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デナリジャケットの毛玉対策はどうする?7モデル比較で長持ちする選び方が分かる

ノースフェイスの象徴とも言えるデナリジャケット。毛玉ができやすいという噂を耳にして、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。今回はその耐久性やケア方法を詳しく解説しながら、今選ぶべきおすすめモデルを厳選してご紹介します。

目次

デナリジャケットの毛玉対策と選び方の基準

フリースの質感を重視する

デナリジャケットの最大の特徴は、その肉厚なフリース素材にあります。しかし、フリースと一口に言っても、毛足の長さや密度によって毛玉の発生しやすさは大きく異なります。

一般的に、毛足が長く柔らかいタイプは肌触りが抜群に良い反面、繊維が絡まりやすく毛玉のリスクが高まります。一方で、デナリに採用されているような高密度のマイクロフリースは、繊維が詰まっているため比較的摩擦に強いのが特徴です。

購入時には、単に柔らかさだけを求めるのではなく、表面の密度をチェックすることが大切です。指で軽く表面を撫でてみて、繊維の「コシ」を感じられるものを選ぶと、長期間着用しても質感が損なわれにくくなります。

混紡素材の比率を確認する

毛玉の発生は、素材の組み合わせによっても大きく左右されます。近年のデナリジャケットは、リサイクルポリエステルを主軸にしつつ、耐久性を高めるための工夫が凝らされています。

ポリエステル100%のものは速乾性に優れますが、静電気が起きやすく、それが原因で繊維同士が絡まり毛玉になることがあります。最近のモデルでは静電ケア設計が施されており、この問題が大幅に軽減されています。

タグに記載された素材比率を確認し、環境配慮型素材でありながらも、摩擦耐性を高めるための特殊な編み立てがなされているかを確認しましょう。最新の技術で作られた素材は、旧来のフリースに比べて格段に進化しています。

補強布の面積で選ぶ

デナリジャケットが他のフリースと決定的に違うのは、肩や肘に施されたナイロンの切り替え(補強布)です。この設計は、単なるデザインではなく、毛玉対策として非常に理にかなっています。

リュックのストラップが当たる肩周りや、机と擦れる肘部分は、最も毛玉ができやすい箇所です。ここがナイロン素材で覆われていることで、フリースへの直接的なダメージを物理的に防ぐことができます。

よりハードな環境で使用する予定がある方は、この補強布の面積が広く取られているモデルを選ぶのが賢明です。特に肩の切り替えが胸元までしっかりカバーされているタイプは、実用性と耐久性のバランスが非常に優れています。

表面の抗ピル加工を優先する

「抗ピル加工」とは、その名の通りピリング(毛玉)を防ぐための特殊な仕上げのことです。デナリジャケットの多くには、この加工が標準的に施されており、新品時の美しさが持続するよう設計されています。

加工が施されている製品は、繊維の先端が丸められていたり、表面が滑らかに整えられていたりします。これにより、着用中に繊維が絡み合うのを防ぎ、結果として毛玉の発生を最小限に抑えることが可能になります。

スペック表や製品説明を確認する際に、耐久性や抗ピル性について言及があるモデルを優先的に選びましょう。一見すると同じように見えるフリースでも、この加工の有無によって、一年後の状態に驚くほどの差が生まれるからです。

おすすめのデナリジャケット厳選7選

THE NORTH FACE|デナリジャケット(定番の厚手フリース)

ブランドを象徴するフラッグシップモデルです。ペットボトルを原料としたリサイクルマイクロフリースを使用しており、高い保温性と軽量性を両立。迷ったらこれ、と言える王道の一着です。

商品名デナリジャケット
価格帯19,800円〜22,000円
特徴王道のデザインと高い汎用性
公式サイト公式サイトはこちら

【ノースフェイス】デナリフーディ(保温性の高いフード付き)

デナリジャケットにフードを追加し、さらに中わたを封入することで防寒性を高めたモデル。アウターとしての機能が強化されており、真冬のキャンプや街着としても非常に優秀なパフォーマンスを発揮します。

商品名デナリフーディ
価格帯24,200円〜26,400円
特徴頭部まで暖かい高断熱モデル
公式サイト公式サイトはこちら

THE NORTH FACE|キッズデナリジャケット(親子コーデに)

大人用と同じヘリテージデザインを踏襲したキッズモデル。活発に動く子供のことを考え、より耐久性の高い素材を使用しています。親子でのリンクコーデを楽しみたい方には欠かせないアイテムです。

商品名キッズデナリジャケット
価格帯14,300円〜16,500円
特徴子供の動きに耐えるタフな構造
公式サイト公式サイトはこちら

【US企画】Denali 2 Jacket|ゆったりしたサイズ感

日本規格よりもゆとりのあるシルエットが特徴のUSモデル。重ね着がしやすく、ストリートスタイルにハマる独特のボリューム感が魅力です。厚手のパーカーの上に羽織りたい方におすすめの選択肢です。

商品名Denali 2 Jacket(US企画)
価格帯25,000円〜30,000円
特徴リラックス感のある海外シルエット
公式サイト公式サイトはこちら

THE NORTH FACE|デナリスリップオンパンツ(セットアップ)

デナリジャケットと同じ素材で作られたフリースパンツ。膝周りがナイロンで補強されており、座り動作による毛玉をガードします。上下セットで着用すれば、究極のルームウェア兼アウトドアウェアになります。

商品名デナリスリップオンパンツ
価格帯17,600円〜19,800円
特徴動きやすさと補強を両立したパンツ
公式サイト公式サイトはこちら

【防風モデル】ウィンドストッパーデナリジャケット(高い機能性)

フリースの弱点である「風」を克服した高機能モデル。GORE-TEX INFINIUMを採用し、寒風をシャットアウトしながら衣服内の蒸れを逃がします。自転車移動が多い方や寒冷地での使用に最適です。

商品名ウィンドストッパーデナリジャケット
価格帯35,000円〜38,000円
特徴風を通さない防風透湿素材
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THE NORTH FACE|ロングスリーブデナリティー(手軽な薄手)

デナリの意匠をロンT感覚で楽しめる薄手モデル。春先や秋口の羽織ものとして、また冬場のインナーとして重宝します。厚手のジャケットでは暑すぎるというシーンで大活躍するスマートな一着です。

商品名ロングスリーブデナリティー
価格帯14,000円〜16,000円
特徴インナー使いもできる軽量設計
公式サイト公式サイトはこちら

デナリジャケットを比較する際の重要項目

素材の摩耗耐性を比較する

デナリジャケットを比較する上で、まず注目したいのがフリース自体の摩耗耐性です。各モデルによって、使用されているフリースの毛足の密度や表面の仕上げが微妙に異なります。

スタンダードなモデルはバランス重視ですが、エクスペディション向けに開発されたモデルなどは、より過酷な使用を想定して強靭な繊維が使われています。日常使いであれば標準モデルで十分ですが、長年着倒したいなら高密度のタイプが有利です。

また、リサイクル素材の比率が高いものは環境に優しいですが、質感に若干の差が出ることがあります。実際に手にとって、あるいは口コミを確認して、摩擦に対してどれほどタフな作りになっているかを比較しましょう。

静電気防止機能の有無

冬場のフリースで最もストレスになるのが静電気です。静電気が起きると、空気中のホコリを吸い寄せ、それが核となって毛玉を形成する原因になります。そのため、静電気対策は毛玉対策に直結します。

最新の日本規格モデルの多くには「静電ケア設計」が採用されており、導電糸を使用することで静電気の発生を抑えています。これにより、脱ぎ着する際の不快なパチパチ感だけでなく、毛玉の発生そのものを抑制する効果が期待できます。

並行輸入品や古いモデルと比較する際は、この静電気防止機能が備わっているかを必ずチェックしてください。この機能一つで、冬場の快適性と製品寿命が大きく変わってくると言っても過言ではありません。

脇下のベンチレーション機能

デナリジャケットの中には、脇下にジッパー式のベンチレーション(通気口)を備えているモデルがあります。これは、衣服内の温度調整を素早く行うための重要なディテールです。

フリースは保温性が高い反面、建物内に入ると急激に暑く感じることがあります。汗をかくと蒸れが発生し、繊維が湿ることで摩擦が増え、毛玉ができやすくなる側面もあります。ベンチレーションがあれば、こまめに熱を逃がすことができます。

特にアクティブなシーンでの着用を考えている場合、このジッパーの有無は非常に大きな比較ポイントになります。温度管理をスマートに行うことが、結果としてジャケットの劣化を防ぐことにも繋がるのです。

裾のドローコードの仕様

最後に見落としがちなのが、裾のドローコード(絞り紐)の仕様です。これを絞ることで下からの冷気の侵入を防ぎ、気密性を高めることができます。しかし、この仕様もモデルによって異なります。

片手で簡単に調節できるタイプもあれば、両手が必要なシンプルなタイプもあります。また、ドローコードを絞った際のシルエットの変化も、ファッション性を重視する方には重要な比較基準になるでしょう。

裾を絞りすぎて常に生地が強く引っ張られた状態になると、その部分に余計な摩擦が生じることがあります。自分の体型に合わせて無理なく調節でき、かつ冷気をしっかり遮断できる構造になっているかを確認しておきましょう。

デナリジャケットを長く愛用するためのコツ

洗濯ネットを必ず使用する

デナリジャケットを洗濯機で洗う際は、必ず洗濯ネットを使用してください。これは毛玉対策において、最も簡単かつ効果的な方法です。洗濯槽の中での他の衣類との摩擦が、毛玉の最大の原因になるからです。

ネットに入れる際は、裏返しにすることをおすすめします。そうすることで、表面のフリースが直接ネットと擦れるのを防ぎつつ、汚れが溜まりやすい内側の皮脂汚れなどをしっかり落とすことが可能になります。

また、大きなネットにゆったり入れるのではなく、ジャケットのサイズに合った適度な大きさのネットを選ぶのがコツです。中で動いてシワになるのを防ぎ、生地へのダメージを最小限に抑えながら洗い上げることができます。

ブラッシングで毛並みを整える

意外と知られていないのが、フリースへのブラッシングです。着用後に柔らかい馬毛や豚毛のブラシで優しく撫でるだけで、絡まりかけた繊維が解け、毛玉になるのを未然に防ぐことができます。

特に、リュックを背負った後の肩周りや、デスクワーク後の肘部分は、繊維が寝てしまいがちです。ここを優しくブラッシングして毛並みを立ててあげることで、新品時のようなふっくらとした質感が長持ちします。

毎日行う必要はありませんが、週に一度程度のケアを取り入れるだけで、数年後のコンディションに劇的な差が出ます。お気に入りの一着を育てる感覚で、優しく手入れをしてあげましょう。

連続着用を避けて休ませる

どんなに優れたジャケットでも、毎日のように着用し続けると繊維が疲弊し、毛玉ができやすくなります。お気に入りのデナリジャケットこそ、1日着たら2日は休ませるのが理想的なローテーションです。

休ませている間に、潰れてしまった繊維が自然と元の形に戻ろうとする復元力が働きます。また、繊維の奥に溜まった湿気がしっかりと抜けることで、カビやニオイの防止だけでなく、素材の劣化を遅らせる効果もあります。

複数のアウターを使い分けることは、結果として一着あたりの寿命を大幅に伸ばすことになります。デナリの魅力を長く楽しむために、少しだけ「お休み期間」を設ける余裕を持ってみてください。

毛玉取り機の適切な使い方

もし毛玉ができてしまっても、手で引きちぎるのは厳禁です。毛羽立った繊維を無理に抜くと、そこからさらに新しい毛玉ができる悪循環に陥ります。こうした場合は、電動の毛玉取り機を正しく使いましょう。

コツは、生地を平らな場所に広げ、毛玉取り機を強く押し付けずに「浮かせるように」滑らせることです。深く削りすぎると生地が薄くなってしまうため、表面のポツポツだけを優しくカットするイメージで行います。

最近はフリース専用のモードを搭載した高性能な毛玉取り機も販売されています。こうした道具を賢く活用することで、数年着込んだデナリジャケットも見違えるようにリフレッシュさせることができます。

最適なデナリジャケットで冬を快適に過ごそう

デナリジャケットは、そのタフな見た目とは裏腹に、正しいケアと選び方で驚くほど長く付き合える名作です。毛玉を恐れて購入を躊躇するのは非常にもったいないことです。最新のモデルは、静電気防止機能や抗ピル加工によって、私たちが想像する以上に進化しています。

今回ご紹介した「補強布のチェック」や「洗濯時のネット使用」といった小さな工夫を積み重ねるだけで、数年後もクローゼットの主役として活躍してくれるはずです。機能美に溢れたノースフェイスの伝統を、ぜひあなたの日常に取り入れてみてください。

自分にぴったりの一着を見つけることは、冬の外出をより楽しく、そして心強いものに変えてくれます。寒さに負けない、最高に温かくてスタイリッシュなパートナーを、この機会にぜひ手に入れてくださいね。

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この記事を書いた人

休日は川や湖でのんびりカヌーを楽しむのが大好きなアウトドア女子です。自然の中で過ごす時間が心地よく、その魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、記事を書き始めました。
これから「カヌーやキャンプをやってみたい!」と思った方が、一歩踏み出すきっかけになるような記事をお届けしていきます。

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