ノースフェイス レクタング 何歳まで使えるのか、お子様の成長に合わせて買い替えのタイミングを悩まれている親御さんは多いのではないでしょうか。
17Lという容量は、未就学児から小学校低学年まで幅広く活躍する絶妙なサイズ感です。今回は、失敗しない選び方の基準や、長く愛用するためのポイントを詳しく解説します。
ノースフェイスレクタングは何歳まで使えるかの判断基準
子供の身長と背面長
ノースフェイスの「レクタング」を何歳まで使えるか考える際、最も重要な指標となるのがお子様の身長と「背面長」のバランスです。
一般的にレクタングの適応身長は100cmから125cm前後とされており、年齢で言うと年少さんから小学校2年生くらいまでが最も美しく背負える時期といえます。
リュックが大きすぎると、お子様の歩行バランスが崩れてしまい、疲れやすくなったり転倒の原因になったりするため注意が必要です。
背面長とは、首の付け根の骨から腰骨の上端までの長さのことですが、レクタングはこの長さが子供の小さな背中にフィットするように設計されています。
お子様が成長し、リュックの底がお尻の下まで隠れてしまうようであれば、まだ少し大きいサインです。逆に、背中に対してリュックが明らかに小さく見え始めたら、サイズアップを検討するタイミングでしょう。
肩ベルトの付け根が肩よりだいぶ下に来てしまう場合も、荷重が適切に分散されず肩への負担が増えてしまうため、定期的に鏡の前でフィット感をチェックしてあげることが大切です。
荷物の量と17Lの容量
次にチェックすべきなのは、日常的に持ち運ぶ「荷物の量」と、レクタングの「17L」という容量がマッチしているかどうかという点です。
17Lというサイズは、幼稚園や保育園の通園バッグとしては非常に優秀で、お弁当、水筒、着替え一式、連絡帳などを余裕を持って収納することができます。
小学校に入学してからも、遠足や校外学習などで「お弁当とレジャーシート、カッパ」を入れる程度の荷物であれば、17Lで十分対応可能です。
しかし、小学校の放課後に塾や習い事へ行く際、A4サイズの厚手のテキストやバインダーを複数枚入れるとなると、少し窮屈に感じることがあるかもしれません。
レクタングはA4フラットファイルがギリギリ入るサイズ感ではありますが、角が少し折れ曲がってしまう可能性もあります。
そのため、荷物が「かさばる衣類」中心なのか、それとも「角のある書類や本」中心なのかによって、快適に使える年齢の限界が変わってきます。
お子様が「自分で荷物を整理して入れる」という習慣を身につける上でも、パンパンに詰め込むのではなく、少し余裕がある状態で使い続けられるのが理想的ですね。
用途に応じたデザイン
レクタングのデザインは、四角い形状(レクタングル)をベースにしながらも、角に丸みを持たせた親しみやすいフォルムが特徴です。
このデザインは単に見た目が可愛いだけでなく、中身の視認性が高く、小さなお子様でも底の方にある荷物を見つけやすいという実用的なメリットがあります。
未就学児の間は、おもちゃや宝物を詰め込んで公園へ行くといった「遊び」の延長で使うことが多いですが、その際の出し入れのしやすさは抜群です。
小学校低学年になると、よりスポーティーなデザインや大人っぽい形に憧れを持つお子様も増えてきますが、レクタングのシンプルなカラーリングは飽きが来ません。
週末のお出かけや家族旅行、あるいは軽いハイキングなど、アクティブなシーンにはこのスポーティーかつスマートなデザインが非常にマッチします。
一方で、もしお子様が「もっと大人と同じような本格的な登山リュックが欲しい」と言い出したり、趣味が大きく変わったりした場合は、デザイン面での卒業かもしれません。
機能性とファッション性のバランスが取れているレクタングだからこそ、多くのご家庭で「まずはこれ」と選ばれる不動の定番となっているのです。
耐久性と買い替え時期
ノースフェイス製品全般に言えることですが、レクタングの耐久性は非常に高く、活発なお子様が数年間毎日ハードに使っても、簡単にはへこたれません。
メイン生地には丈夫なナイロン素材が使用されており、多少地面に置いたり擦ったりしても傷がつきにくいのが親御さんにとっては嬉しいポイントです。
そのため、「壊れたから買い替える」というケースは稀で、多くの方はやはり「身体の成長」や「用途の変化」をきっかけに買い替えを判断されています。
具体的には、身長が130cmを超えてくると、レクタングのストラップを最大まで伸ばしても窮屈さを感じたり、見た目のバランスが「小さなリュックを背負っている」印象になったりします。
また、兄弟姉妹がいるご家庭では、上の子が小学校中学年に上がるタイミングでより大きなモデル(22Lのラウンディなど)へ買い替え、レクタングを下の子にお下がりとして譲るという流れも非常に一般的です。
耐久性が高いからこそ、次世代へ受け継いで長く愛用できるのは、環境にもお財布にも優しい選択と言えますね。
お子様が「このリュックだと少し肩が痛いかも」と口にしたり、荷物を入れるのに苦労し始めたりしたら、それが笑顔でレクタングを卒業するサインです。
おすすめのキッズ向けノースフェイスリュック7選
【THE NORTH FACE】キッズレクタング 17L
未就学児から低学年まで使える、迷ったらこれと言える王道の17Lモデルです。自立しやすい形状で、お子様の「自分で準備する」気持ちを応援してくれます。
| 商品名 | キッズレクタング 17L |
|---|---|
| 価格帯 | 約9,000円〜11,000円 |
| 特徴 | 整理しやすいスクエア型と高い耐久性 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
【THE NORTH FACE】キッズスモールデイ 15L
レクタングよりも一回り小さく、丸みを帯びたデザインが特徴。年少さんから年長さんくらいまでの、初めてのデイパックに最適なサイズ感です。
| 商品名 | キッズスモールデイ 15L |
|---|---|
| 価格帯 | 約8,000円〜10,000円 |
| 特徴 | 未就学児にジャストフィットする軽量モデル |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
【THE NORTH FACE】キッズラウンディ 22L
レクタングを卒業した後の「次の一手」として選ばれる、小学校中学年向けの22Lモデル。収納力が格段にアップし、学校行事でも活躍します。
| 商品名 | キッズラウンディ 22L |
|---|---|
| 価格帯 | 約11,000円〜13,000円 |
| 特徴 | 成長に合わせて長く使える大容量の安心感 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
【THE NORTH FACE】キッズバークレー 19L
クラシックなティアドロップ型のデザインで、カジュアルな服装に合わせやすいモデル。お洒落を楽しみたいお子様や、街歩きがメインの方に人気です。
| 商品名 | キッズバークレー 19L |
|---|---|
| 価格帯 | 約10,000円〜12,000円 |
| 特徴 | ヴィンテージ感漂うお洒落なデザイン |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
【THE NORTH FACE】キッズサニーキャンパー 30L
林間学校やサマーキャンプ、家族旅行に最適な特大サイズ。サイドポケットが充実しており、荷物が多くなりがちな宿泊行事の強い味方です。
| 商品名 | キッズサニーキャンパー 30L |
|---|---|
| 価格帯 | 約14,000円〜16,000円 |
| 特徴 | 1〜2泊の旅行に対応できる宿泊用サイズ |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
【THE NORTH FACE】キッズホームスライス 8L
3歳前後のお子様でも背負える、容量8Lのミニリュック。背面に配置されたクッション性のある素材が、小さなお子様の背中をやさしく守ります。
| 商品名 | キッズホームスライス 8L |
|---|---|
| 価格帯 | 約6,000円〜7,000円 |
| 特徴 | 歩き始めの幼児に最適な超軽量設計 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
【THE NORTH FACE】キッズテルス 20L
大人顔負けの本格的な登山機能を備えたモデル。レインカバーが標準装備されており、親子で本格的なトレッキングに挑戦したい時におすすめです。
| 商品名 | キッズテルス 20L |
|---|---|
| 価格帯 | 約13,000円〜15,000円 |
| 特徴 | 雨天対応のレインカバーを内蔵した本格派 |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
ノースフェイスのキッズリュックを比較する基準
実用的な収納ポケット
ノースフェイスのキッズリュックを選ぶ際、意外と見落としがちなのが「ポケットの配置と深さ」です。
レクタングを含む多くのモデルには、サイドにメッシュポケットが装備されています。ここには水筒や折り畳み傘を収納できますが、お子様の手が届きやすい位置にあるか、また中身が落ちにくい深さがあるかを確認しましょう。
また、フロントポケットの中にキーフックや小さな仕切りがあるモデルは、家の鍵やハンカチ、ティッシュといった小物の迷子を防いでくれます。
特に、小学校に上がると一人で行動するシーンが増えるため、小物を整理して収納できる機能は、お子様の自立心を養う上でも非常に有効です。
メインの収納部分が大きく開くかどうかも、荷物の出し入れに慣れていないお子様にとっては重要な比較ポイントになります。
背負い心地と通気性
成長期のお子様にとって、リュックの「背負い心地」は骨格への影響も考慮すべき重要な要素です。
ノースフェイスのキッズリュックは、背面にエアメッシュ素材を採用しており、汗っかきなお子様でも蒸れにくい構造になっています。
夏場の登下校や遠足では背中の汗が不快感に繋がりますが、通気性に優れたモデルを選ぶことで、長時間の移動も快適に過ごすことができます。
また、肩ベルトのクッション性が高く、重い荷物を入れても肩に食い込みにくい設計になっているかどうかもチェックしましょう。
さらに、チェストストラップ(胸元のベルト)が装備されていると、肩ベルトのズレ落ちを防ぎ、荷物の重さを上半身全体に分散させることができます。
ホイッスル付きのバックルを採用しているモデルも多く、防犯や緊急時の備えとしても安心感がありますね。
夜間の安全を守る反射材
学童保育や習い事などで、帰宅時間が夕暮れ時や夜間に重なる場合、「反射材(リフレクター)」の有無は非常に重要です。
ノースフェイスのリュックは、ロゴ部分や肩ベルトの付け根などに効果的に反射材が配置されており、車のライトを反射してお子様の存在を知らせてくれます。
特に黒や紺といった暗い色のリュックを選ぶ場合は、反射材の面積や配置場所を事前によく確認しておくことをおすすめします。
「どこから見ても視認性が高いか」という視点は、お子様の安全を守るための必須の比較基準といえるでしょう。
製品によっては、後からライトを取り付けられるループが付いているものもあり、さらなる安全対策を講じることも可能です。
価格とコストパフォーマンス
キッズリュックとしては決して安価ではないノースフェイスですが、そのコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
まず第一に挙げられるのが「圧倒的な耐久性」です。数年間ハードに使っても型崩れしにくく、ファスナーの不具合も起きにくいため、結局は買い替えの回数を減らすことができます。
次に「リセールバリューの高さ」も魅力です。お子様がサイズアウトして使わなくなった際、中古市場でも人気が高いため、次のリュックの購入資金に充てることもできます。
ブランドとしての信頼感があるからこそ、お祝い品としても喜ばれ、長く大切に使うという教育的な価値も生まれます。
単なる「消耗品」としてではなく、数年間の成長を支える「相棒」としての投資と考えると、納得のいく買い物になるはずです。
レクタングを購入する際の注意点と活用方法
偽物を避ける正規販売店
ノースフェイスの人気商品は、残念ながら市場に偽物が出回ってしまうことがあります。お子様が使う大切なものだからこそ、安心できる正規販売店で購入しましょう。
Amazonや楽天などの大手通販サイトで購入する場合は、販売元が「Amazon.co.jp」本人であるか、あるいは信頼できる大手スポーツショップであることを必ず確認してください。
極端に価格が安いサイトや、不自然な日本語の説明文があるサイトには注意が必要です。
確実なのは、メーカー公式オンラインストアや、全国にあるゴールドウインの直営店を利用することです。
正規品であれば、万が一の不具合の際にも修理などのアフターサポートを受けることができるため、結果的に長く安心して使い続けることができます。
型崩れを防ぐパッキング
お気に入りのレクタングを長く綺麗に使うためには、パッキング(荷物の詰め方)にも少しだけコツがあります。
リュックの中で荷物が偏ると、生地に余計な負荷がかかり、型崩れの原因になってしまいます。
パッキングの基本は「重いものを背中側に、軽いものを外側に」入れることです。これにより、重心が安定してお子様が背負った際もふらつきにくくなります。
また、帰宅後に荷物を入れっぱなしにせず、一度中身を空にして風通しを良くすることも、生地の傷みを防ぐ秘訣です。
お子様と一緒に「今日も一日ありがとう」と言いながら荷物を出す習慣をつければ、道具を大切にする心も育まれるでしょう。
定期的な防水スプレー
新品のレクタングには撥水加工が施されていますが、使用を重ねるうちにその効果は少しずつ薄れていきます。
長く愛用するためには、購入直後とその後定期的に、布製品用の防水スプレーを塗布することをおすすめします。
防水スプレーは雨を弾くだけでなく、砂埃や泥汚れが生地に染み込むのを防ぐ「防汚効果」も期待できます。
特に汚れやすいリュックの底面や肩ベルトの外側などは、念入りにスプレーしておくと、汚れがついてもサッと拭き取るだけで綺麗になります。
スプレーを使用する際は、必ず屋外で、生地から少し離してムラなく吹き付けるように注意してくださいね。
ネームホルダーの活用
ノースフェイスのキッズリュックの内側には、名前や住所を記入できるネームホルダーが備え付けられています。
防犯上の理由から、リュックの外側に大きく名前を書くことは避けたいものですが、内側のホルダーならプライバシーを守りつつ紛失を防ぐことができます。
特にレクタングは人気のモデルなので、学校の行事などで他の子と同じリュックになってしまうことも珍しくありません。
自分のものだとひと目で判断できるように、お子様と一緒に好きなシールを貼ったり、目立たない場所にチャームをつけたりするのも良いでしょう。
「自分のリュック」という愛着が強まることで、お子様がより一層大切に扱ってくれるようになるはずです。
成長に合わせたノースフェイスのリュックを選ぼう
お子様の成長は驚くほど早く、昨日まで大きく見えたリュックが、いつのまにか背中にぴたりと馴染んでいる姿を見て感慨深く思うこともありますよね。
「ノースフェイス レクタング 何歳まで」という疑問に対する答えは、お子様の体格やライフスタイルの変化によって一人ひとり異なります。
しかし、17Lというサイズ感は、年少さんから小学校2年生ごろまでの「最も活動範囲が広がる時期」を完璧にサポートしてくれる、素晴らしいボリュームであることは間違いありません。
確かな機能性と飽きのこないデザイン、そして数年間のハードな使用に耐えうる頑丈さ。レクタングは、お子様にとっての初めての「本物」を経験するのにこれ以上ない選択です。
今回ご紹介した選び方の基準や比較ポイントを参考に、ぜひお子様と一緒に最高の一色を選んでみてください。
新しいリュックを背負って元気に一歩を踏み出すお子様の背中が、誇らしげで素敵なものになることを心から願っています。

