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炉端大将と炙り屋の違いは?失敗しない選び方とおすすめ6選

自宅で手軽に本格的な焼き鳥や海鮮焼きを楽しみたい時、真っ先に候補に挙がるのがイワタニの「炉ばた焼器」シリーズです。しかし、ネットで調べると「炉端大将」や「炙り屋」という名称が混在しており、その違いに戸惑う方も少なくありません。今回は、これらモデルの決定的な違いを整理し、今選ぶべき一台を徹底解説します。

目次

炉端大将と炙り屋の違いを知る選び方の結論

燃料のコストで選ぶ

「炉端大将」や「炙り屋」シリーズの最大の魅力は、カセットガス(CB缶)を燃料としている点です。選び方の結論としてまず考えるべきは、運用コストです。炭を熾す手間や炭代と比較すれば、カセットガスは非常に経済的で準備も一瞬で終わります。

基本的にはどのモデルも同じカセットガスを使用しますが、現行モデルである「炙り屋II」は、燃焼効率が最適化されており、1本のガス缶で約90分の連続燃焼が可能です。旧モデルの在庫を探すよりも、燃焼効率が安定している現行品を選ぶのが、結果として燃料コストを抑える近道になります。

また、安価なセット売りのガス缶が使えるため、バーベキューコンロと比較してもランニングコストは抜群に良いです。頻繁に卓上調理を楽しむ予定があるなら、ガス消費量と火力のバランスに優れた最新モデルを選んでおけば間違いありません。

焼き網のサイズを重視する

次に注目すべきは焼き網のサイズです。「炉端大将」から現行の「炙り屋」に至るまで、基本的な焼き面積(約280×180mm)は継承されています。このサイズは、2〜3人で囲んで食べるのにちょうど良い絶妙な大きさです。

干物を丸ごと焼いたり、焼き鳥を一度に7〜8本並べたりしても余裕がある設計になっています。もし大人数でのパーティーを想定しているなら、このサイズ感を基準に、2台持ちにするか、あるいは大きなプレートが使える別のコンロにするかを検討すべきです。

選び方のポイントとしては、現行の「炙り屋II」は替え網の入手性が非常に高いというメリットがあります。サイズが変わらないからこそ、消耗品である網をいつでもどこでも買い足せる安心感は、長く愛用する上で非常に重要な要素となります。

お手入れのしやすさで選ぶ

「炉端大将」と「炙り屋」の大きな違いの一つに、お手入れに関する細かな仕様変更があります。現行の「炙り屋II」は、焼き網にメッキ加工が施されており、食材がくっつきにくく、汚れが落ちやすいよう改良されています。

網焼きはどうしても油汚れや焦げ付きが避けられませんが、水皿(汁受けトレー)が取り外して丸洗いできる構造は全モデル共通です。ただし、最新モデルほど本体の凹凸が整理されており、拭き掃除がしやすくなっている傾向があります。

後片付けのストレスを減らしたいのであれば、少しでも汚れがこびりつきにくい加工がなされた最新の「炙り屋」一択と言えます。美味しい食事の後に、面倒な洗浄作業で時間を取られたくないという方は、この清掃性の高さを最優先基準に据えるべきです。

使用シーンの頻度で決める

最後に、自分がどの程度の頻度でこれを使うかをイメージしてください。週末ごとに家飲みを楽しむのか、それとも年に数回のキャンプやイベントで使うのかによって、選ぶべき周辺アクセサリーも変わってきます。

たまにしか使わないのであれば、標準の「炙り屋」セットだけで十分です。しかし、週に一度は「おうち居酒屋」を開きたいというヘビーユーザーであれば、替え網のストックや、より本格的な調理が可能になる鉄板などのオプションが揃えやすい現行モデルが有利です。

「炉端大将」はかつての名機ですが、現在は「炙り屋」がその役割を完全に引き継いでいます。サポートや周辺パーツの充実度を考えると、使用頻度が高ければ高いほど、最新の現行品を選んでおくことが長期的な満足度につながります。

網焼きを楽しめる厳選おすすめ商品6選

イワタニ 炉ばた焼器 炙り屋II CB-ABR-2

カセットガスの直火ではなく、輻射板を赤熱させて焼く方式を採用した現行の最新モデルです。ムラなくじっくりと火が通るため、まるでお店のような焼き上がりを楽しめます。

商品名イワタニ 炉ばた焼器 炙り屋II CB-ABR-2
価格帯7,000円〜9,000円
特徴輻射熱調理で焼きムラが少なく本格的な仕上がり
公式サイト公式サイトはこちら

イワタニ 炉ばた焼器 炙り屋II 専用メッキ網2枚組

「炙り屋II」に標準付属している網のスペアセットです。メッキ加工により汚れが落ちやすく、交互に使うことで網を休ませながら長く愛用することができます。

商品名炙り屋II 専用メッキ網2枚組
価格帯1,500円〜2,000円
特徴焦げ付きにくいメッキ加工で手入れが簡単
公式サイト公式サイトはこちら

炉ばた焼器 炙り屋対応 極厚鉄板(6mm厚)

網焼きだけでなく、本格的なステーキや鉄板焼きを楽しみたい方に最適なオプションです。6mmの厚みが熱を蓄え、食材の旨味を逃さず一気に焼き上げます。

商品名炙り屋対応 極厚鉄板
価格帯4,000円〜6,000円
特徴蓄熱性に優れた厚板でステーキがプロの味に

イワタニ カセットガス 12本組セット CB-250-OR

炙り屋を頻繁に使うなら、純正のガス缶をまとめ買いしておくのが最も安心です。高い火力と安全性が保証されており、災害時の備蓄としても役立ちます。

商品名イワタニ カセットガス 12本組
価格帯3,500円〜4,500円
特徴純正品ならではの安定した火力と高い安全性
公式サイト公式サイトはこちら

炙り屋専用 替え網 20枚セット(使い捨てタイプ)

後片付けを極限まで楽にしたい方向けの使い捨て網セットです。バーベキューや大人数の集まりで、網を洗う手間を省きたい時に非常に重宝します。

商品名炙り屋専用 替え網 20枚セット
価格帯2,500円〜3,500円
特徴洗う手間なし。コスパに優れた使い捨て網

イワタニ 炉ばた焼器 炙り屋シリーズ専用収納ケース

キャンプなど屋外へ持ち出す際に必須の専用ケースです。本体を衝撃から守り、ベタつきがちな本体をスマートに保管・運搬することが可能です。

商品名炙り屋シリーズ専用収納ケース
価格帯3,000円〜4,500円
特徴専用設計でぴったり収納。持ち運びに最適

卓上コンロを比較する際の重要な基準

燃焼時間の長さを比較

卓上コンロを選ぶ際に意外と見落としがちなのが燃焼時間です。多くのモデルがカセットガス1本で約90分程度の燃焼を謳っていますが、これは最大火力で使用し続けた場合の時間です。実際には火力を調整しながら使うため、もう少し長く持ちます。

しかし、安価な類似品の中には、燃焼効率が悪く、1時間持たずに火力が低下してしまうものもあります。炙り屋のような信頼できるメーカー品は、ガスの気化を促進するヒートパネルなどの機構がしっかりしているため、最後まで安定した火力を維持できるのが強みです。

ゆっくりとお酒を飲みながら、2〜3時間かけて食事を楽しむようなスタイルの方であれば、ガスを無駄なく使い切れる効率性の高いモデルを選ぶことが、満足度を大きく左右するポイントになります。

本体の重量と携帯性

「炉端大将」から「炙り屋」になって、デザインはより洗練されましたが、重量は約2.4kgと適度な重さがあります。この「適度な重さ」が重要で、卓上で網を動かしたり食材を引っくり返したりする際に、本体が滑らず安定する要因となっています。

一方で、キャンプやベランピングに持ち出したい場合は、この重量とサイズが収納スペースを圧迫しないか確認が必要です。車での移動なら問題ありませんが、徒歩やバイクでのキャンプには少し嵩張るサイズ感と言えます。

携帯性を重視する場合は、専用の収納ケースがあるかどうか、あるいは取っ手が付いているかといった点も比較基準に含めましょう。炙り屋シリーズは、その人気ゆえにサードパーティ製のバッグも充実しているため、外に持ち出すハードルは比較的低い部類に入ります。

輻射パネルの構造

炙り屋が他の安価なガスコンロと決定的に違うのは、バーナーの火が直接食材に当たらない「輻射パネル構造」を採用している点です。ガス火の上に配置された金属パネルが赤熱し、そこから出る放射熱で焼き上げます。

この構造のおかげで、直火特有の「表面だけ焦げて中は生」という失敗が防げます。また、食材から落ちた脂が直接火に当たらないため、煙の発生をある程度抑える効果もあります(完全にゼロにはなりませんが、直火よりは遥かにマシです)。

焼き上がりのクオリティを求めるなら、この輻射パネルがどれだけしっかり作られているか、また熱を均一に伝える形状をしているかが、比較における極めて重要なチェックポイントとなります。

付属アクセサリーの有無

最後に比較すべきは、最初から何が付いているか、そして後から何を買い足せるかです。標準のセットには「焼き網」だけでなく、串焼きを楽しむための「串焼きステー」が付属しているモデルがほとんどです。

しかし、中には特定のショップ限定で予備の網が付いていたり、ガス缶がセットになっていたりする場合もあります。初期費用を抑えたいのであれば、こうしたセット品の内容を精査するのが賢い選び方です。

また、将来的に「鉄板焼きもしたい」「専用のたこ焼きプレートを使いたい」といった拡張性を考えるなら、オプションパーツが豊富にラインナップされている「炙り屋」シリーズを選んでおくのが、最も失敗の少ない選択となります。

炉ばた焼器購入時の注意点とメンテナンス

室内使用時の換気対策

「炙り屋」は室内でも手軽に網焼きが楽しめますが、絶対に忘れてはいけないのが換気です。カセットガスという燃料の特性上、一酸化炭素が発生するリスクがあるため、換気扇を「強」にするか、窓を2箇所以上開けるなどの対策が必須です。

また、煙の発生についても注意が必要です。輻射板構造で抑えられているとはいえ、脂の多い肉(ホルモンやサンマなど)を焼けば、相当量の煙が出ます。リビングが真っ白になり、カーテンに匂いが染み付くこともあります。

対策としては、キッチンの換気扇の真下で使用するか、煙の少ない食材を選ぶ、あるいは吸煙ファン付きのテーブルマットを併用するなどの工夫を推奨します。「室内でできる」ことと「どこでも無策でできる」ことは別物だと考えておきましょう。

油受け皿への加水確認

使用を開始する前に、必ず本体下部にある「水皿(汁受けトレー)」に水が入っているかを確認してください。これは単に汚れを落としやすくするためだけでなく、落下した脂が過熱されて発火するのを防ぐという安全上の重要な役割があります。

水が空の状態で長時間使用すると、脂が燃え上がり、火災の原因になる恐れがあります。また、水がないと本体の温度が上がりすぎ、故障や変形の原因にもなりかねません。

焼いている途中で水が蒸発してなくなることもあります。長時間楽しむ際は、時折水皿をチェックして、適宜水を継ぎ足す習慣をつけましょう。このひと手間で、安全かつ美味しく調理を続けることができます。

使用後のしつこい油汚れ清掃

網焼きを楽しんだ後の機体には、想像以上の油が飛び散っています。特に輻射パネルや本体の内側は、放っておくと油が酸化して固まり、取れにくいベタつきに変わってしまいます。

長持ちさせるコツは、本体がまだ少し温かいうちに(火傷には十分注意して)、重曹水やセスキ炭酸ソーダをスプレーして拭き取ることです。焼き網については、金属ブラシで焦げを落とした後、お湯に浸けておくと汚れが浮きやすくなります。

もし清掃が面倒だと感じるなら、先述した「使い捨て網」を導入するのも手です。本体の汚れを最小限に抑えたい場合は、アルミホイルを汚したくない部分に敷く(ただし空気孔を塞がないように)などの工夫も有効です。

ガスボンベの正しい着脱

最後は安全の基本であるガス缶の取り扱いです。炙り屋はマグネット方式を採用しており、凹凸を合わせて押し込むだけで簡単にセットできます。しかし、斜めに入ってしまったり、しっかり奥まで入っていなかったりすると、ガス漏れの原因になります。

セットした後に「シュー」という音がしないか、ガスの匂いが漂ってこないかを必ず確認してください。また、使い終わった後は必ずガス缶を本体から外して保管することが鉄則です。

セットしたままにしておくと、万が一ツマミが回ってしまった際にガスが漏れ出す危険があります。小さなことですが、こうした基本的なメンテナンスと安全確認の積み重ねが、長く安全に「炉ばたライフ」を楽しむための最大の秘訣です。

自分に最適な一台で本格的な網焼きを楽しもう

「炉端大将」と「炙り屋」、名前は違えどその魂は日本の卓上調理文化を支えてきた傑作です。現在、購入を検討しているのであれば、パーツの互換性や手入れのしやすさが向上した現行モデル「炙り屋II」を選んでおけば、まず後悔することはありません。

自宅のテーブルが、ガス缶1本で瞬時に本格居酒屋へと変貌する体験は、一度味わうと病みつきになります。焼きたての焼き鳥から滴る脂、ふっくらと焼き上がるホタテ、遠赤外線効果でジューシーに仕上がるステーキ。これらすべてが、あなたの日常を少しだけ贅沢で豊かなものに変えてくれるはずです。

今回ご紹介した選び方のポイントや注意点を参考にすれば、あなたにとって最適な一台が必ず見つかります。お気に入りの食材と冷えた飲み物を用意して、ぜひ最高の一杯を楽しむ時間を手に入れてください。この記事が、あなたの「おうち時間」をより美味しく、楽しく彩るきっかけになれば幸いです。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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