中には蓋を裏返してスキレットとして単体で使えるモデルもあり、パエリアの具材を先に蓋で炒めてから、本体で炊き上げるという効率的な調理ができるものも重宝します。

手入れのしやすさで選ぶ

キャンプ飯は楽しい反面、撤収時の洗い物は少しでも楽にしたいものです。そのため、自分のキャンプスタイルに合った手入れの難易度で選ぶことが大切です。

鋳鉄製のダッチオーブンは、使用前に「シーズニング(油慣らし)」が必要なものが多く、使用後も洗剤を使わずに汚れを落とし、乾燥させて油を塗るという工程が必須となります。

一方で、最近は「シーズニング不要」を謳う加工済みの鋳鉄製モデルや、洗剤使用OKなステンレス製・黒皮鉄板製が増えており、これらは家での調理器具と同じ感覚で扱えます。

パエリアは焦げ付きやすい料理でもあるため、万が一焦げてしまった際の手入れのしやすさも考慮しておきましょう。長く使い込みたいなら鋳鉄、手軽さ重視ならステンレスや加工済みモデルがおすすめです。

おすすめのキャンプ用ダッチオーブン厳選7選

【LODGE】コンボクッカー 10 1/4インチ

蓋が深いスキレットとして使える一台二役のモデルです。パエリアを作る際、蓋側で具材をソテーし、本体でお米を炊くといった連携がスムーズに行えます。鋳鉄の厚みが絶妙で、理想的なパエリアが完成します。

項目
商品名LODGE コンボクッカー LCC3
価格帯12,000円〜15,000円
特徴蓋がスキレットになり、焼く・炊くの両立が容易
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【スノーピーク】和鉄ダッチオーブン 26

日本の燕三条で製造される極薄鋳鉄を採用したモデルです。従来の鋳鉄製よりも軽く、しかし蓄熱性は維持されています。洗練されたデザインで、パエリアをそのままテーブルに出した際の美しさは格別です。

項目
商品名スノーピーク 和鉄ダッチオーブン 26
価格帯30,000円〜35,000円
特徴薄くて軽い燕三条製。スキレットも付属する3点セット
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【SOTO】ステンレスダッチオーブン 10インチ

手入れのしやすさで選ぶなら、間違いなくこのモデルです。ステンレス製なのでシーズニングは一切不要。パエリアの焦げ付きも洗剤で落とせ、家庭用コンロやIHでも使用できる汎用性の高さが魅力です。

項目
商品名SOTO ステンレスダッチオーブン ST-910
価格帯20,000円〜25,000円
特徴錆びにくく手入れが簡単。家庭でも使いやすい
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【コールマン】ダッチオーブンSF 10インチ

初心者の方に最適な、脚なし(フラットボトム)のダッチオーブンです。シーズニング済みで販売されているため、購入後すぐに使用可能。コストパフォーマンスが非常に高く、キャンプ道具を揃え始めた方におすすめです。

項目
商品名コールマン ダッチオーブンSF(10インチ)
価格帯8,000円〜10,000円
特徴植物性オイル仕上げで即使用可能。コスパ抜群
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【ユニフレーム】ダッチオーブン 10インチ スーパーディープ

黒皮鉄板を使用した、衝撃に強く扱いやすいモデルです。急激な温度変化にも強く、洗剤を使って洗えるのが特徴。蓋の噛み合わせが非常に精密で、パエリアを炊く際の蒸気を逃さず美味しく仕上げます。

項目
商品名ユニフレーム ダッチオーブン 10インチスーパーディープ
価格帯13,000円〜15,000円
特徴黒皮鉄板製で錆びにくく、衝撃にも強いプロ仕様
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【キャプテンスタッグ】ダッチオーブン セット 25cm

持ち運びに便利な収納バッグと、熱い蓋を持ち上げるリッドリフターがセットになったお買い得モデルです。とりあえずダッチオーブンでパエリアに挑戦してみたいという方の入門機として非常に人気があります。

項目
商品名キャプテンスタッグ ダッチオーブン セット 25cm
価格帯5,000円〜7,000円
特徴リフターと収納バッグ付きで、すぐにキャンプへ持ち出せる
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【ロゴス】SLダッチオーブン10inch・ディープ

IH対応かつシーズニング不要な使い勝手の良さが光る一台。足がついていないためキッチンでも安定し、キャンプと自宅の両方で活躍します。ロゴ入りの蓋は重量があり、パエリアをじっくり炊き上げます。

項目
商品名ロゴス SLダッチオーブン10inch・ディープ(バッグ付き)
価格帯10,000円〜12,000円
特徴シーズニング不要でIH対応。専用バッグ付属
公式サイト公式サイトはこちら

ダッチオーブンを比較する際の具体的な基準

熱伝導率と蓄熱性の違い

パエリアをおいしく作るには、鍋全体の温度を均一に保ち、火を止めた後も蒸らし時間を維持できる蓄熱性が鍵となります。

鋳鉄製のダッチオーブンは、一度温まると冷めにくいという抜群の蓄熱性を持っています。一方で、熱伝導率はステンレスやアルミに比べると緩やかなため、強火にしてもすぐには温度が上がりません。

この「ゆっくり加熱され、冷めにくい」という特性が、パエリアのお米に芯を残さず、かつ周囲を香ばしく焼き上げる理想的な加熱環境を作り出します。

ステンレス製は熱伝導率が鋳鉄より低いため、底だけが熱くなる「局所加熱」が起きやすい傾向にあります。パエリアを作る際は、火力を調整したりバーナーパッドを活用したり工夫が必要です。

シーズニングの要否

ダッチオーブン選びで多くの人が迷うのが、使い始めの儀式である「シーズニング」が必要かどうかという点です。

伝統的な鋳鉄製は、錆び防止のワックスを焼き切り、油を馴染ませる作業が必要です。この手間を「道具を育てる楽しみ」と感じるか、面倒と感じるかが大きな分かれ目となります。

最近は、工場出荷時に既に油慣らしが済んでいるモデルや、特殊な窒化加工を施してシーズニングを不要にしているモデルが多く登場しています。

特にステンレス製はシーズニングが完全に不要です。初心者の方や、年に数回しかキャンプに行かない方は、管理のストレスがないシーズニング不要モデルを選ぶのが賢明です。

持ち運びやすさと重量

ダッチオーブンはその性能と引き換えに、非常に重いというデメリットがあります。10インチサイズでも5kg前後の重さがあるため、搬入のしやすさは無視できません。

車からサイトまでの距離があるキャンプ場では、重量が大きな負担になります。重厚なものほど調理性能は高い傾向にありますが、自分の体力や持ち運び手段を考慮しましょう。

最近は「和鉄」などの技術により、強度を保ちつつ肉厚を薄くして軽量化したモデルも人気を集めています。これらは高い蓄熱性と軽量化を両立しています。

また、持ち手(ハンドル)の形状も確認しましょう。片手で持てるタイプか、両手でしっかり支えるタイプかによって、調理中や移動時の安心感が変わってきます。

付属アクセサリーの充実度

本体だけでなく、一緒に使うアクセサリーが揃っているかどうかも比較のポイントです。特に「リッドリフター」と「収納ケース」は必須級のアイテムです。

ダッチオーブンの蓋は非常に熱く、素手や薄い手袋では触れません。専用のリフターがセットになっているモデルは、追加購入の手間が省け、かつ蓋の形状にフィットするため安全です。

収納ケースも重要です。ダッチオーブンは油を馴染ませて保管するため、他のキャンプギアを汚さないための専用バッグが必要です。クッション性のあるバッグなら衝撃からも守ってくれます。

他にも、パエリアの底上げに使う底網や、テーブルを熱から守る鍋敷きがセットになっている場合もあります。トータルのコストを考える際、これらの有無をチェックしてみてください。

ダッチオーブンを長く愛用するための注意点

使用後の汚れ落とし方法

鋳鉄製や黒皮鉄板製のダッチオーブンでパエリアを楽しんだ後は、正しい方法で汚れを落とすことが寿命を延ばす秘訣です。

まず、洗剤は極力使わないのが基本です。洗剤を使うと、せっかく馴染んだ油の膜(パティーナ)が剥がれてしまい、焦げ付きや錆びの原因になります。

お湯を入れて火にかけ、焦げ付きを浮かせてから、亀の子束子や専用のスクレイパーで擦り洗いをするのがベストです。焦げがひどい場合は、重曹を加えて煮立たせると取れやすくなります。

一方で、ステンレス製は中性洗剤を使用して問題ありません。素材によってメンテナンスルールが真逆になるため、自分のモデルがどちらに該当するか必ず確認しましょう。

油膜を維持する保管のコツ

鉄製のダッチオーブンを錆びさせないためには、保管前の「オイルアップ」が欠かせません。洗浄後は必ず火にかけて、水分を完全に飛ばしてください。

水分が飛んだら、熱いうちに植物性油(オリーブオイルなど)をキッチンペーパーで薄く全体に塗ります。本体の内側だけでなく、外側や蓋の縁も忘れずに塗りましょう。

油を塗った後は、再度火にかけて軽く煙が出るまで加熱し、油を焼き付けます。この工程を繰り返すことで、黒光りする「育った」ダッチオーブンへと進化していきます。

長期保管する際は、湿気がこもらないように蓋を少しずらして隙間を作ったり、新聞紙を中に詰めたりしておくと、カビや錆びの発生をより効果的に防ぐことができます。

急激な温度変化の回避

ダッチオーブンは非常に頑丈に見えますが、実は「ヒートショック(急冷)」にはとても弱いという特性を持っています。

例えば、熱々に熱した鋳鉄製のダッチオーブンに、冷たい水を一気に注ぐような行為は厳禁です。金属が急激に収縮し、最悪の場合、パカッと割れてしまうことがあります。

パエリアの調理中に水分を足す場合も、なるべく常温か温めたスープを使うように心がけましょう。また、調理直後に冷たい水場へ持っていくのも避けるべきです。

少し冷めるのを待つか、お湯を使って洗うようにしてください。ステンレス製や黒皮鉄板製は比較的強いですが、それでも変形の原因になるため、急冷は避けるのが無難です。

適切な防錆対策の実施

キャンプ場は湿気が多く、海辺や雨の日などは特に錆びが発生しやすい環境です。調理前から対策を意識しておくことが大切です。

たとえ「錆びにくい」とされる素材であっても、料理を入れたまま一晩放置するのは避けましょう。パエリアの塩分や酸(レモンなど)が、金属の腐食を早める原因になります。

食後はできるだけ早く別の容器に移し替え、鍋を空にしてメンテナンスを行うのが、道具を一生モノにするための最大のポイントです。

もし錆びが出てしまった場合は、金属タワシなどで錆びを削り落とし、再度最初からのシーズニングを行えば復活させることができます。鉄製品は手間がかかる分、何度でもやり直せるのが魅力です。

お気に入りの道具で最高のパエリアを堪能しよう

パエリア作りをきっかけにダッチオーブンを手に入れることは、あなたのキャンプライフを劇的に豊かにしてくれるはずです。最初は「重そう」「手入れが大変そう」とハードルを感じるかもしれません。しかし、その重厚な鍋が生み出す熱の魔法は、他の調理器具では決して真似できない深みのある味わいを実現してくれます。

素材選びからサイズ感、そして日々のメンテナンスまで。今回お伝えしたポイントを参考に自分だけの一台を選べば、キャンプ場での食事がもっと楽しみになるでしょう。パエリアのお米がふっくらと炊き上がり、底に香ばしいおこげができた瞬間の喜びは、一度体験すると忘れられないものになります。

道具は使い込むほどに、あなただけの物語が刻まれていきます。鋳鉄の黒い輝きが増していく様子は、まさにキャンパーとしての成長の証でもあります。今回ご紹介した厳選アイテムの中から、あなたの相棒となる一台を見つけてください。次の週末は、お気に入りのダッチオーブンを持って、大自然の中で最高のパエリアを振る舞ってみませんか。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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